あなたがジャケパンの着こなしで気にするところと言えば、ネクタイ?
それとも、カフス?いやいや靴?
あぁ、ベルト?時計?
色々とこだわりや、譲れないアイテムがあると思います。
しかし、ジャケパンの着こなしでもっとも大切なのは、
「シャツ」です。
それも白のYシャツです。
週に1度しか行かないレストランならカラーシャツや、たまにはデニム生地も「おしゃれ」で良いですね。
でも、毎日のビジネスでは万能シャツの代表である「白Yシャツ」がオススメ。
白Yシャツは飽きがきませんし、どんなジャケットやパンツとも相性抜群。
ビジネスでの信頼感や清潔感も伝わりやすく、「白」特有の光沢感から高級でエレガントな雰囲気も演出できます。
できる男は普段使いのYシャツも手を抜かない。
今回はそんなあなたにオススメの白いYシャツを紹介します。
メンズビギ(MEN’S BIGI)
メンズビギについて
伝統と歴史、英国調をベースとしながらも、トレンドを取り入れたモダン・ブリティッシュスタイルを提案するブランド。
1975年にスタートしたメンズファッションブランドであり、80年代のDCブランドを支えたひとつでもある。
ストレッチドレスシャツ
男性ファッション雑誌「メンズクラブ4月号」で俳優の渡部篤郎さんが着用しておられたシャツです。
凹凸感のあるハニカム素材を使っています。
ストレット素材なので着やすく、そして人の動きに合わせて伸縮してくれるのもストレスがなくうれしい。
衿は王道のボタンダウン。
made in Japanなので品質も安心。
ビジネスでも、キレイめカジュアルでもOKなシャツです。
ジョセツ オム(JOSEPH HOMME)
ジョセツ オムについて
1950年代のロンドン、ヘアサロンと洋服の販売を営んでいた、ジョセフ・エテッドギーが自身のブランド「JOSEPH」を立ち上げました。
JOSEPHは洗練されたスーツやパンツが有名です。
そしてコレクションでは、クラシックなスタイルにエッジを効かせた表現を続けています。
コットンドビーリップルシャツ
綿のドビ組織に、特殊な溶剤の中で生地をもみ込む「リップル加工」を施すことで、ナチュラルな凹凸感を生み出しているのが特徴。
「羽織える便利シャツ」としても使えるので、コーディネートの幅が広いシャツです。
キャサリン ハムネット ロンドン(KATHARINE HAMNET LONDON)
キャサリン ハムネット ロンドンについて
トラディショナルな英国のイメージに、キャサリンの感性がミックスした、華やかさの中にこだわりのあるモノづくりを展開。
素材感を活かしつつ、クオリティの高い刺繍やプリントを提供する。
伝統的な英国スーツ、エレガントなドレスをメインに、メッセージ性や社会性のある独自のデザインが特徴のブランドです。
トーマスメイソンロイヤルオックスシャツ
英国の老舗ファブリックメーカーである「THOMAS MASON」の生地を使ったシャツです。
伝統ある技術と知識から生まれた生地。
アームホールや衿、そしてボディラインの細かな部分を洗練することで、動きやすく、上品なシルエットを作り上げることに成功しています。
ジョセフ アブード(JOSEPH ABBOUND)
ジョセフ アブードについて
アメリカン・インターナショナルカジュアルとして、ナチュラル、リラックス、そしてユニークをキーワードにした、大人カジュアルを提案。
自分の価値を大切にする、大人の男性に向けたブランドです。
カンジオーリミックスヘリンボンシャツ
イタリア「Cangioli(カンジオーリ)」の素材を使った生地を使用したシャツです。
織り目に強弱をつけた「ヘリボン柄」は、クラシックでありながら、ふんわりとした中にも上品なカジュアル感を醸し出しています
衿にはワイヤーを用いることで、保型性がありますので上品なカジュアルでも、カッチリした印象がクズれることがありません。
コムサメン(COMME CA MEN)
コムサメンについて
着る人と共感し合える服。
日本の様式美をベースとしながらも、時代性を取り入れた仕立ての品質、こだわりのファッションを提案するブランドです。
ALBINIオックスフォードシャツ
イタリアの生地メーカー「ALBINI」の生地を使ったシャツです。
滑らかな肌ざわりとドライで快適な着心地が最高な1枚。
ピンホールカラーなのでクラシックなスタイルにもオススメです。
ムッシュニコル(MONSIEUR NICOLE)
ムッシュニコルについて
クラシカルな素材にモダンな個性をバランスよく加えたオリジナルブランド。
伝統的な品質の高さと、共存するモダンさ。
自分のスタイルを持ちながらも、トレンドを受け入れて新しい個性をアピールする男性向けなブランドです。
【ex/tra】MONTIカッタウェイシャツ
イタリア「MONTI」の生地を使った、カッタウェイシャツです。
上品なシャンブレー鹿の子は、さすがイタリアを代表するメーカーならでは。
上質で、一度袖をとおすと、その着心地の良い感触があなたの全身に伝わってくるでしょう。
まさに「大人の一枚」と言える白シャツです。
タケオキクチ(TAKEO KIKUCHI)
タケオキクチについて
「Made in Japan」という品質の優位性。
ファッションに関心のある男性が、いつでも安心して手にすることができる高い完成度、そして作りにもこだわったアイテムを提案し続けるブランドです。
ジオメトリックホリゾンタルカラーシャツ
イタリアの縫製テクニックと世界三大綿のひとつ「エジプト綿」。
トルコの「ソコタス」というインポート生地を使った贅沢なシャツです。
3つの国を良いとこ取りで作られたシャツは、イタリア素材にひけととらない光沢性を実現。
グローバルな視点を大切にしたいなら、この1枚しかないでしょう。
アイボリー コート(ivory court)
アイボリー コートについて
・落ち着いた高級感。
・心地よい時間や豊かな生活指向。
・バランスの取れた生活。
・心地よい時間や豊かな生活指向。
・バランスの取れた生活。
心の豊かさを感じられる上質で上品なファッションを展開し、トータルライフをコーディネートするブランド。
世界中のトラディショナルなウェアをベースにしたスタイルを発信しているのが、アイボリーコートです。
【THEE】lite outer
マイクロファイバーポリエステルを使ったシャツです。
表面の起毛が特徴的。
しなやかな風合いと肌触りで、シルエットが大変美しいです。
ライトアウターとシャツの中間という、見る人にもリラックス感を与えるシャツ。
相手のことを思うビジネスパーソンにぴったりな1枚です。
ラコステ(LACOSTE)
ラコステについて
1933年にフランスで設立された、アパレルブランド。
頭部が正面から見て右を向いている緑色のワニの商標で、広く知られています。
ポロシャツメーカーとして特に有名ですが、バッグや香水、時計などトータルでアイテムを提案する、世界的に有名なブランドです。
オックスフォードシャツ
ドレスシャツに使われる「細番手」の糸を、オックスフォード生地に使用したシャツです。
生地そのものがドレッシーな表情ですが、あえてラフな加工を施すことで「大人なエレガント」を表現することに成功しています。
ドレッシーなだけじゃなく、ほどよいヌケ感。
まさに大人にしか着こなせない白シャツではないでしょうか。
トルネードマート(TORNADO MART)
トルネードマートについて
男の持つ「少年」と「大人」の二面性。
ナイーブな感性を表現したのが、トルネードマートです。
トレンドを取り入れながら、シルエットと素材にこだわり、尖った感性の中に「粋」を求める。
そんなオリジナリティーを追求するブランドです。
ドビーサッカーストライプシャツ
ストレッチ素材のサッカーストライプなシャツです。
ストレッチ素材なので動きやすく、また伸縮性もあるので、身体のラインにフィットしスリムな印象を与えます。
細かなドビー柄は、上品かつエッジの効いたシャープさを表現。
清涼感とストレッチで着心地もバツグンです。
よく見るとストライプが入っていますが、無地ライクなので、白シャツとして万能性にすぐれています。
五大陸
五大陸について
日本発、日本の紳士のスタンダートを提案するのが、五大陸です。
英国、フランス、イタリア、そしてアメリカ。
そこに日本の繊細さを合わせることで、今までにない伝統と華やかさ。
そして粋と合理性を取り入れた、日本でしか生まれえない仕立てを提案しているブランド。
それが、五大陸です。
【SLOW VINTAGE】ピンホールカラーシャツ
「Made in 浜松」な日本製のシャツです。
日本の伝統素材である「綿」を使っています。
糸の段階から準備され、ゆっくりと手間暇をかけて作られた生地は、やわらかなふくらみのある光沢、そしてキモチいい肌ざわりのシャツとなって作り上げられています。
着心地バツグンな日本製のシャツ。
シルエットも日本人にぴったりですから、1枚は持っておきたいシャツですね。
シップス(SHIPS)
シップスについて
1975年に創業した日本を代表するセレクトショップのひとつ。
ビームスやユナイテッドアローズよりも大人向けなアイテムをメインに展開している。
トラディショナルを今日的な形で表現することをコンセプトに、時代を感じながら、自分らしいこだわりのスタイルを提案する。
自分らしい選択で魅せるのが、シップスです。
オックスフォードボタンダウンシャツ
シップスのアメリカで製造された、定番のボタンダウンシャツです。
シルエットやフィット感は「今」を取り入れながら、伝統的なボタンダウンというデザインは守り続けています。
トラディショナルとトレンドをバランスよく融合した、今アメリカのビジネスパーソンが着ているシャツを着てみたいなら、コレ、おすすめです。
ジェイ・プレス メン(J.PRESS MEN)
ジェイ・プレス メンについて
1902年、アメリカのニューヘブンで誕生したブランドです。
トラディショナルとクラフトマンシップを原点に、「着る人にとって快適な服」にこだわりながら、誰もが美しく着こなせるシルエットを確立しています。
伝統と歴史を大事にしつつ、時代のトレンドを加えながら、上質で品がある生活を提案しているブランドです。
2ボタンダウンシャツ
ベーシックなボタンダウンシャツです。
ビジネスシーンに最適な光沢感と高級感を実現。
光沢感と高級感の秘密は、高級綿のひとつである「スーピマ綿」を使用し、縫製も熟練の職人が手間をかけて一着ずつ生産しているため。
毎日のYシャツとして、オススメです。
まとめ
白のYシャツと言っても、ブランドによって表情が違いますから、同じジャケパンに組み合わせても雰囲気が変化します。
ちょっとカジュアルになったり、ドレッシーな高級感になったり。
打ち合わせ先によって、Yシャツを選んで雰囲気を変える。
これはひとつの交渉術になるのかもしれません。
普段使いのYシャツだからと言って手を抜かないのが、できるビジネスパーソンです。
さぁ、今日はどのYシャツで攻めてみますか?