小柄な男の服選びって大変ですよね。
私服を探す時は
SやXSサイズがあれば問題なく選べますが、
Sサイズがない店舗が多かったり、
気に入ってもサイズの在庫がなかったりと妥協しなきゃいけないことがありますよね。
中でも一番妥協しなきゃいけないのがスーツ。
良い柄があってもサイズがない。
サイズが合っても柄がない。
いい感じと思って着てみると、
ブランドによって少しずつサイズ感が違っているるから、
いつも100%満足いくものが購入できない。
なんてことが多くはないですか?
でも、色々と試着、購入していくうちに、
小柄な男性もピッタリなスーツがあるブランドをみつけました。
このブランドの最大の魅力は肩幅や胸囲、胴回りが
日本人向けに展開しているブランドでXSやSがあることが小柄男にはめちゃくちゃ嬉しい。
今回は小柄な男性でもバッチリなサイズ展開があるブランドスーツをご紹介します。
Belvest(ベルベスト)
ベルベストはイタリアのパトヴァで生まれたブランド。
イタリアンクラシックでありながら、トレンドも忠実に取り入れています。
創業が古いブランドしか加入ができないクラシコ・イタリア協会にも設立、当初から加盟。
サイズ展開はヨーロッパサイズで42からと日本サイズのSからあり、
着心地が吸い付くような感覚で軽さと立体感が小柄な男性にもピッタリな作りになっています。
肩幅や腕回りなどが特徴的で、
やや薄い肩パットに副資材を極力省いた作りがしなやかに
フィットしてくる感覚は着てみると違いがわかるはずです。
P.S.F.A(パーフェクトスーツファクトリー)
安心な価格帯と流行をうまく取り入れている細身のスーツがあり、
豊富な取りそろえがあります。
このブランドの中でも細身なのが「コレクションモデル」。
これはウエストもパンツも細身に作られていて裾の広がりを絞っています。
着てみるまでは動きにくそうなシルエットですが、
ストレッチがきいている生地をうまく取り入れてあって、
肩幅にも多少ゆとりがあり動きやすい作りは秀逸。
「コレクションモデル」を試着してまだ若干大きくても大丈夫なのであれば、
もう一つ細身のモデルもあるのです。
それは「クラシコモデル」といわれるモデルで、
これは「コレクションモデル」に比べると、
若干大きめの作りなのですが、カラーの展開が豊富なので試着してみる価値はあると思います。
BNANA REPUBLIC(バナナ リパブリック)
アメリカが誇るカジュアルブランドGAPが展開しているカジュアル、
ラグジュアリーをコンセプトにしているブランドで30、40代に人気があります。
バナナリパブリックは日本人向けのサイズを作っていて、
サイズが34Sからあるのが嬉しいところ。
流行りにも敏感でスリーピースの日本人向けサイズもあるので、
貴重な小柄サイズは早めにゲットしたいアイテム。
素材や機能性にも、もちろんこだわりがあり
ジャケットの種類やカラーが豊富なので、オフィスカジュアルにピッタリなブランドです。
知っておきたい海外のサイズ表記の見方
各国のブランドによって表記サイズが違ってすごく分かりづらいですよね。
サイズは同じメーカーや国でも少しずつ違ってくる場合がありますので
参考までに見ていただけると幸いです。
日本 S S S M L L LL LL LL
アメリカ 32 34 36 38 40 42 44 46 48
ヨーロッパ 42 44 46 48 50 52 54 56 58
イギリス 32 34 36 38 40 42 44 46 48
まとめ
これで妥協なく自分の体にあったブランドスーツを着られますね。
自分に合ったサイズがあると
柄や系統などを気にせずに選ぶことができるので選ぶ楽しさも出てくるもの。
そしてなによりブランドスーツを着こなせる男になれば、
一回りも二回りも器の大きな男性に見えることでしょう。
多少の、丈や裾の調整が可能なブランドもありますので是非足を運んで試着してみて下さい。
きっといつもとは違ったフィット感が得られると思います。