ダンディズムコレクション ダンディズムコレクション
ジャケットの生地でシューズも仕立てる ダンコレのリンクコーデ 仕立て

オーダーシャツ、世界に1枚だけのこだわりシャツを作るというロマン

ジャケットの生地でシューズも仕立てる ダンコレのリンクコーデ 仕立て
自分だけのこだわりのスタイルを持っている男性は、素敵です。

「このブランドの革の、長年使うことによって出る味が好きなんだ」

「このカーブがたまらなくいいんだよね」

などと、自分の持ち物へのこだわりを熱く語る男性は、ちょっとグッと来てしてしまいます。

こだわりを持つ男性は、自分の世界を持っているからです。

自分の世界を持ち、こだわりを追求する男性には、大人になっても少年のような心を持っているのね、と母性までもくすぐられてしまいます。

また、こだわりをもって選んだ特別な物は、愛着を持ち、いつまでも大切にするはず。

女性も自分をどれだけ大切にしてくれるのかと密かに想像します。

上質なものを身につけている人は、上質な思考を持っていると、上質な女性は考えます。

忙しい毎日に着るシャツだからこそ、上質なシャツを肌に纏いたいと思いませんか?

世界に1枚だけの、自分の体形にしか合わない、自分の好みが細部にまでたっぷり詰まった肌触りの良い、着心地満点のオーダーシャツ。

それはもう、ロマンです。

オーダーシャツのつくり方や、おすすめのお店やメーカーをいくつかご紹介します。

読み終わるころにはきっと、オーダーシャツへの概念が変わるはずです。

オーダーシャツを作る3つのメリット

(http://www.tagaru.jp/#!model/c1xdl)
(http://www.tagaru.jp/#!model/c1xdl)
オーダーシャツは面倒だし高級な気がして敷居が高い・・・まずはそんなあなたに、オーダーシャツを作るメリットをお伝えします。

自分の身体に合ったシャツ

通常シャツは、上着を着用します。

その際、上着の中でだぶついたり、逆にひきつったりしてしっくりこないという経験をしたことがありませんか?

襟や袖も、着ている人のサイズに合っていないと、見た目にも違和感があります。

オーダーシャツなら襟や袖はもちろんのこと、なで肩やいかり肩、猫背や胸周りの厚さ、腕周りや腕の長さまで、自分の体形にピタリと合ったものが作れます。

オーダーシャツを作るときに面倒だと思う一番の原因は、採寸だと思います。

採寸は時間がかかると思っていませんか?

オーダーシャツ専門店なら、手慣れたプロが採寸するので、平均30分程度で終わります。

また、数字以外の動きに合わせたあそび(ゆとり)などの希望も叶えてくれます。

実店舗なら「こんな時に違和感がある」「ここはタイトにしてスッキリさせたい」など、相談しながら作ってもらえます。

また、実店舗に行く時間がとれない・・・という人にはオンラインがおすすめです。

生地を選ぶことから採寸、細かなディテール選びまで、パソコン上からインターネットですべて行えます。

オンラインで出来るオーダーのお店は、ほとんど採寸の仕方も丁寧に記載しているので戸惑うことなく注文が出来ます。

さらに、一度採寸してしまえば、次回からはお店にデータが残っているため生地やデザインを伝えるだけで同じ形のものを作ってもらえます。

既製品のように一から選ばなくて良いのです。

細部にまでこだわりを盛り込める

既製品のシャツは、完成された状態で袋に入っています。

サイズに合わせて選ぼうとすると、好みの襟の形がなかったり、欲しいカフスの型がなかったりします。

オーダーメイドなら、デザイン、柄、形、すべての希望が叶います。

いくつもの生地から納得のいくものが選べるため、生地の厚さ、手触り、デザインが選べます。

定番の生地の他に、季節によって生地を入れ替えているお店がほとんどですから、いつも新しい生地から希望のものを見つけられます。

襟やカフス、ボタンについても同様です。

日常のビジネスシーンで着用するならスタンダードなレギュラーや、英国調スーツに似合うワイド、ワイドよりさらに襟の開きがあるワイドスプレッド、そして襟の裏に細いつまみ紐がついているタイプのタブカラーなどをチョイスします。

(http://www.ordersuit.info/shop/user_data/custom_ym.php?product_id=95)
(http://www.ordersuit.info/shop/user_data/custom_ym.php?product_id=95)
カジュアルスタイルやプライベートで着用するならボタンダウンやノーネクタイ専用のエレガントなイタリアンカラー、襟台にボタンが2つついているドゥエボットーニ。

夏の間のクールビズでも活躍します。

パーティや特別な式典、結婚式に着用ならピンホールや襟先が前に折れているウイングなどが適しています。

シーンや用途によってスタイルが変わるので、オーダーシャツならプロに相談しながら作ることが出来ます。

また、着る人の体形や顔の大きさによって、似合う襟の形が変わるので、第三者の目から見てアドバイスをもらうこともできます。

長持ちして愛着がわく

オーダーシャツは工場の大量生産と違い、職人が一針一針縫いあげます。

そのため細かな部分まで気が配られており、作りも頑丈です。

また、長年の着用によって襟やカフスが痛んできても大丈夫。

実はオーダーシャツはパーツを取り替えることが出来るのです。

作ったお店に頼めば、襟やカフスを取り替えてもらうことができ、また新品同様にして着られます。

既製品はどこかが痛めば着用をあきらめざるを得ませんが、オーダーシャツはきちんとケアをすることでとても長く着られます。

長い目で見れば、とてもお得な買い物なのです。

また、自分の体形やデザインにこだわって作ったシャツは、長く着ることで愛着も沸いてきます。

お気に入りのシャツで1日過ごせば気分も違います。

オーダーメイドの流れ

(https://pixabay.com/ja/%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%AF-%E7%B8%AB%E3%81%86-n%C3%A4hutensilien-517030/)
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では、オーダーシャツは実際にどんな流れでオーダーするのか、ご紹介します。

生地とデザインを決める

まずは生地を選びます。

どんな用途で着るシャツなのかをテーラーに伝えながら、好みの色や柄、厚さを選びます。

このとき大体のデザインも固まります。

上着を着用するのか、脱いだ状態が多いのか。

着心地は細身がいいのか、ゆとりのある方がいいのかなど、希望を伝えます。

どんなシャツが作りたいのか、イメージしてから行くとスムーズに決められます。

ディテールを決める

シャツの印象を決めるのは襟やカフス、ボタンなどです。

生地を決めたら次は各パーツ、ディテールを決めます。

ここでも、自分の好みだけでなく、用途に適しているかを相談しながら選択していきます。

また、前立ての有無やポケットの形、ボタンを縫い付ける糸の色やボタンホールの色、刺繍の有無なども決める事が出来ます。

前立てなしはフォーマルな場やビジネスに、前立てありはカジュアルなシャツ、といった具合です。

ボタンを留める糸やボタンホールの糸の色を変えるだけでも印象がぐっと変わります。

採寸する

いよいよ採寸です。

プロは手早く丁寧に採寸してくれます。

この時、「既成のシャツを着た場合はこんなところに不具合を感じる」などを伝えると、より着心地の良いシャツが仕上がります。

人間の体は性格と同様一人一人異なりますし、動かす時のクセもあります。

こうしたところも丁寧に微調整しながら計測します。

インターネットの場合は、家族など他の人に測ってもらう場合や、手持ちのシャツを測って入力したり選択したりしていくことになります。

インターネットオーダーの場合は、それぞれサイトに丁寧な説明がありますので、安心して注文できます。

また、電話でのヘルプデスクを設けているところもあります。

仕上がり

出来上がるまでの時間はお店によってさまざまですが、大体2週間から1ヶ月程度とみて良いでしょう。

郵送に対応しているところもありますし、来店して試着し、気になった個所があればさらに微調整してくれるお店もあります。

おすすめのメーカー7つ

(http://shop.shirt.co.jp/shop/pages/about.aspx)
(http://shop.shirt.co.jp/shop/pages/about.aspx)
オーダーシャツのおすすめのメーカーをご紹介します。

いずれも自信を持っておすすめできる、優良なメーカーばかりです。

それぞれのメーカーに特徴がありますので、あなたのスタイルに合ったメーカーを探してみてください。

ニューヨーカー

(http://pms.ny-onlinestore.com/)
(http://pms.ny-onlinestore.com/)
トラディショナルファッションのニューヨーカー。

百貨店や複合型店舗などにも入っているので、知っている人も多いのではないでしょうか。

ディテールの一つ一つの意味をしっかりと理解し、尊重しているからこそできる丁寧な仕事をしています。

背中のプリーツ、襟の左右、生地と生地が合わさる部分の柄合わせなど、完璧なまでの美しさと強度へのこだわりを持ち、オーダーシャツを作っています。

しかもそれらをオンライン上で完結することに成功。

採寸はパターンメイドで簡略化し、こだわりたい部分は細かく選択でき、注文する人の要求に応えます。

選びやすい画像を多数用意し、流れに進めてクリックするだけで、自分の好みのオーダーシャツが作れます。

そのきめ細やかさはボタンホールの色まで指定出来るほど。

ボタンも用途に合わせてプラスチックから数種類の貝ボタンまで選べるなど、心憎い気配りです。

Global Style(グローバル スタイル)

(http://www.global-style.jp/catalog/uc_2014/index.html#page=7)
(http://www.global-style.jp/catalog/uc_2014/index.html#page=7)
着心地と美しいシルエットを提唱するGlobal Styleのオーダーシャツ。

オーダーシャツは堅苦しい、面倒で高価、古臭いといった従来のイメージを覆すため、徹底的にデザインにこだわっています。

店舗は大阪、名古屋、東京で展開しています。

生地は国内3社の高級シャツブランドから選ぶことができるため、トラッドからモードまで、幅広く対応可能です。

62種類もの襟型、14種類のカフス型をはじめ、様々なヒダの有無を選べるポケット型や前立ての有無、ステッチの有無、バックスタイルもダーツ、BOXループなど、豊富な種類から選ぶことができ、最高の自分だけのオリジナルシャツが手に入れられます。

オーダースーツ佐田

(http://www.ordersuit.info/storeblog/kt_gotanda/)
(http://www.ordersuit.info/storeblog/kt_gotanda/)
戦前から創業していた老舗テーラーですが、製作工程の設計と裁断をフルオートメーション化することによって、リーズナブルな価格での提供を実現した、オーダースーツ佐田のオーダーシャツ。

生地の企画から縫製まで、全て自社で行っているため、コストの削減に成功しています。

その手頃な安さと全国各地にある店舗の多さから、球団やサッカーチームなど、数多くのプロスポーツグループのサプライヤーにもなっています。

オーダーもインターネット上でシミュレーションすることができ、仕上がりのイメージがしやすくなっています。

NOVIA NOVIO(ノービアノービオ)

(http://www.novianovio.com/how-to/formal-suit/standard.html)
(http://www.novianovio.com/how-to/formal-suit/standard.html)
フォーマルや結婚式、社交ダンスなど、特別な日のオーダーシャツを作るならNOVIA NOVIO(ノービアノービオ)です。

フォーマルの着こなしはとかくマナーが難しく、既製品で目的に見合ったシャツを探すのは大変です。

また、大切な日の装いは、自分の体にピッタリフィットしたシャツで颯爽と臨みたいもの。

同じ結婚式でも夜と昼では装いのマナーが違いますし、モーニングや略式フォーマルなど、上に着るものによってもシャツの形態は変わります。

ノービアノービオならさまざまなフォーマルのシーンに合わせたデザインを提案し、自分の身体に合ったシャツを作ってくれます。

ノービアノービオはフォーマル専門店としての実績が評価され、たくさんの映画などに衣装を提供しています。

また、読売日本交響楽団の公式スポンサーとなり、文化面にも貢献しています。

シャツに合わせるチーフやタイなどの小物遣いも揃えることができ、使い方もアドバイスしてくれるので、フォーマルの場面でも自信を持って着こなせます。

TAGARU

(http://www.tagaru.jp/#!instagram/ags6e)
(http://www.tagaru.jp/#!instagram/ags6e)
オートクチュール畑で培った技術とセンスを惜しみなく提供しているのは、オーダースーツとオーダーシャツの専門店、TAGARU(タガル)。

TAGARUとは“なりたがる”から考えられた造語で、なりたがる=向上心を意味します。

選び抜かれたハイセンスな生地と一つ一つの個性的なディテールは、公式サイトを見ているだけでも心が躍ります。

TAGARUはただ体にフィットすることだけがオーダーではなく、ファッション性と着やすさを追求したデザインで、個性を引き出す服作りをモットーとしています。

襟を多重にしたり、襟とカフスの裏を本体と別生地にできたりと、遊び心も盛り込めます。

また、予算と用途を伝えれば生地やデザイン、シルエットなどの提案もしてくれます。

デザインを重視しながら、着心地もしっかりと要望に応えてくれます。

タイトスタイルが好みか、ルーズスタイルで着たいかなど、相談しながら採寸し、シルエットを作っていきます。

着丈の長さもビジネスなら長めに、カジュアルなら短めにしてズボンの外に出すスタイルにするなど、きめ細やかな調整が可能です。

メーカーズシャツ鎌倉

(http://www.shirt.co.jp/texteq/collection/)
(http://www.shirt.co.jp/texteq/collection/)
1991年、海に面した湘南鎌倉の地に設立された、メーカーズシャツ鎌倉。

“ビジネスシーンでプライドを持って着用できる正統派シャツのメーカー”として創業されました。

最高の着心地にこだわり、縫製は国内工場で職人の手によるもの。

内側の縫い目は、肌に負担がかからないように巻き伏せ本縫いを採用しています。

また、生地は世界でも手に入れるのも難しい、最高級細番手の200番手、300番手も取り扱っています。

ディテールにもこだわり、ボタンはすべてマザー・オブ・パールと呼ばれる白蝶貝。

貝ボタンはひとつとして同じ表情がないこと、そして美しい光沢から、高級ドレスシャツの証として知られています。

メーカーズシャツ鎌倉では4つのブランドから選ぶことができ、フォーマル、カジュアルなど、用途に合わせても対応できます。

銀座大和屋

(http://www.yamatoya-shirts.com/)
(http://www.yamatoya-shirts.com/)
ワイシャツの語源を作った大和屋。

外国との貿易が盛んで居留外国人が多く住む、横浜で創業しました。

大正時代から海外にも進出していた大和屋。

歴代の顧客には、小泉八雲やルーズベルト大統領、大正天皇の名前もあったといい、日本の服飾の歴史的にも重要な役割を担っています。

銀座大和屋は、着る人にベストなシャツを提供したいという思いでオーダーシャツを作ります。

生地にもこだわり、12のシャツメーカーと提携し、着る人の満足度に応えてくれます。

それぞれのメーカーはジバンシーやエルメスのOEMブランドや、イタリアの3大シャツ生地メーカーなど、世界の最高級メーカーばかり。

また採寸も、スタッフ2名で行うという丁寧な仕事です。

全てを数値化せず、十分なコミュニケーションの元、ゆとりや着心地の感覚を考慮するなど、きめ細やかな気配りはさすが老舗です。

まとめ

オーダーシャツのメリットや実際に作るときの流れ、そしておすすめのメーカーなどを紹介しました。

オーダーシャツは思ったより手軽にできますし、何よりケアによって長持ちします。

たとえ同じ生地を使ったとしても、既成の高級シャツには出せないフィット感は、オーダーシャツならではのもの。

既成のシャツとあまり変わらない価格で、最高の着心地が手に入ります。

シャツを作る工程で、意外なアドバイスをもらうこともあり、スタイルの幅が広がります。

そういったコミュニケーションも楽しみの一つではないでしょうか。

購入するときに、パッケージを見比べてあれこれ悩み、生地が痛んだらまた最初から苦労して選んで購入する既製品と、オーダーメイドでプロに相談に乗ってもらいながら手早く作り、次回からは採寸抜きで作るのとでは、どちらの方が、面倒がないでしょうか?

さらに、一つも妥協せずに、細部にまでこだわることができるオーダーシャツ。

自分好みの、自分のためだけの、世界でたった一つのオリジナルデザインと着心地を手に入れることが出来るのです。

そう、あなただけの“特別な上質”です。

それはまさしく、ロマンの追求。

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