最近年のせいかお腹や胸、首回りが少し気にきたなぁと感じていませんか?
既製品のワイシャツでは、気になっているお腹や胸周りに合わせると袖が余ってしまって、ごわごわになる。
試着が出来ないからといって、少し大きめのサイズを買って上着でごまかしたりしていませんか?
全体的なシルエットを崩しているのは、シャツのダボダボ感に原因があることもあります。
スーツはしっかりと体に合った形なのに、シャツがダボダボだと上着を着ていてもシルエットに違和感を覚えてしまいがち。
と言っても、既製品ではなくてオーダーシャツって高価なイメージが強いですよね。
実はリーズナブルな、価格で自分に合ったワイシャツを作ることが出来ます。
もちろんこだわりのある方向けに、少し高めな価格設定になっているお店もあり、時間がない場合はネットで注文出来るお店もあるほど充実。
今回はオーダーシャツの基礎知識を紹介していきますので、参考にされてみて下さい。
どんなオーダー方法があるのか
店によって様々な違いがありますが、基本的な所は同じなので簡単に説明していきます。
フルオーダー
名前の通り、生地やボタン、糸など隅々まで指定ができるオーダー方法です。
テーラーと相談しながら、パターンを作っていき仮縫いやフィッティングを行います。
価格も高額な場合が多いですが、完全に自分だけのオリジナリティあるシャツが出来上がります。
その為、時間がかかってしまうことがデメリットになりがち。
パターンオーダー・セミオーダー
一番価格的に抑えられるオーダーで、既存のワイシャツから許容範囲内で体に合うように微調整していくオーダー方法です。
指定できるところはフルオーダーよりも少なくはなりますが、元々あるシャツからの微調整なので比較的短期間で仕上がります。
イージーオーダー
フルオーダーとパターンオーダーのいいところを組み合わせたオーダー方法で、フルオーダーのように生地を選んでいき、イージーオーダーのように数百種類ある型紙を使って作っていきます。
型紙の種類が多いので自分の体系に合う、型紙が見つかる確率も高いのがメリット。
フルオーダーよりもリーズナブルで、パターンオーダーよりも、ちょっと高めの設定が多いようです。
丁度中間のようなオーダーの方法。
シャツ色、生地選び
まずは色を選びますが、ホワイト、ライトブルー、ベージュなど
一般的なものからグリーンやイエローなど個性的な色があるお店もあります。
生地は綿100%から混紡や形態安定の素材など色々とありますが、
そのお店によって取り扱うブランドなどは、違ってくるのでこだわりの生地があればお店に確認をしてみましょう。
綿100%は通気性や着心地はいいのですが、しわになり易くアイロンをかけなければいけません。
それに比べて混紡や形態安定の素材はメンテナンスが楽です。
スタイル選び
襟のデザインや袖口の形、前立てや胸ポケットの形、バックスタイルやボタン。
用途に合わせて見本を見ながら決めます。
襟は一般的なスタイルはレギュラーとよばれるスタイルで、ビジネスシーンではあまり襟を遊びすぎると、上着の上からでも見える部分なので軽く見られることもありますので気を付けて下さい。
次は、袖口の形ですが小丸と呼ばれる形が一般的で、他にも角丸、大丸などこれも色々なスタイルがありますので楽しんで選べます。
前立ては前のボタン部分のデザインになりますが、こちらは表前立てが一般的。
胸ポケットの形は三角、小丸、角切などが一般的でお店によっては付けないことや、蓋を付けることもできます。
カフスと形を合わせるのもオシャレですね。
後は、後ろのタックの形ですが、サイドタックはゆとりがあり一般的なスタイルです。
他にもボックスと呼ばれる、ボタンダウンに使われることが多いスタイルなど、今まで後ろのタックの形を気にしていない方は、驚くほどスタイルがありますよ。
最後にボタンですが、一般的なポリボタンや色ボタン、貝ボタンなどがあります。
ボタンの色で印象が変わってきますので、テイラーさんと相談して決めましょう。
まとめ
オーダーシャツの基礎知識を紹介していきましたが参考になりましたか?
シャツ一着だけですが色々と細かく指定できるところが多く、選ぶ楽しさもあるものです。
ワイシャツは大きすぎると「だらしない」印象や、逆に小さ過ぎると「息苦しい」印象をもたれてしまいがち。
特に対面でお仕事をしている方は、毎日多くの人と関わっているので、印象というのは大事だと思います。
毎日着る服だからこそ気を使い、自分に合ったワイシャツをオーダーしてみてもいいかもしれません。