ドーメルの15 POINT 8(フィフティーンポイントエイト)と聞いて、ピクンと反応したあなたはかなりの生地通。
この15 POINT 8はドーメルのスーツ生地の中でも、シーズンを問わず快適に着ることができるラグジュアリー生地として、世界から評価されています。
また15 POINT 8は、SAX FIFTH AVENUE(サックス フィフス アベニュー)とウールマークカンパニー主催で行われた “ベストスーツ服地コンテスト” で大賞に選ばれました。
過去を振り返れば、1922年に耐久性の高い世界初のスポーツ用生地「スポーテックス」を発表。
1957年にはモヘアとウールの混紡生地「トニック」で、世界の評価を確固たるものとしたドーメル。
今日はそんなドーメルの、世界一のスーツ生地と評価された「15 POINT 8(フィフティーンポイントエイト)」。
そして、その後継生地「15 POINT 7(フィフティーンポイントセブン)」の紹介です。
イギリス服地のスペシャリスト、ドーメル
1842年創業、170年以上の歴史を持つ、イギリス服地のスペシャリストと呼ぶにふさわしい、フランスに本社を置く服地マーチャントです。
伝統を重んじながらも、常に良質の新原料を追い求めて開発し発表してきた「ドーメル」。
世界80ヵ国以上のテーラー、オートクチュールブランドから高い評価を得ています。
世界一のスーツ生地に選ばれた、「15 POINT 8(フィフティーンポイントエイト)」
15 POINT 8(フィフティーンポイントエイト)というユニークな名前。
その由来は、この生地が厳選されたスーパー150’s原料となる15.8マイクロンの原毛を使用した糸で織られているからです。
15.8マイクロンウール原料から丁寧に紡績された120番手の糸を双糸にし、しっかりと打ち込まれた生地は、ドーメルの細番手織り技術が集約されています。
2013年にアメリカニューヨーク高級百貨店SAX FIFTH AVENUE & ウールマーク主催のベストスーツ服地コンテストにて大賞に選ばれました。
やわらかくドレープ感のある、独特のラグジュアリーな風合いを持つこの生地は、世界中で愛用されています。
世界一の後継生地、「15 POINT 7(フィフティーンポイントセブン)」
15 POINT 8(フィフティーンポイントエイト)の後継生地です。
15 POINT 8(フィフティーンポイントエイト)よりも細い、上質な15.7マイクロンウールだけを使ったスーパー160’sのスーツ生地。
15.7マイクロンウール原料からから丁寧に紡績された120番双糸を、タテ糸、ヨコ糸に贅沢に使用し、このクラスの極細繊維には稀な安定性とパフォーマンスを生み出すことに成功しました。
まとめ
ウールマークカンパニーが認めた、世界一のスーツ生地「15 POINT 8(フィフティーンポイントエイト)」。
そして、その後継生地「15 POINT 7(フィフティーンポイントセブン)」はいかがだったでしょう。
・2013年にアメリカニューヨーク高級百貨店SAX FIFTH AVENUE & ウールマーク主催のベストスーツ服地コンテストにて大賞に選ばれた、やわらかくドレープ感のある、独特のラグジュアリーな風合いを持つ「15 POINT 8(フィフティーンポイントエイト)」
・15.7マイクロンウール原料からから丁寧に紡績された120番双糸を、タテ糸、ヨコ糸に贅沢に使用し、このクラスの極細繊維には稀な安定性とパフォーマンスを生み出すことに成功した、15 .8(フィフティーンポイントエイト)の後継生地「15 POINT 7(フィフティーンポイントセブン)」
世界一の評価を得た、やわらかくドレープ感のある独特のラグジュアリーな風合いを持つドーメルスーツに、袖を通してみるのはいかがでしょう。