「デザインもサイズ感もいいのに、どこかちぐはぐな感じがする」
「5万円するジャケットを羽織っているのに、オシャレだと言われたことがない」
もしかしたら…あなたはイケてるオヤジが大切にしている3つのルールを無視しているのかも知れません。
このルールを無視すると、
安っぽい男性に見られたり…
ジャケットに着られている感がでたり…
ちぐはぐな印象を相手に与えたり…
イケてるオヤジと真逆の印象を相手に与えてしまいます。
そこで今回は、イケてるオヤジが大切にしている3つのルールをご紹介します。
安いモノ3つより良いモノ1つ
あなたはジャケットを購入しようと9万円を握り締めて街中に繰り出したとき…
3万円のジャケットを3着購入。
9万円のジャケットを1着購入。
どちらを選びますか?
予算配分や気回しを考えると3着購入したくなるもの。
でも、あなたがイケてる男性なら迷わず9万円のジャケットを1着購入するでしょう。
なぜなら「今、羽織っているジャケットに自分の印象は左右される」ことをイケてるオヤジは知っているからです。
恋人はあなたのクローゼットの中にある残りの2着なんてどうでもいいのです。
今あなたが着ているジャケットがイケてるのかイケていないのか?
目の前にいる相手はそれしか見ることができません。
だからこそ、イケてるオヤジは3万円のジャケットを3着購入するより9万円のジャケットを1着購入します。
安いモノ3つより良いモノ1つ。
これがイケてるオヤジのルールその1です。
サイズ選びに妥協しない
休日にメンズセレクトショップでジャケットを探しているときあなたは何着試着しますか?
1着も試着をしない?
きっとあなたは、デザインと素材感、サイズ表記で判断しているのでしょう。
10着以上試着する?
きっとあなたはサイズ感を大切にしているイケてる男性なのでしょう。
確かに仕事が忙しいあなたは試着する時間がもったいないと感じるかもしれません。
しかし…同じMサイズでもブランドや国によってジャケットのサイズ感は異なります。
なぜなら、サイズ表記はメーカー独自の基準だからです。
袖の長さがわずか3cm違うだけで垢抜けない男性として見られるかイケてる男性として見られるかが分かれます。
それを数々の失敗体験から身にしみて理解しているイケてるオヤジは試着を必ずしてサイズ感を確かめます。
サイズ選びに妥協しない。
イケてるオヤジのルールその2です。
上下の素材バランスを整える
「デザインもサイズ感も良いのに、なんかしっくりこない…」。
そう思ったことはありませんか?
それは素材バランスが悪いからかも知れません。例えば…
炎天下の真夏なのに冬の素材であるフランネル生地のジャケットを羽織っていたり…
シャリッとした手触りで清涼感溢れるリネン生地の夏用ジャケットに厚手でざっくりとしたツイード生地の冬用パンツを組み合わせていたり…
たとえ、サイズやデザイン、色合いのバランスが良くても生地素材のバランスが悪ければちぐはぐな感じになります。
それを理解しているイケてるオヤジは上下の素材バランスを整えています。
春夏素材のジャケットには春夏素材のパンツを。
秋冬素材のジャケットには秋冬素材のパンツを。
これがイケてるオヤジのルールその3です。
まとめ
いかがでしたか?
今回ご紹介した3つのルールを守るだけであっという間にイケてるオヤジになれます。
ルール1:安いモノ3つより良いモノ1つ
ルール2:サイズ選びに妥協しない
ルール3:上下の素材バランスを整える
これであなたもイケてるオヤジの仲間入りです。