肌寒い季節は終わり、暖かい季節がやってきました。
七夕祭りや花火大会、ゴールデンウィークでの家族旅行などイベントも目白押しです。
きっとあなたも春夏用の洋服を探しているのではないでしょうか?
そんなあなたにオススメなのはコットン素材の洋服です。
コットンは軽くて柔らかい、さらに肌触りが抜群な春夏にピッタリの素材です。
また、見た目にも清涼感があります。
そこで今回は、春夏にピッタリなコットン生地を5種類ご紹介します。
コードレーン
縦糸の方向に糸を揃えて畝(=コード)を出したものをコードレーンと言います。
他の生地に比べやや硬く、サラッとした肌触りは夏場に最適です。
また、白い縦ラインが入っているため爽やかな印象を与えることができます。
街中を少し歩いてみると、コードレーン・ジャケットをサクッと着こなしている男性は少数派であることが分かります。
そんな中、(チノパンと組み合わせることで)大人の余裕溢れるカジュアルな休日スタイルを作り出し、街中を歩くのも楽しいモノです。
シアサッカー
シアサッカーは、見た目にも涼しくサラリとした肌触りで快適な着心地を約束してくれます。
また、べとつかずシワになりにくいため、夏に最適な生地の一つです。
シアサッカー素材のジャケットが一着あると夏場のデートやパーティー、旅行時など非常に便利です。
その際は、シアサッカーの色から一色抜いたインナーを選ぶとセンスよく着こなせます。(シアサッカーはコードレーンに比べ表面に皺があります)
スウェット
スウェットは綿を編み伸縮性を持たせた素材です。
スウェット素材の洋服は冬場に着るイメージがありますが、動きやすく吸湿性も高いので夏場にもオススメです。
また、ジャケットを着ると固めの印象を与えてしまいがちですが、スウェット素材のジャケットだとラフな印象を与えることができます。
そのため、きれいめカジュアルに着こなしたい場合は、スウェット素材のジャケットが大活躍します。
デニム
いわずと知れたデニム生地。丈夫さと固めの肌触りが特徴です。
デニム素材のジャケットは、硬派な男くさい印象を与えることができる定番アイテムとして、オシャレな男性を中心に愛用されています。
グレーパーカーとあわせても良し、チノパンとあわせても良しのデニムジャケットですが、サイズ感を間違えると一気に野暮ったく見えてしまいます。
もし、デニム素材のジャケットを購入する場合は、ジャスト~小さめのモノを選ぶといいでしょう。
ガーゼ
ガーゼはコットンを粗く平織りした布の事です。
軽くて柔らかい生地感が特徴です。
また、シワもほどよくあるため、力を抜いた大人の男性という雰囲気を相手に与えることができます。
通気性や吸湿性を併せ持つガーゼ素材のジャケットは、涼しく快適に夏を過ごすのにもってこいです。
まとめ
いかがでしたか?春夏に活躍する生地を5種類ご紹介しました。
花火大会や夏祭りなど、夏はイベントが次から次へと目白押しです。
また、クールビズを取り入れている会社では私服で出社するところもあります。
そこで、あなたもオシャレな大人の男性として、今回ご紹介した夏にふさわしい生地を中心にコーデをしてみてはいかがでしょうか?
より快適に夏場を過ごせでしょう。