40歳の誕生日を迎えて、いよいよ40代に突入。
そろそろライフスタイルも変えていきたい。
だから今度買うビジネス用のバッグは、今までと違った日本製じゃないブリーフケースで、しかも手持ちのスーツと合わせてイタリア製がいい。
そこらのブランド物ではなくて、上品で粋なデザイン。
あまり他の人が持ってないブリーフケースがいい。
でもどこに行けばあるのだろう。
そんなお悩みのあなたに、日本ではまだ持っている人が少ない、知る人ぞ知るおすすめのブランド。
イタリアのこだわりがぎゅっと詰まった、モダンでハイセンスなバッグを紹介します。
PIQUADRO(ピークアドロ)とは
PIQUADRO(ピークアドロ)は、機能性に優れたビジネス向け革製品を専門とするイタリアボローニャ生まれのバッグメーカーです。
「CITY」「BUSINESS」「TRAVEL」をベースに、高い水準の機能性と抜群のルックスを提供しています。
おしゃれで飽きのこないデザインは、これまでのあなたのライフスタイルをより豊かで上品なものにしてくれるはず。
現在ヨーロッパに留まらず、ロシア、中東、アジアなど世界中に次々とファンを広げています。
ピークアドロの特徴
モダンかつオリジナリティ溢れる感性で、何世紀にも渡ってイタリアの伝統的なレザー製品を作り続けているピークアドロ。
スマートフォンやタブレットなど、今のビジネススタイルに対応した機能性を持ちつつ、斬新なデザインが特徴です。
また、職人技と高品質なレザー、そしてデザイン性、全てをバランスよく合わせることで独自の価値観を見出しています。
ピークアドロのこだわり
レザーは、イタリアトスカーナ地方の一流の技術者たちによってセレクトされた、上質なイタリアンレザーを使用。
デザインの美しさだけではなく、質感にも独自の強いこだわりを持っています。
そして強いこだわりは、多岐にわたります。
・バッグの摩擦を防止するために、最新のテクノロジーを導入して生産
・デザインチームによって、細かいディテールまで計算され尽くしたデザイン
・古きものを引き継ぐだけではなく、最新のマテリアルやトレンドを意識した商品開発
妥協を一切許さず、ただひたすら製品作りに勤しむ。
ピークアドロの製品は、すべて厳格な審査をクリアしたものばかりです。
使う人が安心して使い続けられるように、十分な品質を保証しています。
一度手に取るとそのこだわりがわかるはずです。
ピークアドロの歴史
ピークアドロを象徴とする技術、品質、デザイン、イノベーションは、イタリアの伝統的な技術による融合です。
[1987年]
もともとエンジニア志望だった、マルコ・パルミエリは22歳で会社を設立。
最初は、サードパーティ向けのレザー商品を生産する小さな会社でした。
[1998年]
会社設立から10年後、サードパーティ向けの商品を生産していた小さな会社はイタリアの高級レザーを取り扱う代表的な会社へと規模を広げていきます。
そして社名を「PIQUADRO(ピークアドロ)」に変更。
デザイン、技術力、高い水準の機能性と抜群のルックスといった強みを最大限に活かし、トラベルバッグ分野ではレザー専門の新しいブランドとして地位を確立していきます。
[2000年]
イタリアミラノのショッピングストリート、スピーガ通りに面した場所に1号店をオープンします。
ここは、ビッグブランドや老舗のお店や個性的なお店が立ち並ぶ観光名所。
その2年後、ローマでショッピングを楽しむときに絶対はずせない場所、フラッティーナ通りにフランチャイズ1号店をオープンします。
[2004年]
より多くの人たちに、ピークアドロの製品を知ってもらうために海外へ進出します。
最初は、モスクワとバルセロナ。
そしてヨーロッパを網羅すると、次は香港、アラブ、北京、上海、タイなど、アジア圏へ上陸を進めていきます。
[2006年]
本社をボローニャ郊外のスィッラ・ディ・ガッジョ・モンターノに設立。
[2007年]
株式の上場を成し遂げます。(PIQUADRO ピークアドロ S.P.A)
[2011年]
カナダのトロントに、100店舗目のショップをオープンさせます。
この年、デザインと伝統を融合させた新たなシリーズ、Sartoria(サルトリア)をスタート。
これは高級ハンドメイドレザー商品を軸にしたシリーズです。
[2012年]
ショールームをミラノにオープン。
[2013年]
フランスでは1号店になるショップを、パリのサントノーレ通りにオープンさせます。
[2014年]
さらに活躍の場を広げ、イギリス1号店をロンドンのセントラル・リージェント通りにオープンします。
イタリアンレザー
革が文化として、深く根付くイタリア。
イタリアは腕の良い職人が多く、ここで作られている革素材を総称してイタリアンレザーと呼んでいます。
そして発色の良さもさることながら、とても上質な皮革を生み出すイタリアの伝統的な革製法「バケット製法」は1000年以上受け継がれています。
バケッタ製法とは、皮の繊維の中にたっぷりと天然オイルを染み込ませることで革のなめし加工(皮革の前処理)を行う製法。
同じ製法でなめし加工されても、原皮の種類やタンナー(革なめし工場)によって、仕上がりもそれぞれ違ってきます。
たとえ仕上がりが違っても、これらに共通しているのは天然オイルによる、
・美しい艶感。
・経年変化の美しさ。
・革肌の滑らかさ。
また、イタリアは世界でも唯一ベジタブルタンニン100%でなめしたことを認定する「ベジタブルタンニン協会」があります。
タンナーとして有名なトスカーナ地方では、数千社のタンナーが存在する、いわばタンナーの聖地。
皮革への積極的な取り組みと、革に対する熱い情熱を日々注いで最高級のイタリアンレザーを作り出しています。
イタリアンレザーを使ったブリーフケース
腕の良い職人たちの手で、丁寧に作られた高品質のイタリアンレザーを使ったピークアドロのブリーフケース。
定番のブラックやブラウン以外にもレッド、ブルー、オレンジ、イエローなど、カラーバリエーションがとても豊か。
デザインもさることながら、収納力や機能性にとても優れています。
愛用する人の多くは男性ですが、実はおしゃれに敏感な女性たちの中でも人気です。
また、ピークアドロのバッグはさまざまなメンズファッション誌の中でも紹介されています。
・イタリアのモテオヤジ系雑誌「LEON」
・働き盛りの男たちのダンディズム「MEN’S EX」
・こだわる男のモノ&ファッション誌「Begin」
ハイセンスで妥協を許さないダンディな男性たちも注目しているピークアドロ。
そんな、今注目のブランドからイタリアンレザーを使ったブリーフケースを4点紹介します。
きっとイタリアンモダンで、豊かなライフスタイルを目指すあなたが気になるバッグが見つかるはずです。
briefcase Blue Square(ネイビー・スクエアブリーフケース)
素材:牛革
カラー:ネイビー
SIZE(cm):39.00×28.50×10.50
前面に大きなポケットが二つ付いた、スクエア型のブリーフケース。
バッグを引き締めるアクセントとして、ブランドカラーのブルーがコバに付いたおしゃれなデザインです。
ノートブックコンパートメント、タブレット、ペンホルダー、キーケース、ユーティリティポケット。
さまざまなアイテムが収納できるスペースが用意されているので、バッグの中で「あれどこいった?」と探すこともなくなりそうですね。
さらにサイドのファスナーを開けると、ボトルが収納できる巾着があったり、大切な荷物をしまえる南京錠がついていたり。
働くビジネスマンには至れり尽くせりな一品です。
briefcase IT5(ブラック・ブリーフケース)
素材:牛革
カラー:ブラック
SIZE(cm):43.50×31.00×12.00
前と後ろに横長のファスナーが付いた、大きなポケットのあるブリーフケース。
マチが広く作られているので、たっぷり収納できる使いやすいバッグです。
そしてファスナーを開けると、大きく中味が見渡せて欲しいものにすぐ手が届く設計。
15インチ以下のPCならラクラク収納できるところも、忙しいビジネスマンには嬉しいところですね。
たくさん入れても野暮ったく見えないデザインは、ピークアドロならではの一品です。
briefcase IT5(ブラウン・ブリーフケース)
素材:牛革
カラー:ブラウン
SIZE(cm):40.00×29.50×4.50
バッグの底には一段濃いブラウンが施され、単調な色使いにメリハリを効かせたブラウンのブリーフケース。
マチが10cmまでエクスパンドできるので、荷物が少ないときは薄型ブリーフケースとして、書類が多いときは広げてたっぷり収納型ブリーフケースとしてお使いいただけます。
そして、タブレット、ペンホルダー、カードケースなどの細々としたものの収納も充実しています。
まさにデザインと機能性を兼ね備えたバッグです。
briefcase Blue Square(オレンジ・スクエアブリーフケース)
素材:牛革
カラー:オレンジ
SIZE(cm):40.00×29.50×3.50
明るいオレンジのイタリアンレザーに、ブランドカラーであるコバのブルーが効いたブリーフケース。
男性はもちろん、女性が持ってもおしゃれに決まるデザインです。
サイドから底部にかけてぐるりと取り付けられたファスナーを開閉することでマチが10cmまで拡張できます。
荷物の少ない時はファスナーを閉じてすっきり、多い時はファスナーをあけてたっぷり収納。
1つのバッグで2つの顔を持つバッグです。
また着脱できるユーティリティポケットが付いていますので、小物入れ、カード収納、ペンホルダーとして個別に使うこともできます。
ナイロン素材を使ったブリーフケース
ナイロン素材のバッグって、どうしても安っぽいイメージを持ちますよね。
でも、ピークアドロのブリーフケースはデザインが違います。
デザインチームによって、細かいディテールから最新のトレンドを計算し尽くされているから、ナイロン素材だけどスタイリッシュ。
しかも収納力も抜群だから、
・会議で大量の資料を持っていく。
・プレゼン用の資料が多い。
・日帰り出張で荷物が多い。
こんな日はレザーではなく、ナイロン素材のバッグの方が使いやすいですよね。
briefcase CELION(ブルー・ナイロンブリーフケース)
素材:ナイロン・ポリエステル
カラー:ブルー
SIZE(cm):39.00×28.00×6.50
ナイロン素材の軽いブリーフケース。
革と違ってナイロンは、雨に濡れても水が付いてもサッと拭くだけで済むから気軽に使えますよね。
ハンドル部分にあしらったブルーのラインが、バッグ全体をグッと引き締めてくれています。
付属のインナーバッグには、バッグの中でいつも迷子になる細々とした小物を収納しましょう。
いつもバッグの中はごちゃごちゃして、、、というあなたの悩みもスッキリ解消するはずです。
またトロリーストラップが付いているので、キャスター付きキャリーバッグやスーツケースのハンドル部分に装着できます。
briefcase CELION(ブルー・エクスパンダブル・ナイロンブリーフケース)
素材:ナイロン・ポリエステル
カラー:ブルー
SIZE(cm):41.00×30.00×6.00
ナイロン使用のブリーフケースは、革のバッグと違ってお手入れ簡単。
レザーで太さのあるハンドルは手が疲れにくく、付属のインナーバックとともに、ブランドカラーのブルーのラインがあしらわれています。
15インチサイズのPCがすっぽり入る収納ケース、さらにタブレットや小物などが入るケースが別に付いているので、なにかと荷物が多いビジネスマンには嬉しいですよね。
しかもマチが10cmまで広がるエクスパンダブル設計なので、収納力もピカイチ。
書類が多いときや荷物が多いとき、たっぷり入るブリーフケースは登場回数が増えそうですね。
まとめ
いくら仕事で使うバッグだからといっても、細部に至るまで手を抜きたくない。
誰もが知っている有名ブランドのバッグよりも「あのバッグどこのブランド?」と周りの人が、興味を惹かれるようなものを持ちたいものですよね。
モダンでハイセンスさを保ちつつ、スマートフォンやタブレットなどが収納しやすいピークアドロのブリーフケース。
電車に乗っているとき、歩いているとき、取引先の会社で打ち合わせをするときに、これならバッグの中に手を入れてゴソゴソと探すこともなくなりそうですね。
お洒落なイタリア製のスーツを身にまとい、上質なイタリアンレザーを使ったブリーフケースを持って、颯爽と仕事に向かう。
40代に入ってモダンで豊かなライフスタイルを目指すあなたにぴったりなバッグです。
さぁ、イタリアンモダンの仕上げは、ピークアドロの新しいブリーフケースで決まりですね!