あなたは高級腕時計といえば、どのブランドを思い浮かべますか?
ロレックス?オメガ?
それともブライトリング?
確かにそのどれもが世界から評価されるブランドです。
誰もが良いというブランドです。
しかし、もしあなたが我が道を行くタイプなら・・・。
あなただけの道を切り拓いてきた開拓者タイプなら・・・。
長いものに巻かれないオリジナリティと独創性を何よりも大切にするタイプなら・・・。
ジャガー・ルクルトは、そんなあなたに最もオススメするブランドです。
世界を驚かせ続ける独創性。
他社とは一線を画する独自のコンセプト。
時計史上に記録を刻んできた孤高ともいえる技術革新の歴史。
あなただけの道を歩む、誇り高きあなたにこそ身に付けて欲しい。
今回は、そんなジャガー・ルクルトの魅力と凄みをお伝えします。
ジャガー・ルクルトの歴史
ジャガー・ルクルトは1833年、スイス・ジュウ渓谷のル・サンティエにてアントワーヌ・ルクルトによって創業されました。
1844年、
世界で最も正確な測定器ミリオノメーターを発明。
1847年、
巻き上げと時計のセッティングに鍵を必要としないシステムを開発。
1851年、
ロンドンで開かれた初の万国博覧会で、タイムピースの精度と機械化の実績が認められ、金メダルを授与される。
1866年、
世界初のマニュファクチュール(時計製造の全工程を自社で行うメーカー)を創設。
1907年、
ルクルト製キャリバー145を搭載した世界で最も薄い懐中時計を製作。
1937年、
パリに拠点を置きフランス海軍向けの時計を製造していたエドモンド・ジャガーとルクルト家の提携により、ジャガー・ルクルトブランドが正式に誕生。
2004年、
グランド・コンプリケ―を搭載した、ジャイロトゥールビヨンⅠを制作。
2006年、
レベルソ・グランド・コンプリカシオン・トリプティックを発表。
2009年、
世界で最も複雑な腕時計である、26もの複雑機構を搭載したハイブリス・メカニカ・グラン・ソヌリを発表。
ジャガー・ルクルトの特徴
時計王国スイスでも、わずか数社しかない存在、それが「マニュファクチュール」です。
「マニュファクチュール」とは時計製造の全工程を自社で行うメーカー。
高度な技術と知識を兼ね備えたブランドです。
ジャガー・ルクルトは世界3大マニュファクチュールのひとつであり、信頼性の高い時計を開発し続けています。
マニュファクチュールならではの高い開発力と独創性は時計史上、数々の記録を打ち立て、名作を生み出す原動力となっています。
確固たる技術を活かして独自のコンセプトのもと、他社には真似のできないユニークな腕時計を作り続ける。
それがジャガー・ルクルトの特徴といえます。
ジャガー・ルクルト 腕時計
グランド・レベルソ・デュオ
「ポロ競技中もガラスの壊れない腕時計を」
反転式ケースの腕時計「レベルソ」はイギリス人将校の依頼で開発された時計史上に残る名作のひとつです。
アールデコ風のフォルムデザインの美しさは世界の時計愛好家から高い評価を受けています。
表と裏で2つのタイムゾーンが表示できる機能性と、タキシードにも似合うドレス感を持ち合わせた名品です。
マスター・メモボックス
1956年、ジャガー・ルクルトは世界初のアラーム機能を搭載した腕時計を開発しました。
このシンボル的機能をエレガントでクラシックな腕時計をして復活させた「マスター・メモボックス」。
美しい音色を奏でるこの機械式アラームは、ジャガー・ルクルトの最先端技術を応用した新作キャリバー956を搭載しています。
デュオメトル・クロノグラフ
クロノグラフの芸術的作品です。
マイクロメカニズムの最高峰である「デュアル・ウィング」には、独立した2つのパワーリザーブが搭載されています。
5時位置と7時位置にオープンワークを施したデュオメトル・クロノグラフ。
ミステリアスでエレガンスな雰囲気を醸しだしながらもムーブメントへの関心を駆り立てる、洗練された仕上がりとなっています。
まとめ
いかがでしたか?
歴史・ステイタス・デザイン・機能性。
ご紹介してきた通り、どれをとってもジャガー・ルクルトは信頼に値するブランドです。
特にあなたが一生モノの腕時計を選ぶ際には、心強い味方となってくれるでしょう。
あなただけの道を歩む、あなたが身に付けてこそ光り輝く。
ジャガー・ルクルトを生涯の友として選ぶことは、あなたの人生において大きなターニングポイントとなるかも知れません。