既製品であっても
オーダーであっても
良いスーツかどうかを
どこで見極めたら良いか
わからないという方も
多いかと思います。
なので今回は良いスーツの
見極め方について
簡単にご紹介致します。
・ラペルが美しい
ふんわりと
ロールするように
仕立てられていて
ペタンとなっていない。
・生地がしっかりしている
少しこすっても
繊維や中の芯材が
寄らない一定の
耐久性がある。
・ラペルをこすっても大丈夫
ラペルを
軽くこすったときに
中の芯材が
浮いてきたりしない。
・ポケットフラップがきれい
スーツの腰ポケットの
フラップに凹凸が少なく
美しい。
・ポケットの処理が丁寧
ポケットの玉縁が
丁寧に処理されている。
・肩を動かしても変なシワがない
縫製が立体的でなく
アームホールの運動量が
少ないと腕を上下したときに
首が抜けてしまう。
丁寧な縫製であれば
抜けることはない。
・パンツのいせ込みが丁寧
パンツを平らな所に置いて
サイドのポケットの辺りが
ベタッとならずに
ふくらみが出るのが
いせ込みが丁寧な証拠。
・袖が自然と前に向かっている
丁寧なスーツは
袖を通してなくても
自然と袖が前に
向かっています。
ハンガーにかけたとき
袖が真下ではなく
少し前に向いていれば
袖付けが
しっかり立体にできている
証拠になる。
いかがでしょうか?
スーツ選びの際は
色や柄も大切ですが
既製品であっても
オーダーであっても
こういった点に
注目してみると
より良いスーツ選びが
できますね。