「ジャケットを購入したいけど、種類がありすぎてどれを選んだらいいか分からない…」
「気軽に楽しめるジャケットを知りたい…」
「そろそろ7月が終わりそうだから、夏用のジャケットが欲しい…」。
そんなあなたに今回は、6種類のジャケットをご紹介します。
いずれも押さえておいて間違いない物ばかりです。
また、季節によって今からご紹介するジャケットを選ぶと、それだけであなたは一気にオシャレな大人の男性になります。
それでは、早速ご紹介していきます。
ネイビーブレザー
ネイビーブレザーは最も基本的なジャケットで「ジャケパンスタイルを極めようとすると、ネイビーブレザーに始まりネイビーブレザーに終わる」とまで言われています。
デザイン、色、作り、素材など豊富なバリエーションがあり、組み合わせを変えることで多種多様な表情を見せてくれます。
そのため、格式高いパーティーから女性とのデートまで幅広く対応でき、その汎用性は非常に高いです。
ネイビーブレザーの秀逸さは、永きにわたり数々の男性を虜にしてきた、その歴史が証明しています。
コードレーン・ジャケット
細い畝(=コード)状のストライプが特徴的なコードレーン・ジャケット。
清涼感溢れる見た目は「春~夏」にピッタリです。
メンズセレクトショップでは主に、白にグレー、白にブルー、白にベージュといった配色のモノを取り扱っています。
また、コットンを使用しているためカジュアルな印象を与えることができるため、夏のオフィスやカジュアルなレストランにピッタリです。
ちなみに、畝が特に細いモノは「ベビー・コード」と呼んで区別しています。
リネン・ジャケット
リネン・ジャケットは亜麻繊維を原料とした織物を使用して仕立てられています。
水分の吸収性が高く、汗の蒸発を促進する特性もあるため、夏場にもってこいのジャケットです。
リネン生地特有のサラリとした手触りやひんやりとした感触、軽やかな質感は、大人の余裕溢れる見た目をサラッと演出してくれます。
サファリ・ジャケット
ロジャー・ムーア演じるジェームズ・ボンドやルーズベルト大統領、ヘミングウェイが愛用していたジャケット。
ジャケットというよりは、むしろシャツのような感覚で気軽にその着こなしを楽しむことができます。
少し肌寒い秋のちょっとした外出時に活躍します。
ハンティング・ジャケット
ハンディング・ジャケットは、狩猟の際に着用されてきたことからそう呼ばれています。
右肩にガンパッチ(肩当て・鉄砲当て)、両ひじにエルボーパッチ(ひじ当て)がついています。
そのクラシカルな見た目を一言で言うと「野暮ったいけどカッコいい。」そんな言葉が似合うジャケットではないでしょうか。
ツイード・ジャケット
ツイード・ジャケットは、英国スコットランド地方特産の織物であるツイードを使ったジャケットの総称のことです。
生地が厚いため、暖かさと親子三代で受け継げるほどの耐久性を併せ持つのが特徴です。
素朴で温かみのある雰囲気を出したいときはオススメですが、結婚式や高級レストランなど格式高い場所には合いません。
秋冬の寒い日に、少しそこまで出かける時には重宝します。
まとめ
いかがでしたか?
今回はジャケットの基本スタイルを6種類ご紹介しました。
もしあなたが「まずどれに手をつけようか?」と悩んでいるのなら、汎用性が非常に高いネイビーブレザーをオススメします。
デザイン、色、作り、素材など豊富なバリエーションがあり、組み合わせを変えることで多種多様な表情を見せてくれます。
自分にピッタリのネイビーブレザー探しをするのも面白いです。
それでは、あなたがさらに魅力的な男性になることを応援しています。