「私はたっぷりと飲み、少しだけ眠り、次々と葉巻を吸う。それが、私が200%完璧でいられる理由だ」。
ソビエト連邦のスターリン、アメリカ合衆国のルーズベルトとともに、ナチスから勝利を勝ち取ったイギリスの首相チャーチルの名言です。
チャーチルの葉巻好きは有名で、数々のエピソードがあります。
歴代の政治家や文豪たちに愛され続ける葉巻。
葉巻は一部のセレブリティが嗜むもので、吸い方も作法があって敷居が高く、憧れるけど自分とは無縁・・・そう思っている人も多いと思います。
しかし、実は自宅でも簡単に始めることが可能です。
何本も立て続けに吸ってしまうタバコと違い、1本を1時間前後かけてゆっくりと吸う葉巻。
そのため、経済的なゆとりだけでなく、時間のゆとりを感じることのできるものです。
シガー(葉巻)を1本吸っている時間は、特別な時間。
1日の終わりに、週末のひと時に、自分へのご褒美として贅沢な時間を楽しむ。
シガーを人生の相棒とするだけで、豊かな時間を手に入れられますよ。
また、気になる健康面への影響についてもお伝えします。
そもそも葉巻とは?
映画「ゴッドファーザー」など、マフィアや政界の大物が吸っているイメージの葉巻ですが、気張る必要はありません。
最近ではバーなどでも葉巻を楽しむ男女も増えてきました。
タバコの代わりに葉巻を吸おうと思う人もいるようですが、コンビニでライターと一緒に手に入るタバコと違い、葉巻を吸うにはまず、ゆったりくつろげるシチュエーションを用意し、道具を用意し、吸い口を作り、やっと火をつけます。
そう、葉巻はニコチン摂取のタバコとは異なり、「趣味」なのです。
そんな葉巻についてのうんちくを知ることで、より深く、豊かな時間を楽しむことができるでしょう。
葉巻の歴史
葉巻が世界に初めて紹介されたのは、1492年。
クリストファー・コロンブスが新大陸を発見した際、ロドリゴ・デ・ヘレスとルイス・デ・トーレスはキューバに上陸しました。
その時見た、大勢のインディアンたちが小さな煙のくすぶる木片を使ってハーブを燃やし、体を焚きしめる風習を記録したものが、葉巻の原型だと言われています。
また、1519年、コルテスがメキシコに上陸し、パイプでタバコを吸う習慣のあるアステカ族と遭遇しました。
その後、タバコは頭をすっきりさせ、楽しい気分にさせてくれるものとして、スペインやポルトガルの港などから海の男たちによって広まりました。
ヨーロッパの上流階級の間で嗜好品として伝わると、キューバからスペイン、イタリア、ロシア、ドイツなどが次々とタバコ産業に参入して、様々な味や香りが楽しめるようになったと言われています。
ロシアの女帝カテリーナは、指がタバコのヤニに染まるのを嫌い、葉巻にバンドを巻いた最初の人物だと言われているとのこと。
また、1959年にはカストロ率いる反乱軍がハバナを占拠した際、全タバコ産業を国営化し、1992年にはカリフォルニア州に、女性専用シガークラブとしては最大級の「ジョルジュ・サンド・ソサイエティ」が設立されました。
主な原産国
キューバの原住民から伝わった葉巻ですが、そのタバコ葉は熱帯地域を中心に生産されています。
主な原産国は、キューバ、ドミニカ共和国、ホンジュラス、ニカラグアです。
中でも有名なのは、キューバの「Cohiba(コイーバ)」「Montecristo(モンテクリスト)」「Romeo(ロメオ)」などの銘柄で、それぞれに持つ味や香りが異なります。
初心者にオススメなのは、ホセ・L・ピエドラで、価格もお手頃でライトなシガーです。
葉巻の種類
葉巻には大きく分けて2種類のカテゴリーがあります。
プレミアムシガーと呼ばれる葉を何枚も丁寧に重ねて巻かれているものと、ドライシガーと言って乾燥した葉を使って機械製造した保管の気配りの必要のない葉巻です。
シガーの中のシガー、プレミアムシガー
厳選されたタバコ葉を用い、職人の手巻きによって作られている葉巻です。
ロングフィラーと呼ばれる一枚葉を何枚かブレンドして作られており、すべての製造工程が手作業でなされるため、高価なものが多いのが特徴。
発酵と熟成が繰り返して行われるためマイルドな味わいとなり、手間暇かけて作られた葉巻は、まさにシガーの中のシガー。
葉の味を保つため、湿度・温度に気をくばる必要がありますが、本当にはまったらプレミアムシガーの味を追求したくなるでしょう。
手軽なドライシガー
機械巻の葉巻で、乾燥している数種類の葉を細かく刻んであるショートフィガーを使用しているため、湿気などを気にする必要がないのが特徴。
プレミアムシガーと比べて扱いやすく、味や香りもライトなのでシガー愛好家を増やしていると言われています。
葉巻を吸うのに必要な道具
必要な道具は、
・シガーカッター
・シガーライター(マッチ)
・シガートレイ
・ヒュミドール(保管する箱)
・シガーライター(マッチ)
・シガートレイ
・ヒュミドール(保管する箱)
です。
また、バーなどのお店で楽しむ場合には、持ち運び用のシガーケースが必要です。
吸い口を切るシガーカッター
葉巻を吸うのに必ず必要になるのがシガーカッター。
購入したばかりの葉巻は、吸い口が閉じているので、カッターで切り落として火をつけます。
シガーカッターは安いものなら1000円程度からありますが、あまり安いものだと切り口が雑になり、葉が口の中に入ってきてしまいます。
良いものは長持ちするので、できればちょっと奮発して購入したいですね。
葉巻専用|シガーライター(マッチ)
間違っても100円ライターやジッポーなどは使ってはいけません。
オイルの匂いで葉巻の風味が著しく損なわれてしまいます。
また、普通のマッチは軸が短いため、じっくり炙って火をつける葉巻には不向き。
葉巻に火をつけるときは、葉巻専用のマッチや、ガスターボのシガーライターをお勧めします。
葉巻用のマッチはただ長いだけでなく、リンが燃えるような独特の匂いがせず、風情もあるし価格も手ごろです。
タバコ用では灰が溢れる|シガートレイ
灰皿は、タバコに比べるとはるかに巨大。
重量感があり大きい葉巻が安定して置けるような、大きめの灰皿か葉巻専用の灰皿を用意しましょう。
また、葉巻は時間をかけて楽しむので、灰がいっぱいになってこぼれ落ちないような配慮も必要ですね。
はまったら必要|ヒュミドール
ヒュミドールは、葉巻を吸い慣れてきて、数量を購入するようになってきたら必要なもの。
それは葉巻は熟成の楽しみがあるから。
葉巻は良い状態で寝かせるとマイルドな味になりますが、乾燥しすぎても湿気が多すぎてもダメで、しかも紫外線も影響します。
葉巻を保管するヒュミドールは、大きすぎても小さすぎても良くないので、所有する葉巻の本数がヒュミドールの6割くらいに納まるくらいのものを選びましょう。
ちなみに丁度良い湿度は70%くらい、温度は20度くらいが最適です。
葉巻の吸い方
いよいよ葉巻を吸ってみようという段になった時、あなたはその種類の多さにまず驚いてしまうでしょう。
最初の1本はどの銘柄がいいのかと迷子にならないよう、大きさや形などについてざっくりと説明しましょう。
葉巻の選び方(大きさ、形、味、価格など)
葉巻はどんな基準で選ぶのか、参考にしてみてくださいね。
葉巻の大きさと形
大きさは長いものや短いものがありますが、一番の違いは持ちの違い。
長いものは当然長く吸うことができ、20cmを超えるようなものなら2時間はもつとのこと。
また、30分で吸い終わるような短いものもあり、楽しみ方のスタイルによって選ぶことができます。
形は太くてごついものが、パンチがありそうですが、見た目とは逆で太い葉巻ほどマイルドで、細い葉巻は濃い味がします。
葉巻の価格
葉巻は1本500円から5000円以上のものまで様々。
今回は手に取りやすい500円~1500円のものをご紹介します。
<フロールデコパン マヤコレクション コロナ>
マヤ文明の頃から継承しているホンジュラス共和国の葉巻。
味わいは最後まで柔らかくスムーズで、甘い木やコーヒーの香りが感じられ、初心者におすすめ。
<クアバ ディヴィノス>
フィギュラドという変わった形が特徴の葉巻。
重さがなく、カプチーノなどに合わせても楽しめる、マイルドなブランド。
<ロメオYジュリエッタ ミルフレイユ>
有名な銘柄で、マイルドかつコクが感じられる葉巻。
コストパフォーマンスも良く、ライトテイストのウイスキーと合わせたい。
<モンテクリスト No.4>
キューバ3大シガーの一つとされる、有名な銘柄。
モンテクリスト伯という物語から名付けられた葉巻です。
味わいは土の香りと優美さを兼ね備えたコクのあるフルボディ。
初心者にもぜひお勧め。
原産国によって違う葉巻の味と香り
代表的な葉巻の原産国はキューバですが、イタリアやメキシコなど、産地が違うと味や香りもまた違ったものになってきます。
ぜひ、お気に入りの味と香りを見つけてくださいね。
<ハバナ(キューバ)>
重厚で華麗な芳香、まろやかで芳醇な味わい
キンテロ・・・ライトな味わい
コイーバ・・・オールハンドメイド・シガーの最高級ブランド
クアバ・・・マイルドで豊かな香り
サンチョパンサ・・・ライトな香り。最古のブランドの一つで、ヨーロッパで人気
パルタガス・・・素朴な麺とデリケートなフレーバーを併せ持つブランド
パンチ・・・ここ数年評価が高まっているブランド
ホセ・L・ピエドラ・・・力強い味わいとスパイシーな香り
モンテクリスト・・・口当たりがよく柔らかな味わいと優雅な方向
ロメオYジュリエッタ・・・世界的なハバナ・シガーブームの火付け役
H・アップマン・・・優雅で軽い味わいが特徴、J・F・ケネディの愛好シガーとしても有名
コイーバ・・・オールハンドメイド・シガーの最高級ブランド
クアバ・・・マイルドで豊かな香り
サンチョパンサ・・・ライトな香り。最古のブランドの一つで、ヨーロッパで人気
パルタガス・・・素朴な麺とデリケートなフレーバーを併せ持つブランド
パンチ・・・ここ数年評価が高まっているブランド
ホセ・L・ピエドラ・・・力強い味わいとスパイシーな香り
モンテクリスト・・・口当たりがよく柔らかな味わいと優雅な方向
ロメオYジュリエッタ・・・世界的なハバナ・シガーブームの火付け役
H・アップマン・・・優雅で軽い味わいが特徴、J・F・ケネディの愛好シガーとしても有名
<ホンジュラス>
重厚で華麗な芳香、まろやかで芳醇な味わい
<イタリア>
小枝のようにカチカチの葉巻で、中南米の葉巻より湿度管理に気を使わなくても良い
<ドミニカ>
甘く濃く、まろやかな味わい
<マニラ、スマトラ、ジャワ>
マニラ・・・甘く濃い方向と豊かな味わい
スマトラ・・・軽やかな鳳凰とソフトでまろやかな味わい
ジャワ・・・甘い方向とまろやかで旨味のある濃い味わい
スマトラ・・・軽やかな鳳凰とソフトでまろやかな味わい
ジャワ・・・甘い方向とまろやかで旨味のある濃い味わい
<メキシコ>
スパイシーで甘く広がる濃い方向と豊かな味わい
<ニカラグア>
重厚で華麗な方向と、まろやかで芳醇な味わい
実際の吸い方
葉巻はシガーカッターで吸い口を切るところから始まります。
一つ一つの動作は面倒くさいと感じるかもしれませんが、これらの動作はむしろ葉巻を楽しむための儀式でもあり、楽しい時間への階段を一歩ずつ降りてゆく手順でもあるのです。
シガーカッターで吸い口を切る
葉巻は火をつける方は始めから開いており、吸い口は閉じています。
閉じている方の先端から2,3mmのところをシガーカッターで切って、空気を取り込めるようにします。
葉巻に火をつける
タバコを吸うときは、タバコを口にくわえて息を軽く吸いながら火をつけますが、葉巻は口には加えずに着火します。
吸い口を切ったら、マッチやライターを近づけ、ゆっくりと回しながら火をつけましょう。
火がついたら口にくわえて軽く吸ってみてください。
もし、火がついていなさそうなら、再び口から離して火をつけます。
はじめは失敗するかもしれませんが、だんだんと慣れて上手になってきますよ。
そしてゆっくりと口の中で楽しむ
火がついたら口の中でワインを味わうように楽しみます。
普通のタバコのように肺に入れてはいけません。
強く吸いすぎると、火の温度が上がりすぎて煙が辛くなってしまうため、ストローを吸う程度に吸い込むだけでOK。
葉巻はふかして味わいを楽しむものなので、ゆっくりとじっくりと、1分に1度くらいの感覚で吸ってみてください。
灰はタバコのように頻繁に落とさず、できる限り先端に残すようにします。
葉巻の先の灰がフィルターの代わりをし、火の温度が上がりすぎないようにしてくれるからです。
良い葉巻は灰も硬くしっかりとしています。
そして灰が2~3cmくらいになったところで、灰皿に押し付けて灰を折ります。
葉巻を吸った後の灰
吸った後はタバコのように揉み消すのはNG。
溜まったタールの匂いが漏れてしまうからです。
放置しておけば勝手に消えるので、灰皿に置いておきましょう。
葉巻と気になる健康
気になるのはやはり葉巻の害。
「葉巻はタバコのように肺に入れないから安全」と言われることもありますが、決してそうではありません。
葉巻は口に入れた瞬間に、口の中や鼻腔の粘膜からニコチンを吸収します。
とはいえ、葉巻はタバコよりも味が強烈なため、タバコのように次から次へとは吸えません。
結構なヘビースモーカーでも、1日に一箱吸い切るのは無理でしょう。
本数が減らせる分、タバコよりニコチンが体に入る分量は少なくなりますが、全く安全とは言えません。
初心者にオススメの葉巻
いきなり葉巻を購入するのはちょっと勇気がいるという人には、シガリロかリトルシガーがオススメ。
実は、葉巻は2種類とお伝えしましたが、厳密には4種類なのです。
プレミアムシガーとドライシガーの他には、下記の2種類があります。
・シガリロ・・・タバコサイズの「小さな葉巻」。カッター不要で気軽に吸える。分類上はドライシガー。
・リトルシガー・・・形状はシガリロと同じだが、フィルターの付いたタイプ。
・リトルシガー・・・形状はシガリロと同じだが、フィルターの付いたタイプ。
シガリロはタバコと同じくらいのサイズの小さな葉巻。
吸い口もカットされているため、職場の喫煙所でもそんなに目立つことはありません。
ただし、紙巻よりもニコチンとタールが高濃度な上に、フィルターが付いていないので、肺喫煙をしないように注意が必要です。
リトルシガーはショートフィラーをさらに細かく刻んだものを、紙巻きたばこ同様に巻いたもの。
フィルターもついていて安価なため、タバコに近い感覚で吸える葉巻です。
しかし、葉巻を始めるならやはり太くてごついプレミアムシガーだ、という人は、長めで太さのあるものをチョイスすることをお勧めします。
なぜなら葉の量が多ければ、それがフィルターの役割をしてニコチンやタールが和らぐからです。
また、長い方が火から吸い口までの距離もあって煙が冷却されるため、葉本来の味もわかりやすくなります。
オススメの銘柄は、前述のコロナやモンテクリスト No.4です。
葉巻が買えるお店吸えるお店
葉巻は鮮度が大切。
いくら値段が高くて良い銘柄でも、保存状態によっては鮮度が落ちて味にも影響が出ます。
品物の回転や保存状態など、購入する前にお店をしっかりチェックしてから購入しましょう。
葉巻が買えるお店
葉巻・煙草具専門店kagaya
公式サイト:http://www.kagaya-smokeweb.com/#
公式サイト:http://www.kagaya-smokeweb.com/#
新宿紀伊国屋書店本店ビル内にある「加賀屋」。
煙草、パイプ、ライター、シガレットケースなど、煙草や葉巻にまつわる商品を多数扱っています。
世界のたばこー紙巻、パイプ、葉巻と煙草具の店 プラセール
公式サイト:http://www.placer.co.jp/
公式サイト:http://www.placer.co.jp/
東京メトロ(地下鉄)赤坂見附駅より徒歩1分の場所にあるプラセール。
世界の葉巻600種類以上のほか、ヒュミドールなども取り扱っています。
葉巻が吸えるオススメのバー
Ken’s Bar
Facebook https://www.facebook.com/boubonwhiskykensbar/
Facebook https://www.facebook.com/boubonwhiskykensbar/
新宿ゴールデン街の一角にある劇場のB1にある隠れ家的Ber。
シガーバー&カフェ ル・コネスール
公式サイト:http://www.leconnaisseur.jp/shopguide/ginza.html
公式サイト:http://www.leconnaisseur.jp/shopguide/ginza.html
銀座資生堂の道の向かいにあるる・コネスール。
年間契約でシガーロッカー(ウォークインヒュミドール)がチャージできます。
また、宅配サービスやケータリングも。
CIGAR BAR Chardonnay
公式サイト:http://www.cigarbank.jp/
公式サイト:http://www.cigarbank.jp/
表参道キディランド向かいにあるシガーバーの名店。
特徴はその品数の多さと完璧な熟成。
葉巻の販売のみも可能。
シガーバー エドモンダンテス
公式サイト:http://blog.goo.ne.jp/kinjohiroki
公式サイト:http://blog.goo.ne.jp/kinjohiroki
御堂筋線 心斎橋駅から徒歩5分にあるキューバ葉巻とラム酒のお店。
一人で行っても大勢で行っても楽しめる、居心地の良いお店です。
スーペルノーバ
公式サイト:http://www.cigarbar.jp/
公式サイト:http://www.cigarbar.jp/
淀川橋にあるスーペルノーバ。
食べ物やお酒の好みから、その人に合ったシガーを選んでくれるシガーマネージャーのいるお店。
シガーに合うお酒も400種類あります。
葉巻が買える通販
世界のたばこ
公式サイト:http://www.world-tobacco.net/free_9_53.html
公式サイト:http://www.world-tobacco.net/free_9_53.html
取扱い銘柄1000点以上を誇る煙草、葉巻、パイプの通販ショップ。
シガーダイレクト
公式サイト:http://www.cigardirect.hk/
公式サイト:http://www.cigardirect.hk/
40%オフで個人輸入できるほか、会員になると毎月5種類のハバナ・シガーを届けてくれます(有料)。
また、メールマガジンもあるため、登録すると様々な情報を知ることができますよ。
どこで、誰と、が肝心
葉巻はゆったりとした時間、そして味と香りを味わうのはもちろんですが、もう一つ、忘れてはならないのがシチュエーション。
自室で一人だけで楽しむのか、それとも外で大切な人と味わうのか。
1本を吸い終わるまでの1時間前後、どんな椅子でくつろぐのか。
また、飲み物とともに味わうなら、ウイスキーなのか、ラム酒なのか、はたまたコーヒーか。
葉巻はいわば時間を味わう贅沢。
シチュエーションによって驚くほど豊かな時間が味わえます。
まとめ
敷居が高いと思っていた葉巻も、色々知ると気張らずに楽しめばいいんだということがわかってきますね。
・キューバ発祥の葉巻の歴史
・主な原産国は南米
・葉巻の種類は厳密には4種類
・本当にはまったらプレミアムシガー
・葉巻を吸うにはシガーカッター、シガーライター、シガートレイが必要
・はまってきたら保管にヒュミドールが必要
・葉巻は長くて太いものがマイルド、細身は強め
・価格はタバコと同じくらいから1本5000円以上するものまである
・原産国によって香りや味も様々
・実際の吸い方はタバコとは真逆
・葉巻もニコチンがある
・初心者にオススメなのはマイルドな味
・葉巻が買えるお店、吸えるお店
・主な原産国は南米
・葉巻の種類は厳密には4種類
・本当にはまったらプレミアムシガー
・葉巻を吸うにはシガーカッター、シガーライター、シガートレイが必要
・はまってきたら保管にヒュミドールが必要
・葉巻は長くて太いものがマイルド、細身は強め
・価格はタバコと同じくらいから1本5000円以上するものまである
・原産国によって香りや味も様々
・実際の吸い方はタバコとは真逆
・葉巻もニコチンがある
・初心者にオススメなのはマイルドな味
・葉巻が買えるお店、吸えるお店
などをご紹介しました。
葉巻は奥が深いもの。
色々調べて味わって、大人の趣味を堪能してみてくださいね。