ファッション界の重鎮ともいえる「イブ・サンローラン」は、こう言いました。
「ジーンズを私が世の中に出すことができなかったことが残念でならない。」と。
ファッション界に革命を起こしたと言っても過言ではない「ジーンズ」。
Tシャツと合わせてラフなアイテムとしても重宝します。
一方、ジャケットと合わせることで、フォーマルなアイテムとしても使える。
どんなシーンでも便利に使えて、なおかつオシャレ。
全くオシャレに興味がない人でも、1本くらいはジーンズを持っていることでしょう。
この記事では、最近注目度が上がってきている「無加工デニム」をご紹介します。
Levi’s
ジーンズを語るなら、リーバイスはハズせません。
ジーンズを世の中に生み出したのは、他でもない「リーバイ」なのですから。
もし、ジーンズ選びで迷っているなら。
もし、はじめてジーンズの購入を考えているなら。
まずは歴史と伝統のリーバイスを選びましょう。
Ralph Lauren RRL（ラルフ・ローレン ダブルアールエル）
ビンテージマニアであるラルフ・ローレンが、自らビンテージを作り出したのが、ダブルアールエルです。
生産方法にもこだわりを持ち、現在の技術から見ると、全く非生産的な製法で作られています。
無骨なアメリカンシルエットが大好きなら、この1本は必須アイテムですね。
Nudie Jeans（ヌーディージーンズ）
ジーンズのベンチャーとも言える、2001年にスウェーデンで設立されたブランドです。
美しくスリムなシルエットが特徴。
音楽と日常生活をつなぎ合わせるというコンセプトで、高感度なファッションアイテムを発表しています。
MACKINTOSH PHILOSOPHY（マッキントッシュ・フィロソフィー）
スタイリッシュなアイテムが多いマッキントッシュのジーンズです。
このジーンズは特殊な染料を使うことで、あえて色落ちしにくくなっています。
10年経っても深く濃い色合いを楽しみたい。
そんなあなたにオススメなジーンズです。
A.P.C.（アーペーセー）
細身でシンプル、そして品があるアイテムを発表しているのが、アーペーセーです。
このジーンズもアーペーセーの特徴が活かされ、細身でスタイリッシュなシルエットに仕上がっています。
これから日本でも知名度が上がっていくブランドですから、手に入れておいた方がいいジーンズです。
まとめ
無加工デニムは、安物の加工デニムとは違い、シワひとつ入っていませんので、あなたの履き方に合わせて、あなただけのシワや色落ちを楽しむことができます。
こうして世界にひとつの「あなただけのジーンズ」が生み出され、他の人にはマネのできないスタイルを見せつけることができるのです。
革のアイテムと同じように、経年変化を楽しみながら、あなた独自のファッションアイテムとして育てていく楽しさを持ち合わせています。
今回ご紹介しましたジーンズは、すべて時間を掛けて育てる価値があるものばかり。
ぜひ、1本手に入れて、ゆっくりと育てていってくださいね。
