ダンディズムコレクション ダンディズムコレクション
ジャケットの生地でシューズも仕立てる ダンコレのリンクコーデ 仕立て

ワンランク上のオシャレならコレ!ゼニアトロフェオスリーピース

ジャケットの生地でシューズも仕立てる ダンコレのリンクコーデ 仕立て

「おしゃれですね」と言われてイヤな気持ちになる人はいません。

「かっこいいですよね」と言われてイヤな気持ちになる人もいません。

では、どうすればこういった一言を聞くことができるのかというと、まわりのスーツ姿の同僚よりも、ワンランク上のオシャレを意識して実行することです。

そこで今回は、これまでのスーツよりも、ワンランク上のオシャレをまとうポイントについて、オーダースーツ専門の「ダンコレがご紹介していきたいと思います。

オシャレなスーツの着こなしポイント

オシャレにスーツを着こなすためには、外してはいけないポイントがあります。

これは、どれだけ流行が変化しても関係ありません。

スーツというアイテムそのものの定義が大きく変わらない限りは、これからお話するポイントを大切にしていきましょう。

 

[1] 身だしなみ

あれこれと、着こなしのテクニックや、オシャレに見せる小物などが世の中に溢れていますが、そういったテクニックやアイテムは、もっともオシャレのベースとなる「身だしなみ」が整っていないと、全く効果を発揮できません。

どんな人でも「清潔感」は大切ですし、清潔感はその人の第一印象に大きく影響します。

いくら高級なスーツを着ていても、シャツの襟が汚れていたり、すり切れていたりすると「残念な人」になることは間違いありません。

また、手首にまかれた腕時計がいくら高級だったとしても、爪の手入れが行き届いていなかったり、手の平に汚れがついたままになっていたりすると、「あ~、この人はカッコだけなんだな」と相手は感じてしまうでしょう。

身だしなみが整っていないと、いくらオシャレにキメていたとしても「だらしない人」「信頼できない人」と思われてしまいますので、あなたが考えているような状況がやってくることもありません。

 

[2] スーツのデザインを理解する

身だしなみが整ったら、次はスーツのデザインについて理解しておきましょう。

スーツのジャケットには、次の3つの種類があります。

 

・シングルスーツ

・ダブルスーツ

・スリーピース

 

シングルスーツは、フロントボタンが一列にならんでいるデザインです。

ごく一般的に「スーツ」と呼んだ場合、シングルスーツを指していることが多いです。

シングルスーツは、ビジネスシーンでの定番スーツとなっていますので、よほどフォーマルな席でない限り、着ていって失敗することはありません。

 

2つ目は「ダブルスーツ」です。

ダブルスーツは、フロントのボタンが二列に並んでいるデザインです。

フォーマルな印象がシングルスーツよりも強くなります。

ダブルスーツは、ボタンの数で印象を変化させ楽しむこともできます。

 

3つ目は「スリーピース」です。

日本では「三つ巴」とも呼ばれていたデザインです。

一般的なスーツはジャケットとパンツのツーピースですが、ここにベストが加わりスリーピースとなります。

ダブルスーツほどフォーマル感はありませんが、シングルよりもスーツのトラディショナル感が出ますので、きちんとした印象が強まります。

 

[3] 襟の種類を理解する

スーツの襟には種類があります。

大きく分けると次の3つになります。

 

ノッチドラペル

シングルスーツで見かけることの多い、定番の襟です。

シングルスーツと同じように、この襟ならほとんどのシーンで安心できます。

 

ピークドラペル

襟の下側が尖ったデザインです。

シングルスーツよりも、ダブルスーツに多い襟です。

一般的なビジネスシーンではなく、華やかさが必要となるパーティーや結婚式にぴったりです。

 

ショールカラー

ショールの襟のようになっているので「ショールカラー」と呼ばれています。

ショールカラーは、タキシード向けの襟なので、かなりフォーマルな場にふさわしい襟だと言えるでしょう。

一般的なビジネスシーンでショールカラーのジャケットを選ぶことはありません。

ただし、最近では「敢えて」ショールカラーを使ったニット素材のジャケットが登場しています。

カジュアルシーンにタキシードの襟を使ってファッションを楽しむ人も登場しています。

 

[4] ベントの種類を理解する

スーツって後ろ姿を見られることが多いものです。

そのため、スーツの後ろ姿を決める「ベント」も理解しておきましょう。

 

センターベント

スーツの後ろの真ん中に縦の切れ目が入っています。

これをセンターベンントと呼んでいます。

この位置に切れ目が入っていることで、ジャケットを着たままでも動きやすくなります。

年齢に関係なく、また、着るシーンに関係なく合わせやすいベントです。

 

サイドベント

スーツの後ろの両サイドへ縦の切れ目が入っているのがサイドベントです。

サイドベントは、センターベントよりも動きやすく、また、ジャケットをゆったりと着ることができます。

クラシックなシルエットが好みの方におすすめのベントです。

 

ノーベント

ジャケットの後ろに縦の切れ目がないベントです。

冠婚葬祭で着るようなフォーマルなジャケットに多いです。

ビジネスシーンで選ぶことは、まずありません。

 

[5] ポケット

スーツのポケットというと、ジャケットの両サイドに1つずつ。

パンツの前に2つと、後ろに2つが定番です。

しかし、チェンジポケットというものがあります。

このポケットは、ジャケットの右ポケットの上に、もうひとつポケットを追加したデザインです。

フォーマルな場所ではNGですが、そうでなければオシャレなデザインの一つとして楽しむことも可能です。

 

[6] 柄を理解する

スーツには柄があります。

 

無地

ビジネススーツで迷ったら無地を選びましょう。

定番ですので、外すことはありません。

季節やシーンに関係なく使えます。

 

ストライプ

ビジネスシーンに必要な要素を持っているのがストライプでしょう。

ラインの間隔によって印象を変えることができます。

 

チェック

カジュアルな印象にしたい場合はチェック柄がおすすめです。

ダークな色あいのチェックを選ぶと、ビジネスシーンでも派手になりすぎないので、クラシックな印象を楽しめます。

スーツのオシャレ度を決める4つのポイント

スーツのオシャレ度を決めるのは4つのポイントが大切です。

 

[1] サイズ感

生地やブランドよりも、一番大切なのはサイズ感です。

サイズがあなたの身体にあっていないとスーツはオシャレに見えません。

大きすぎると、だらしなく、くたびれた人に映るでしょう。

ピタピタに小さすぎると、窮屈な印象になりますし、人によってはホスト風に映る人もいます。

 

[2] 裾の長さ

靴の上にパンツの裾がかかるのですが、ほどよいたるみが必要です。

たるみすぎると、ダラダラ見えます。

反対に足首が見えるくらい短いのは、スーツ本来の役割でもある「肌を見せない」というルールに反します。

 

[3] Vゾーン

Vゾーンは最初に視線が届くところ。

ここをスッキリ見せられるシャツとネクタイの組み合わせを意識しましょう。

 

[4] 季節感も大切

 

スーツはいつの時期でも同じように見えます。

そのため、小物で季節感を出すように心がけるとオシャレ度もアップします。

チーフやカフス、腕時計で季節感を意識しておきたいですね。

ワンランク上のオシャレならゼニアトロフェオ

より、オシャレを求めるのなら、生地も仕立てもワンランク上を狙いましょう。

高級オーダースーツでおなじみの「ゼニア」が力を入れているレーベル「トロフェオ」なら、高級生地でありながら軽量化を実現しています。

ゼニアらしい光沢感はそのままに、柔らかい風合いがあるのもトロフェオの特徴。

他の生地よりもエレガントさが高いので、オシャレのランクもアップするでしょう。

スリーピースでキメると、オシャレでエレガント、そしてフォーマルな雰囲気を同時に楽しむことができます。

まとめ

スーツをオシャレに着こなすポイントについて紹介しました。

今回の内容を参考にして、あなたの身体にぴったり合ったスーツを選んでいただきたいと思います。

また、ワンランク上のオーダースーツで、エレガントなオシャレを楽しんでみたいという方は、オーダースーツ+ゼニアトロフェオがおすすめです。

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