手首が細い男性は、腕時計を選ぶ際に気をつけておかなければならないことがあります。
それは、デザインです。
フェイス部分がゴツイ時計を選んでしまうと、細いだけでなく華奢に見えてしまいます。
手首の細い人は、厚さが薄く、文字盤も小さめな時計が似合います。
ここでは、そんな手首の細い人の袖口を上品に演出するシンプルフェイスのメンズ時計をご紹介します。
ユンハンス マックスビル
ユンハンスはドイツの時計ブランドです。
機能的で量産に向くという特徴のバウハウスデザインで、自社内でデザインから設計、販売まで行っています。
このブランドはシンプルさがウリだけあって、ムダな部分を削ぎ落としたスッキリ感はさすがです。
よく練られたデザインと丁寧な作りのユンハンスは、スーツやきれいめファッションに合わせると、かなりオシャレになります。
ハミルトン ジャズマスター
このモデルはペアでの使用が可能なタイプで、女性や手首の細い男性に非常に向いているモデルです。
年齢、性別問わず、あらゆる層のユーザーから支持されています。
派手さはなく、複雑な機能もないのですが、そのシンプルさが人気の理由にもなっています。
シンプルなフェイスからにじみ出てくる格調高さは、持つ人の品格も上げてくれます。
女性でもこちらのメンズものを「ちょっと大きめ」でつけている人も多いです。
ノモス タンジェント TN1A1W2
シンプルでオーソドックスなデザインですが、コードバンの革ベルトとの調和で上質な印象を与え、スーツスタイルにピッタリの時計です。
ドイツの高級時計ブランドのノモスを代表する人気シリーズだけあって、ムダのないデザインですで、緻密で知的な雰囲気があります。
まとめ
ここ最近の日本では、大きめの腕時計が流行っています。
手首が細い人には、自身の手首とのバランスに合った時計を探すのも少し困難かもしれません。
なぜなら、大きめ時計が主流なため、店頭に並んでいるのは大きめフェイスが多いからです。
色やデザインによって、見た目のサイズ感は変わってきますが、つけ心地は本人の満足のいくものを選んでいかないと、長く愛用しつづけることは難しくなってきてしまいます。
自身の手首と、ワイシャツの袖の具合、そしてそこから覗く腕時計の佇まいを想定しながら、店頭で実際に手に取りバランスを確かめて購入してみてください。