3年以上使えるコスパの高いジャケットを手に入れたいあなたは必見です。
もちろん、チェックジャケットや柄ものジャケットなど現在のトレンドジャケットを入手するのも悪くはありません。
しかし、長く愛用できるのは王道デザインとシンプルな色合いを兼ね備えた一着。
そこで今回は、知る人ぞ知るブランドの高クオリティージャケットをご紹介します。
ジュンハシモト
セレクトショップで数年バイヤーとしての経験を積んだ橋本淳氏。
2000年からカルぺ・ディエリのスタッフとしてイタリアに渡り洋服つくりを学びました。
そんな彼が2008年に立ち上げたブランドがジュンハシモト。
シンプルなデザインと細部まで拘ったディテールは、海外からも高い評価を得ています。
こちらのジャケットはポエステルウールで仕立てられた「イージーユーズ」。
軽い着心地で、シワになりにくく通気性もいい。
さらにシンプルなデザインと色合いはあらゆるシーンで手放せない名品です。
アクアラマ
1953年に創業したイタリアブランド。
コートやレインウエア、ウインドウエアなどのアウターを専門としています。
軽くて雨にも強いナイロンを使用するなど、素材には並々ならぬ拘りを持っています。
そんなアクアラマからポリ混素材で仕立てられたジャケットがこちら。
羽織っているのを忘れるほど軽い着心地、シンプルな色合い、スマートなラペル。
トレンド過ぎずクラシック過ぎないからこそ3年は使えるコスパの高い一着に仕上がっています。
オンリー
1970年に仕立て屋として創業した日本ブランド。
オンリーという名は「お客様のためだけの一着を、他にないサービスや完成度で提供する」という意味が込められています。
80年代にはイタリアミラノに生産体制を確立し、2015年現在では日本有数のショップ数を展開しています。
ネイビーブレザーは、白パンやビジネススラックスなど幅広いコーディネートを楽しめます。
その分、出番も多くてクリーニングに出すのも大変。
しかし、ポリエステルウールで仕立てられたこちらのジャケットは、洗濯機で洗えるから驚きです。
08サーカス
加工に徹底的なほどのこだわりを持ち、繊細で圧倒的な技術は日本特有の良さを引き出していると世界中から高く評価されている森下公則氏。
その職人的な姿勢から、50を超える世界中のセレクトショップから買い付けがあるとのこと。
そんな森下公則氏がてがけるブランド“08サーカス”からフルメッシュボディで抜群の清涼感を誇るジャケットをご提案。
バスケットメッシュを使用したコットンボディは通気性抜群。夏にも気持ちよく羽織れます。
まとめ
いかがでしたか?
今回はコスパの高いジャケットをご紹介しました。
もちろん、最近流行りのチェック柄や細見のダブルジャケットをチョイスするのも悪くはありません。
しかし、コスパを考えるのなら、何年も変わらず愛用できるアイテムが一着あるとないとでは大違い。
トレンド過ぎずクラシック過ぎない王道ジャケットを入手しておくとベターです。