夫のスーツも帰ってきたらすぐに干しておかないと、シワもついちゃうし、においもとれにくくなってしまいます。
革靴だって、革鞄だって水滴をとっておかないと染みこんでシミになってしまいます。
雨のにおいがとれない時の対処法
雨の日のスーツのにおいの原因は、素材にあります。
スーツの素材は、主にウールで出来ていて動物性の素材です。
そのため、雨に濡れてしまうと動物臭が出てきてしまい、あのようなにおいを引き起こしてしまいます。
このとき、ジャケットはハンガーにかけてスチームを当てていきます。
全体をまんべんなくアイロン当てができるとともに、シワの位置も確認できるからです。
このひと手間をするだけでも、においが早くとれます。
雨に強いスーツってあるの?
洗えるスーツの素材には、ウールとポリエステルが織り交ぜてあるので、ウール100%のスーツよりも型崩れを防ぐことができるのです。
ウールは着心地が良いのですが、シワができやすく、また縮みやすい素材です。
雨にも強いです。
大人だけど長靴ってあり?
その日一日の気分は朝が重要。
特に大事な会議やプレゼンのある日は、いかに快適に通勤できるかがモチベーション維持を考えると大切。
大丈夫です、革靴に見えるレインブーツがあります。
もし午後になって雨が上がっても、はずかしくありません。
大切な一日のエンジンを朝の出勤で加速すべく、ビジネスに適しているレインシューズをご紹介していきます。
リーガル(REGAL)
一見「革靴?」と思えるような見栄えは、ビジネスシーンにもってこいのレインブーツです。
防水機能はもちろんのこと、ファッション性も兼ね備えているので一足あると便利ですね。
http://www.regal.jp/collection/mens/index.html
マッキントッシュ・フィロソフィー(MACKINTOSH PHILOSOPHY)
(PVC素材とは、見た目の経年による変化はあるものの、半永久に劣化しないという優れもの素材です。)
人気の秘密は、見た目は革と区別がつかないほどの佇まいです。
それくらい、ビジネスマンにとっては強い味方なのです。
http://www.mackintosh-philosophy.com/
アマート(AMAORT)
アマートの語源は「雨音」からきています。
日本人に合った履き心地を提供してくれるブランドです。
https://www.ryubundo.co.jp/amaort/Top3.html
雨でもへっちゃらビジネスバッグ
マンハッタンパッセージ
雨の日対策だけでなく、そのポケットの多さから機能性の高さがうかがえます。
ボールペン、メモ帳、書類、印鑑、名刺、電卓など、ビジネスでは多くの小物を必要とします。
それらをすぐに取り出せるような仕組みが、このバッグにはいっぱい!
マンハッタンパッセージ以外のブランドでも対応しているので、一見の価値はありますよ。
http://www.manhattanpassage.com/
土屋鞄製造所
そんな理想を叶えてくれるのが土屋鞄製造所の防水プロータ。
上質な革の質感をそのままに、雨にも強い防水ファインレザーを採用。
このシリーズの特徴は、革の表面に防水加工をするのではなく、防水剤を革の繊維にまで浸透させて防水性を持たせる手法を用いています。
なので、防水のコーティングが剥がれてしまうなどという心配もいらず、上質感をそのままに使い続けることができるのです。
このあたりはさすが、土屋鞄製造所です。
シンプルなルックスですが、外見以上の収納力もあり、ビジネスシーンで便利であろう部分にきちんとポケットがあるなど、細かい心遣いも発揮してくれています。
雨の日はなるべく荷物はひとつにまとめたい、それもスマートに。
そんなわがままを一手に引き受けてくれる頼れるブランドです。
http://www.tsuchiya-kaban.jp/
エース(ACE)
黒をベースとしたデザインはどんなコーデにも合い、職業や年齢を問わず男性に人気のブランドです。
コスパがよいことも人気の理由ですが、その価格からはお得感しか感じない高機能・高品質で優秀バッグなのです。
http://store.ace.jp/shop/default.aspx
オススメの傘
たとえば、ビジネスで出かけるときは雨が降っていたのに、打ち合わせが終わって帰る時には雨は止んでいた、ということも度々ありますよね。
そういうとき、傘は閉じられたまま持ち歩きますが、手に持つビジネスバッグとの相性はどうでしょう?
スーツと傘とのバランスはどうでしょう?
つまり、傘もビジネスシーンでは立派なアイテムなのです。
Maglia Francesco(マリア・フランチェスコ)
ハンドメイド傘です。
こだわりの賜物であるマリア・フランチェスコの傘。
柄の部分や中棒に使われる天然木材には、木の歪みや木目などもすべて厳選し、時間も手間もかけられて作られています。
この傘はそんなイタリアらしいセンスを届けてくれる、一生ものの傘となるはずです。
http://www.ombrellimaglia.eu/
JAMES SMITH & SONS(ジェームススミス・アンド・サンズ)
ロンドンの老舗ブランドとして、ガイドブックにも登場しているメジャーなブランドです。
昔からのオールハンドメイドを貫きながら生産しています。
オックスフォード・ストリートという環境から、知的人が手にすることが多いというジェームススミス・&・サンズの傘は、細身の気品あふれるデザインが多いです。
店内の様子や傘の並び具合などは、ヴィクトリア朝時代から変わらないそうです。
https://www.james-smith.co.uk/
rumbrella(ランブラレラ)
たとえば、電車やバスを待っているときや、ハンカチを取り出したいときに両手がふさがっていてはポケットに手を伸ばせないので、傘に鞄をかけておくのもO.K。
この傘の便利な使いみちシーンはたくさん思い当たります。
片手に重い荷物を持っているとバランスが悪くなって、傘を持つ手もグラついてしまいますが、このランブレラはそうした不安定さを取り除いてくれます。
好みの色が選びますね。
http://rumbrella.co.jp/
まとめ
便利なアイデアやアイテムで時間を短縮できれば、より生産的な暮らしができます。