ビジネスマンの必須アイテムと言えば「スーツ」。
そのため、毎日着ていることが「当たり前」になってしまい、
- カッコいい
- オシャレ
- どう見えてるの?
という部分に意識が向きにくくなり、言うなれば
「ただの作業着。または制服。」
となってしまっている人もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、そんなことではいけません。
そして、その状態、あなたは大変もったいない時間を過ごしています。
というのも、スーツを着た男性に魅力を感じる方(特に女性)は多いのですから。
そんなことで今回は、あなたの魅力をもっとまわりに伝えてもらいたいので、スーツをカッコよく着こなすジャストサイズの選び方についてご紹介していきます。
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- ジャストサイズのスーツを選ぶ理由
- ジャストサイズスーツ選びのチェックポイント
スーツはビジネスマンにとって仕事をする上での必須アイテムです。
しかし、毎日制服のように着ているスーツに、気を使わなくなってしまう男性もいらっしゃるのではないでしょうか。
でもそれではもったいない!見た目で決まる印象が大きく、仕事への姿勢や、女性からの評価につながることも。
女性は男性のスーツ姿が好き」ということを耳にしたことはありませんか?
女性は男性のスーツ姿に「大人っぽさ」や「頼りがい」、「仕事がデキる男感」を感じると言われます。
スーツ姿にドキッとする女性の話はよく聞きます。
今回は、なぜサイズのあったジャストサイズのスーツを選ぶべきなのか詳しく解説していきます。
魅力を最大限に引き出せるよう、ぜひ参考にしてみてください。
ジャストサイズのスーツを選ぶ理由
どうしてジャストサイズのスーツを選ぶ必要があるのかというと、理由は簡単です。
(1) 信頼される印象を与えるため
(2) 女心を掴むため
他人から見られたときに「この人は信頼できそう」「この人良さそう」と、ちょっとした差が生まれるのがジャストサイズのスーツを選ぶ理由なのです。
これは本当に大切なことなんです。
というのも、人の第一印象を後から変えるのはものすごく大変だから。
もし最初からジャストサイズのスーツを選んでおけば、後から苦労や労力を使う必要もありません。
そしてもう一つ理由があります。
それは
(3) スタイル維持
サイズの合っていないスーツを着ているということは、お腹まわりが「ゆるゆる」かもしれません。
そのためちょっとくらい食べ過ぎてもお腹が窮屈に感じませんので、ついつい食べ過ぎてしまうということも起こります。
そして、そのような生活を続けていると、ダラけたカラダや姿勢になっていき
- 肥満
- 老けて見える
- 元気がない
という、男性にとってもっとも遠ざけておきたいことが、あなたの見た目を作り出します。
でも、ジャストサイズのスーツを選んでおけば、食べ過ぎることはありません。
だって、お腹が苦しくなりますから。
また、ジャストサイズのスーツは、肩や背中にもフィットしていますので、座っていても立っていても、歩くときでさえ美しい姿勢に矯正されることが増えてきます。
ジャストサイズじゃないスーツのNG点
ジャストサイズじゃないスーツのNGポイントを見てみましょう。
あなたのスーツで同じようなNGポイントがないか、鏡を見てチェックしておきたいですね。
(1)袖丈
スーツの袖で手の甲が隠れてしまっている。
これ、パッと見た印象としては「こどもか!」という感じで信頼感や頼れる感が湧いてきません。
(2)シワ
気をつけたいのが、
- 胸
- 背中
に出てしまっているシワです。
胸まわりにシワが出ている場合は、サイズが小さい傾向にあります。
背中にシワが出ている場合は、サイズが大きいということになります。
(3)着丈
自分では見えにくいところです。
着丈が短すぎるのもおすすめできませんが、多いNG点としては「長い」ことですね。
お尻が完全に隠れてしまっているようなら、サイズが大きいことになります。
(4)スラックスの裾
スラックスの裾には好みもありますが、NG点として言えるのは靴の上に裾が乗ってたわみすぎていることでしょう。
たわみすぎていると、本当に「くたびれた人」に見えてしまいます。
原因はサイズが大きいということです。
このようなNGポイントがあるのですが、総じてジャストサイズのスーツでなければいけない理由として言えるのは、
「見た目から与える印象」
そして、印象はあなたの評価にもつながり、あなたの仕事への姿勢にもつながるということです。
ジャストサイズスーツ選びのチェックポイント
それでは、あなたに合ったジャストサイズのスーツを選ぶポイントについて紹介していきます。
(1)肩幅
スーツの着心地を決めるのは肩です。
ここのサイズがジャストでないと、どのようなデザインのスーツを着ても「ダサい」感じになってしまいます。
ジャケットの肩幅の目安ですが、肩をつまんで1cm程度のゆとりがあればジャストサイズです。
多すぎても少なすぎてもサイズが合っていないと思いましょう。
(2)上着のウエスト
ジャケットのボタンを留めてみましょう。
そして、留めたジャケットの内側に、こぶし1つ分くらいがゆったり入るのがベストです。
この空間が広すぎるとダラしなく、狭すぎると窮屈に見えてしまいます。
(3)袖丈
基本はジャケットの内側に着ているシャツの袖が1cmくらい見える袖丈がジャストです。
シャツの袖が2cmくらい出てしまっている「短い袖丈」の人を見かけることもありますので気をつけましょう。
袖丈で信頼感が変わります。
(4)着丈
お尻が半分くらい、またはお尻の下ギリギリくらいがジャストです。
最近の傾向として「短い」人もいらっしゃいますが、お尻が半分以上見えているのはジャストサイズとはいえません。
(5)パンツのウエスト
まず知っておいてほしいのが、パンツは「腰骨で履く」ということです。
ハイウエストでも、お尻で履くのでもありません。
おへその下にパンツのウエスト部分が当たるくらいがジャストサイズの目安です。
またサイズにも注意しましょう。
ジャストサイズは腰骨で正しく履いた状態から、ウエスト部分へ掌ひとつ分入るのが目安です。
ゆるいと楽ですがNGです。
(6)裾丈
靴の甲に触れるくらいを基本としましょう。
短すぎてソックスが見えているのはNGです。
まとめ
ジャストサイズのスーツを選んでもらうことで、これまでとは違った新しい自分に出会えるはずです。
自分自身の着心地も向上しますし、他人からの視線も違ってくるでしょう。
スーツは作業服や制服ではなく、あなたをより良くみせるアイテムだと考えてもらいたいと思います。
今回の内容を参考にして、ジャストサイズのスーツで楽しい毎日を送ってください。