「ジャケットを選ぶときにどこを見て選んだら良いのか分からない…」
「毎回同じジャケットスタイルでマンネリ気味…」
「最近お腹が出てきたら、どんなコーデが似合うか教えて欲しい…」
ジャケットコーデと一言で言っても様々な悩みがありますね。
そこで今回は、あなたの悩みを解決するために、ジャケットコーデに関する基礎知識を総合的にお伝えします。
基礎知識をおさえて、ジャケパンスタイルを思う存分楽しんでください。
ジャケットを選ぶ基本
ジャケットを選ぶ際に見るべきポイントは3点あります。
それが、サイズ感、素材感、デザインです。
この3点がマッチしたジャケットを選ぶことが大切です。
それでは各ポイントについて詳しくお話していきます。
サイズ感
魅力的なジャケパンスタイルを演出するために外せないのがサイズ感です。
ココを間違うと素材感、デザイン共に優れたジャケットを入手しても台無しになります。
細身の方がオーバーサイズのジャケットを羽織ると、ジャケットに着られている感がでます。
太めの方がワンサイズ小さいジャケットを着用すると、窮屈で苦しそうな印象を受けます。
もちろん時代により太めや細めなどサイズ感のトレンドがありますが、まずはジャストサイズのジャケットを選ぶようにしましょう。
注意すべきポイント以下の6点です。
・背中にシワがつかないものを選ぶ(左がジャスト、右が大きいサイズ)
・シャツの衿先がジャケットに1cmほど隠れているかどうか(左がジャスト、右が大きいサイズ)
・丈はお尻の半分か、もう少し隠すくらいの長さかどうか
・ショルダーラインが合っているかどうか(左、真ん中がジャストサイズ、右が大きいサイズ)
・ジャケットのボタンを留めてから、丁度手のひらが滑り込むかどうか
・シャツがジャケットの袖口から1~1.5cm顔を出すかどうか
これらを参考にすると完璧なフィッティングでジャケットをこなせます。
何回も試着を繰り返してジャストサイズのジャケットを見つけましょう。
素材感
ジャケットの生地素材は大きく分けて春夏用と秋冬用に分かれます。
春夏素材の代表格は…
トロピカル、タッサー、メッシュ、ポーラ、コードレーン、シアサッカー、スウェット、デニム、ガーゼ、リネン240g、リネン260g、アイリッシュリネン、カシミアコットン、ウールモヘア、シルクウール、カシミアシルク、リネンコットンです。
秋冬素材の代表格は…
フランネル、バラシア、キャバリーツイル、ツイード、ツイル、ヴィキューナ、キャメル、ヴァンキッシュ、カシミア、コーディロイ、コットンツイル、ナイロン、レザー、キルティングです。
上記の素材感を意識すると季節感にマッチしたお洒落なジャケパンスタイルを楽しめます。
デザイン
ジャケットには両手の指では足らないほど数々のデザインが存在します。
例えば、チェック柄、ウインドペーン、アンコン、ナローラペル、ダブルブレスト…
種類がありすぎて一体どんなデザインのジャケットを選べばいいか迷うかと思います。
もしあなたがジャケット初心者なら、無地ネイビーなど王道デザインのジャケットをチョイスしましょう。
なぜなら、チェック柄やナローラペルなどトレンド色の強いデザインジャケットを購入すると、トレンドが過ぎた途端に着用しにくくなるからです。
まずは王道デザインから。
Vゾーン
Vゾーンはあなたの印象を左右する重要ポイントです。
なぜなら、オフィスでの会議や恋人とのディナー、異業種交流会など、あなたが人と会う時に最も相手の視線が集まる場所がVゾーンだからです。
ちなみに、Vゾーンはジャケット、インナー、ネクタイの3アイテムから構成されます。
これらのアイテムをいかに合わせるかで、あなたの印象がよくも悪くもなります。
そこでまず意識すべきは、相手の視覚に直接影響を与える色・柄・素材感です。
ではどんな色・柄・素材をチョイスすると、相手に好印象を与えられるのでしょうか?
あなたが与えたい印象別にVゾーンの作り方をご紹介します。
パワフルな印象を与える
あなたが相手にパワフルな印象を与えたいときは、ジャケットカラーと反対色のネクタイを合わせるといいでしょう。
例えば、ネイビージャケットならレッドやオレンジ、イエローなどの暖色系のネクタイをチョイス。
これによりVゾーンが目立ち、力強くパワフルな印象を相手に与えることができます。
落ち着いた印象を与える
あなたが落ち着いた上品な印象を相手に与えたいときはVゾーンをグレー系統にまとめるといいでしょう。
さらに、ジャガード×無地の濃いグレー系ネクタイをチョイスすると統一感がでます。
さわやかな印象を与える
あなたが清潔感を演出したいときはネイビー×白で決まり。
Vゾーンを2色に抑えると綺麗にまとまります。
若々しい印象を与える
あなたが若々しさを演出したいときはカラフルネクタイでポップなVゾーンを演出しましょう。
ジャケットをネイビーやライトグレー、インナーをストライプ柄の白シャツにすると、よりアクティブな印象になります。
ラペルデザイン
ラペルとは、下襟のことです。
ラペルは、ジャケットディティールの中でも特に重要なパーツです。
なぜなら顔付近にあるラペルは相手の視線が集まりやすいため、見た目の印象に直接影響するからです。
そんなラペルですが、形により以下のように分類されます。
・ノッチドラペル
・ピークドラペル
・セミピークドラペル
・・・等々
パーティー会場や結婚式などの華やかな場所に溶け込むラペル・・・
初対面のビジネス相手と商談する際に無難なラペル・・・
など、職業や場所、用途によって適切なラペルはそれぞれ異なります。
一見、TPOに合わせて適切なラペルを選ぶのは大変そうに思いますが、そんなことはありません。
なぜなら、ノッチドラペルとピークドラペルさえ抑えておけば80%以上のシーンに対応できるからです。
そこで今回は、ノッチドラペル、ピークドラペル、セミピークドラペルについて見ていきます。
ノッチドラペル
ノッチドラペルはビジネスシーンからカジュアルシーンまで幅広い場面に対応でき、シングルスーツに多く見られる最もポピュラーなラペルです。
ちなみに、ノッチとは「V字型の刻み」という意味です。
このラペルの特徴は、上襟と下襟の縫い合わせ部分(ゴージライン)がまっすぐ伸びており、ひし形になっています。
このラペルは定番中の定番なため、無難に仕上げたいときにオススメです。
ピークドラペル
ピークドラペルはパーティー会場や結婚式など華やかな場面で活躍します。
ダブルスーツやタキシードによく見られる形で、周りと一味違うジャケットスタイルを演出できるため洒落者から人気です。
ちなみに、ピークドとは「先のとがった」という意味です。
このラペルの特徴は、下襟の先端が鋭く上に向いていることです。
お洒落目的のジャケットでピークドラペルが採用されることが多く、葬式やビジネスシーンなど落ち着いた見た目が重要なシーンには適しません。
セミピークドラペル
「ビジネスシーンで遊び心を取り入れたいけどピークドラペルほどの華やかさはいらない」
と思ったときはセミピークドラペルがオススメです。
このラペルは下襟の角度を若干水平にカットしており、ピークドラペルよりも華やかさを抑え優しい印象を与えることができます。
ビジネスでもフォーマルでも使用できる使い勝手の良いデザインです。
定番デザイン
「ジャケットを購入したいけど、種類がありすぎてどれを選んでいいか分からない…」
「トレンドデザインも悪くないけど、まずは王道を押さえたい…」
「5年は威張れるジャケットが欲しい…」
あなたはどんなジャケットを入手したらいいか迷っていませんか?
種類がありすぎてどれを選んでいいのか分かりませんよね。
そこで今から王道デザインのジャケットを6種類ご紹介します。
いずれも押さえておいて間違いないモノばかりです。
ネイビーブレザー
「ジャケパンスタイルを極めようとすると、ネイビーブレザーに始まりネイビーブレザーに終わる」
と言われており、世界中の洒落者を長年虜にし続けている王道中の王道ジャケットです。
ネイビーブレザーと一言に言っても、デザイン、色、作り、素材など豊富なバリエーションがあります。
そのため、格式高いパーティーから恋人とのディナーまで幅広い場面に対応できます。
ネイビーブレザーの秀逸さは、永きにわたり数々の男性を虜にしてきた、その歴史が証明しています。
コードレーン・ジャケット
春夏の定番と言えば細いストライプが特徴的なコードレンジャケット。
(畝が特に細いモノは「ベビー・コード」と呼んで区別しています)。
白×グレー、白×ブルー、白×ベージュといった配色のモノが人気です。
春夏らしい清潔感溢れる見た目は、夏のオフィススタイルから休日のカジュアルスタイルまで幅広い場面に馴染みます。。
また、コットン素材のモノをチョイスするとよりカジュアル色が強くなります。
リネン・ジャケット
汗がジトジト溢れる蒸し暑い日に活躍するのがリネンジャケット。
亜麻繊維を原料とした織物で仕立てられているため、水分の吸収性と汗の蒸発性能を高水準で兼ね揃えています。
さらに着心地も良いです。
リネン特有のサラリとした肌触りやひんやりとした感触、軽い着心地…。
コレ一着持っていれば大人の余裕感漂う雰囲気を手に入れたも同然です。
サファリ・ジャケット
ロジャー・ムーア演じるジェームズ・ボンドやルーズベルト大統領、ヘミングウェイが愛用していたジャケット。
フォーマルシーンでは使えませんが、少し肌寒い秋の街歩きやちょっとそこまで買い物をするときなどオフにサッと羽織ると、渋く男らしい雰囲気を一瞬でまとうことができます。
ジャケットというよりは、むしろシャツのような感覚で気軽に楽しめる一着です。
ハンティング・ジャケット
「野暮ったいけどカッコいい。」
そんな言葉が似合うハンディング・ジャケットは、狩猟の際に着用されてきたことからそう呼ばれています。
右肩にガンパッチ(肩当て・鉄砲当て)、両ひじにエルボーパッチ(ひじ当て)という独特なディティールが男心をくすぐります。
ツイード・ジャケット
素朴で暖かみのある生地で仕立てられた秋冬の定番ジャケットです。
ちなみにツイードジャケットとは、英国スコットランド地方特産の織物であるツイードを使ったジャケットの総称です。
このジャケットの特徴は何と言っても、その耐久性にあります。
厚い生地で仕立てられており、英国では親子三代に渡り受け継がれることもしばしばあります。
安心感と暖かみのある雰囲気を演出したいときはツイードジャケットで決まりです。
小物使い
毎回似たようなジャケットを羽織り、少々マンネリ気味。
「いつもと違う雰囲気を演出したい…」。
そんな時は小物を使って遊びましょう。
いつもと同じコーデにワンアイテム加えることで、「いつもと同じ」着こなしを瞬時に打破して
あなたの印象をガラリと変えてくれます。
数ある小物類の中でも特に凡庸性の高いアイテムを4種類ご紹介します。
カフリンクス
まず最初にオススメするのは、通常のボタンでは到底表現できない、一味違う大人の雰囲気を演出してくれるカフリンクス。
袖口を華やかに彩るカフリンクスを装着すれば瞬時に洒落物の仲間入りです。
ただし、カフリンクスを使用するには「フレンチカフス」と「コンパーチブルカフス」という専用のシャツが必要になります。
(袖口にボタンがある一般的なシャツではカフリンクスを通すことはできません)。
フレンチカフスは、シャツの袖口を折り返して二重にしたシャツです。
コンパーチブルカフスは、片方にボタンが付き、両方にボタンホールがあるシャツです。
2種類のシャツをご紹介しましたが、オススメはフレンチカフスです。
やはりカフリンクス×フレンチカフスは相性抜群、そのエレガントさが違います。
カフリンクスには大きく分けて以下の3つの形状があります。
・チェーンタイプ
・バーでつなぐタイプ
・留め金をまわして留めるタイプ
また素材に関しては、シルク、コットン、布製、シルバー、ゴールド、ストーン、ガラス、クリスタル・・・など様々なモノが存在しています。
このようにカフリンクスと一言で言っても、セクシーさを演出するモノ、高級感溢れるモノ、チョイ悪な遊び心を表現するモノ、シンプルで上品なモノ・・・などその日の気分やTPOに合わせてチョイスできるほど幅広い場面で活用できるのです。
チェック柄マフラー
首元にサッと巻くだけで瞬時に洒落者感を演出できる素敵アイテム。
このアイテムはオン・オフ共に活躍し、さらにコーディネートの敷居が低いのも好ポイント。
ここで注意点ですが、チェック柄マフラーを選ぶときは厚みのあるモノをチョイスしましょう。
もし、ストールのような薄い生地を選ぶと、狙っている感が出て相手にいやらしい印象を与えることも…。
狙った感をなくして自然に男らしさを演出したいのなら、厚みのあるチェック柄マフラーで決まりです。
アンティーク調ベルト
あなたはコットンやツイード、フランネルなどやわらかい雰囲気のジャケットは好きですか?
でしたら、よく見かけるあっさりしたベルトはNGです。
やわらかい素材感にそのベルトはミスマッチ。
下手をすると全体の雰囲気が乱れてしまいます。
そこでオススメなのがアンティーク調ベルト。
アンティーク調ベルトとやわらかい素材のジャケットは相性抜群。
全体のバランスをうまく整えてくれます。
ニットキャップ
「休日の髪形セットがめんどうくさい。でもオシャレに決めたい…」
そんなあなたにはニットキャップがオススメです。
ジャケットと合わないイメージがありますが、以外にも相性抜群。
しかし、キャップの選び方を間違えると子供っぽい印象に。
そこで、ネイビー×タイトなシンプルデザインのニットキャップをチョイス。
このアイテムを浅くかぶると、おでこがでて顔周りがすっきりします。
他にも、ホワイトやグレーなどシンプルな単色もgood。
体型別アドバイス
4つの体型別に似合うスーツの選び方をご紹介します。
背の高い方、背の低い方、少々恰幅のいい方、痩せている方と分類を分けてそれぞれ解説しています。
あなたの体型はどのタイプでしょうか?
あなたはどんなデザインのスーツが似合うのでしょうか?
それを今からお話していきます。
背の高い人に似合うジャケット
細身で身長の高いモデル体型のあなたはどんな洋服を着用しても様になります。
しかし、あなたがあまりにも身長が高い場合はストライプ柄を避けたほうが無難です。
ストライプ柄は縦に細く長く見せる効果があるため、あなたが高身長の場合はイマイチ引き締まって見えません。
そこでオススメは濃いネイビーとグレーのスーツ。
さらに上着のボタンが立て一列に配置されたシングル・ブレステッドスーツ。
これらをチョイスすることで、体を全体的に引き締めてスマートに見せることができます。
背の低い人に似合うジャケット
比較的身長の低いあなたは縦のストライプ柄がオススメです。
縦に膨張して見える効果のあるストライプ柄を着用することでスマートさを演出できます。
また、背の低さをカバーするためのテクニックが、相手の視線をできるだけ高い位置に集めること。
特にVゾーンを高めの位置に保てる「シングル3つボタン」や「シングル2つボタン」のシングルブレステッドのスーツは背の低さをカバーできるためオススメです。
太っている人に似合うジャケット
少々恰幅の良い人は体型を隠そうとしてワンサイズ上のジャケットを着用する傾向があります。
しかしそれはNGです。
なぜなら、余計に肉付きの良い印象を与えてしまうからです。
そこでまずは、ジャストサイズのスーツを着用するようにしましょう。
さらに、パンツはノータックをチョイス。
そうすれば少々恰幅が良くてもスマートな印象を与えやすいです。
また、シングルブレステッドのスーツを着用すると苦しげな印象を与えてしまうことも・・・。
それよりもダブルブレステッドのスーツを着用したほうが恰幅の良い方には似合います。
スーツカラーですが、ベージュやライトグレーなどの明るめカラーはボリューム感が出てしまうので控えましょう。
体を引き締めて見せてくれる濃いネイビーやダークグレーなどのダークスーツをチョイスするといいでしょう。
痩せている人に似合うジャケット
痩せているあなたは「スーツに着られている」という印象を相手に与えやすいのが悩みの種ではないでしょうか。
しかし、その悩みはスーツデザインで即解消可能。
痩せ型タイプのあなたはダブルブレステッドスーツよりも、「3つボタン」のシングルブレステッドが似合います。
このデザインは、他のデザインに比べ体にフィットした印象を与えることができます。
これで「スーツに着られている」という印象を払拭できるでしょう。
定番アイテムとの合わせ方
クローゼットの中にある定番アイテムとジャケットの合わせ方をご紹介します。
Tシャツと合わせる
Tシャツ×ジャケットは大人の休日スタイルを彩る定番コーデ。
両者を上手く合わせるコツはバランスを意識することです。
肩パッドや裏地を抜いたアンコン仕立てのジャケットはスマートな雰囲気をまとえるので、Tシャツと上手く調和します。
さらに、柔らかい印象を演出できるジャージー素材のジャケットをチョイスするとなお良し。
アンコン仕立て×ジャージー素材はTシャツと見事にマッチして、あなたを余裕溢れる大人の男に仕立ててくれます。
また、白か黒のTシャツを持ってくるとこなしやすいです。
ネイビーパンツと合わせる
ネイビーは幅広い場面でキマルのでついつい手にとってしまいますよね。
おかげで、クローゼットの中にはネイビーアイテムが大半を占めることも。
でも安心してください。
ネイビーパンツは、
大柄チェックと合わせるもよし。
渋いブラウンと合わせるもよし。
シンプルグレーと合わせるもよし。
まさに万能アイテムと言っても過言ではありません。
ただし、上手くこなすには上下にメリハリをつけることが大切。
もし、ネイビーパンツと似たような色合いのジャケットを持ってくると、ぼやけるばかりか、スーツの上下を取り違えたかのように見えることも・・・。
コントラストを意識することを忘れずに!
ドレスシャツと合わせる
カジュアルシャツ×秋冬素材のジャケットは相性抜群。
しかし、ドレスシャツ×秋冬素材のジャケットとなると話は別です。
両者の素材や質感が違いすぎるため、上手くまとめるのに少々骨が折れるのです・・・。
そこで、ジャケットは無地かクラシックのモノを。
さらにドレスシャツとジャケットの中間色のネクタイをチョイス。
すると、タイが両者を調和させ見事にバランスを整えてくれます。
ジーンズと合わせる
ジーンズ×ジャケットは週末のド定番スタイルです。
あなたも一度はこの着回しで街中を歩いたことがあるのではないでしょうか。
でも、定番すぎて没個性になりやすいという欠点も。
そこでオススメなのが、クラシックな色柄ジャケットとジーンズの組み合わせ。
ジャケットだけでは重厚すぎるクラシックアイテムもジーンズと合わせることでアク抜きができます。
目の肥えた洒落者にも威張れる着回し術です。
まとめ
今回はジャケットコーデに関する基礎知識を総合的にお伝えしました。
おさえておくべき点としては以下の5点です。
・ジャケットはジャストサイズのモノを選ぶ
・季節感にピッタリの素材を選ぶ
・長く羽織りたいのなら王道デザインを選ぶ
・視線が集まりやすいVゾーンは相手に与えたい印象をもとに決める
・毎回同じジャケットスタイルでマンネリ化してきたら小物でアクセントをつける
これらをおさえて、ぜひジャケパンスタイルを思う存分楽しんでください。