「周りと一味違うスーツスタイルを取り入れたい」
「いつものスーツ姿に飽きてきた」
「さらにイケてる男になりたい」
そんなワンランク上の男を目指すあなたにおススメなのが、ミラネーゼのスーツ着回し術。
日本では田舎の社長が着用しているイメージのダブルスーツを、イケてるミラネーゼはどのように着用しているのか?
地味になりやすいグレースーツを、どのようにしてワンランク上のコーデに仕上げているのか?
そんなヒントをミラネーゼは与えてくれます。
それでは、さっそくミラネーゼのスーツスタイルを見ていきましょう。
上品な柄を選択
攻めのスーツと言っても、悪目立ちすることなくビジネス―ンで使えることが絶対条件。
こちらのニック・ウースター氏は若干異なる色合いのグレーアイテムを絶妙なバランスでコーディネート。
ワンランク上のイケてる男を演出できている秘密はジャケットの素材感のおかげ。
起毛した素材なら地味になりやすいグレーも上品に着こなせます。
他にも、ライトグレイのチャックスーツやネイビージャケットも王道です。
一味違うアイテムをビジネスシーンで使いたいなら、素材感がポイントです。
細身のダブル
政治家や田舎の社長が好んで著用しているイメージのあるダブルスーツ。
しかし、本場のミラネーゼが愛用するダブルはひと味もふた味も違います。
例えば、細見ダブルスーツにストライプシャツを合わせたこちらの着こなし。
シルエットを細見にすることで、政治家の着用するゆったりダブルのイメージとは違い、上品かつ爽やかさを演出することに成功。
サイズ感を変えるだけで、オヤジ臭いダブルスーツが一気にモダンな印象に。
ブラウンで攻める
一歩先を行くならブラウンをチョイスして間違いありません。
しかし、いきなり真面目に着こなすのは、なかなか敷居が高いもの。
まずはニットやデニムシャツ、ローファーなどと組み合わせて、カジュアル感のあるスタイルからスタートすることを提案します。
また、派手なオーバーペーンが施されたジャケットはかなり上級なため、画像のようにシンプルブラウンをチョイス。
さらに合わせるアイテムの色をネイビーや同系色のブラウンにすると違和感なく着こなせます。
まとめ
いかがでしたか?
今回はミラネーゼから学ぶ攻めのスーツというコンセプトでお伝えしました。
素材感にこだわったり、細見のダブルを着用したり、ブラウンスーツを取り入れたり…。
日本ではなかなかお目にかからないスーツスタイルだったのはないでしょうか。
すべてを取り入れるのは難易度が高いかもしれませんが、一つでも取り入れることであなたも攻めのスーツスタイルを手に入れることができます。
周りとの違いを生み出したいときは、ミラネーゼに目を向けてみると参考になる点が眠っています。