スーツを羽織り鏡を見たときにふと
「もう少し顔が小さければ・・・」
と思ったことはありませんか?
実は、顔を小さく見せる方法があるのです。
そこで今回は、あなたにスーツ姿で顔を小さく見せる5つのコツをご紹介します。
ナローラペルよりワイドラペル
近年トレンドのナローラペル。
確かにスタイリッシュに見えるのですが、その分顔が大きく見えてしまいます。
小顔効果を狙うならワイドラペルで決まりです。
襟幅の広いシャツをチョイス
ナローラペルよりもワイドラペルの方が小顔効果があるように、シャツの襟も広めのモノを選ぶとより顔が小さく見えます。
人間は相対的に大きさを判断するため、襟が広いほど子顔効果は高くなります。
ただし、高い襟の場合は首が短く見えてしまい、逆に顔を大きく見せてしまいます。
そこで、広く低い襟を選ぶようにしましょう。
首もとはダークカラーにする
首元に明るい色を持ってくると、そこに視線が集まります。
すると、顔が大きく見えてしまいます。
そのため顔を小さく見せたい場合は、首元を目立たないダーク系カラーを持ってくるといいでしょう。
肩パッドがあるスーツをチョイス
近年はスマートな肩周りを演出するアンコンジャケットが流行っています。
しかし、顔を小さく見せたい場合はしっかりとした肩パッドが入っているスーツを選ぶべきです。
構築的で広い肩周りは、顔をより小さく見せる効果があります。
スマートな肩周りのスーツを着ると、それに対比して顔が大きく見えてしまうのです。
第二ボタンまで外す
ネクタイをつけることで首元のスペースが無くなり、顔の形がハッキリとします。
そのせいで、顔が大きく見えてしまうのです。
だからこそ、ネクタイを外しシャツのボタンを2つは開けておきたいところ。
しかし、取引先との商談やオフィス内での会議などネクタイ必須の場面の方が多いはず。
首元を開けることができないときは、せめてダークカラー系のタイを持ってきましょう。
赤や黄など派手な色を持ってくるよりも、顔が小さく見えます。
まとめ
いかがでしたか?
今回は顔を小さく見せるスーツスタイル5つのコツをご紹介しました。
・ワイドラペルのスーツを選ぶ
・広く低い襟のシャツを選ぶ
・首元に明るい色を持ってこない
・しっかりとした肩パッドが入っているスーツを選ぶ
・シャツの第二ボタンまで外し首元にスペースをつくる
これらのコツを取り入れれば、今よりも顔を小さく見せれます。
ぜひ、試してみてください。