婚活パーティーに参加したことがある女性に
アンケートを取ってみたところ、
婚活パーティーで好印象なのは、
テーラードジャケットにパンツを合わせた『ジャケパンスタイル』という結果になりました。
長らく女性が男性の服装で好印象だったのは、スーツ姿ですが
世の中の男性が全員、スーツを着て、仕事をしているわけではありません。
また、スーツ姿はキチンとしていて、誠実な印象があるけど、
華やかなパーティーという場では、こなれ感を演出して欲しい…。
そんな男性からすれば、ワガママな気持ちも女性ならでは。
こういった心理をくみ取らなくては、婚活を制することはできません。
ジャケパンスタイルには、キチンと感があり、誠実さを演出できますし、
スーツよりもコーディネートの幅があるので、
素材や色の組み合わせでさり気ないオシャレさをアピールすることも可能です。
真剣に結婚相手を探している婚活パーティーにおいて、
ジーンズにTシャツといった服装よりカッチリしているジャケパンスタイルは、
女性に与える信頼感が格段にアップします。
「ジャケパンを制する者は婚活を制する」
今日は、婚活を制する女性ウケ間違いナシの鉄板コーディネート術を3つご紹介いたします。
サイズはタイトサイズで
ジャケパンスタイルで見た目を大きく左右するのはサイズ感になります。
どんなに高価なパンツやジャケットを身につけても、
サイズが合っていないと、ダサク見えてしまいます。
特に30代を過ぎてから、ジャケパンに初めてチャレンジする男性が犯しやすい間違いは
大き目のサイズを選んでしまうことです。
30代に入ると、自身の体型維持に自信が持てなくなり、
多少お腹が出ても着れるようなサイズをチョイスしてしまいがちですが、
ジャケパンスタイルには少し小さめくらいがちょうど良いサイズなのです。
具体的には、ジャケットは前のボタンを締めて少しキツク感じるサイズ。
パンツは腰やお尻のあたりがパツンパツンに感じる程度のサイズを選びましょう。
体型的に既製品でタイトサイズを探すのが難しいという方には、
ジャケットとパンツをオーダーメイドするという手もあります。
上下の色はコントラストをつけて
ジャケパンをオシャレに魅せるコツはジャケットとパンツの色にメリハリをもたすことです。
同じような色のジャケットとパンツの組み合わせは色がボヤっとしてしまい、
「スーツの上下を間違えて着てきたのかな?」という勘違いをされてしまう可能性があります。
ジャケットの色を基本のネイビーや黒といった色にするなら、
パンツはグレーや白といったようにコントラストを意識した色を選びましょう。
ベルトと靴の組み合わせに注意
ジャケパンの良いところは、
ジャケットとパンツの色のコーディネートを楽しめるところですが、
さらにベルトと靴の色までバラバラだと色の統一感がなくなってしまいます。
特に靴やベルトといった革製品に多く使われる黒色はそれだけで存在感がある色なので、
他の色と合わせにくいという特徴があります。
ベルトか靴のどちらかに黒を取り入れるのであれば、どちらも黒で統一するようにしましょう。
同じように革製品でよく使われる茶色は他の色とも合わせやすい色なので、
茶色のベルトにベージュの靴といったコーディネートもオシャレですね。
まとめ
仕事柄、スーツを着る機会のない人にとってジャケパンスタイルは女性ウケも良く、
キチンとした人だという印象を与えることが出来る装いで、婚活にはもってこいです。
しかし、ただジャケットとパンツを身につけるだけでは一歩間違うと、
「お父さんの休日スタイル」になってしまいがちなのもジャケパンスタイルです。
そうならないためにも、
・タイトなサイズ感
・上下の色づかいの合わせ方
・ベルトと靴の組み合わせ
この3点に注意しましょう。
タイトなサイズ感のジャケットとパンツが見つからない時は、
スーツと同じようにオーダーメイドで作ることもできます。
また、ジャケットとパンツ、ベルトと靴といった
色の組み合わせもコントラストを意識してみましょう。
組み合わせ方に迷ったら、ショップの店員さんのコーディネートを真似してみたり、
質問してアドバイスを求めてみたりするのも良いですね。
この3つのジャケパンコーディネート術をおさえて、
誠実さとオシャレさを兼ね備えた男性として婚活パーティーを制しましょう。