あなたはこんな経験はありませんか?
・今まで仕事一筋で働いてきて、ファッションを気にしてこなかった。
・見た目ではなく中身が大事だと思い続けてきて、外面を磨くことをしてこなかった。
・女性がどういうところをチェックしているのか気にも留めなかった。
などなど。
もしひとつでも当てはまるのであれば、これからお話することは必見です。
仕事が成功し、モテる男に変身しようとするあなたが、女性から第一印象で切られない方法をお伝えするからです。
モテる男性とそうでない男性には客観的な違いもあります。
同じ振る舞い、同じスーツを着ていると思っていても、実は小さいところで違いがある・・・
しかし、その小さな違いが大きな違いを生み出しているのです
この記事では、小さな事ではありますが、モテたいならばやってはいけない、よくある基本的な間違いを3つご紹介します。
スーツの色はその場の感覚で選んでいる
スーツの色はその場その場のシーンに応じて感覚で選んでないでしょうか?
実はこれは間違いで、色選びも正式なルールがあります。
例えば、黒の無地のスーツはビジネスシーンで着用するのは間違いです。
なぜなら、ブラックスーツは正装とされ、冠婚葬祭で着用するイメージが強いからです。
ですので、年配の方を中心に、抵抗感を持つ人も多いのです。
特に、プレゼン相手が年配の方なら気をつけましょう。
では、ビジネスシーンでは何がオススメなのかと言いますと、ネイビーかチャコールグレーの無地のスーツです。
国内外では、この2つなら万人に受け入れられています。
加えて、ストライプや、織り柄で縞模様に見せるシャドーストライプでも問題はありません。
ただし、注意点があります。
ストライプの線が太くなるほど、あるいはストライプの間隔が広くなるほど個性が強くなり、相手に与える印象が強くなりすぎてしまうことがあります。
その際はストライプの線は、なるべく細く、間隔もなるべく狭いものを選ぶといいでしょう。
スーツのサイズは楽な着心地を優先している
人によってはサイズが合っていない、ダブダブなスーツを着ている方がいます。
自分の太った体型を隠すためなのでしょうが、これは間違いです。
男性のスーツは女性で言ったら補整下着と同じ効果があります。
そうすると、小柄な人は精悍に、恰幅のよい人はスマートに見せてくれます。
なので、楽ではないけれど着心地がいいサイズを選びましょう。
そこで重要なのは試着です。
もし「正しいサイズ感」が分からない方や、自信が無い方はスーツに定評があるブランドやショップで厳選するのが近道です。
ジャケットのボタンは全て止めている
意外とやってしまう間違いがこれです。
ボタンがついていれば全て留めたくなりますが、ことジャケットに関しては正しくはありません。
結論から言いますと、一番下のボタンは留めてはいけません。
なぜなら、一番下のボタンは「飾りボタン」と呼ばれるもので、留めないのが正式なスーツスタイルのルールだからです。
もっと言えば、3つボタンの一番上のボタンも、襟のロールによってボタンやボタンのホールが隠れている「段返り」タイプであれば留めません。
なぜ留めてはいけないのかと言いますと、生地にシワが寄ってしまうためです。
不自然なシワができれば見た目が悪くなり、相手に不快感を与えてしまいかねません。
ですので、あくまでもデザイン上のアクセサリーと思っておいてください。
ちなみに、着席時は全てのボタンを外すのがマナーです。
これもシワを避けるためです。
まとめ
いかがでしたか?
長年スーツを着こなしてきても、意外と知らないルールがあるとご理解いただけたと思います。
これらの基本ルールを身に付け、モテる男としてビジネスやプライベートをより充実なものにしてください。