冬の定番というと、ニットです。
ニットは大変便利で、ほとんどのコーディネートに合わせやすくて、着回ししやすいのがうれしいところ。
そして、ニットには様々なタイプがありますから、その日の気分でちょっと変えるだけで、見た目のシルエットを簡単に変えることができます。
しかし、ニットを着ると「着ぶくれ」して、モコモコとしたシルエットになるのがちょっと。
そう感じている方もいらっしゃるかもしれません。
そんなあなたに紹介したいのが「縦ラインの細リブ」ニットです。
縦に入ったラインだけでも、スッキリしたシルエットに見えますが、そこに細リブニットが加わると、それだけで着やせ効果が。
冬のコーディネートで、シュッとしてシルエットと細身なイメージを与えたいなら、次から紹介するニットを選んでみてはいかがでしょうか。
それでは、順に見ていってくださいね。
ウィングス・アンド・ホーンズ(wings + horns)
カナダのカットソーを手掛けるブランドのニットです。
もともと高品質なカットソーを扱っているブランドなので、ニットに関しても信頼できる品質になっています。
リブ編み効果で細身に見え、丸みが少ないデザインなので男性らしさも加わっています。
シンプルなデザインなので、冬のコーディネートに取り入れやすい1枚です。
セッテフィーリカシミヤ(SetteFili Cashmere)
上質なニットウェアを作り続けているブランドです。
今は少なくなったヴィンテージ編立機を使い、職人たちが手間暇かけて作り上げています。
キャリア20年を超える職人たちが編むニットウェアは、美しいシルエットと高い品質にこだわっています。
カシミヤらしい柔らかな雰囲気と、ラフな雰囲気が融合することで、着こなしの幅も広がることでしょう。
ラッドバイデミリー(LAD BY DEMYLEE)
毎日着られる、コストパフォーマンスの高いニットを手掛けるブランドです。
特別なとき、ではなく、普段の着回しに使いたいニットウェア。
ウール100%でありながら、カシミヤのような柔らかな肌触りを実現。
長めの袖がアレンジの幅を広げます。
クロスリー(CROSSLEY)
イタリアで展開しているアパレルブランド、クロスリー。
トレンドに左右されない、クロスリーのスタイルにこだわり続けています。
クロスリーのニットはカシミヤとウールを配合した素材なので、柔らかさと温かさ、滑らかな肌触りが特徴。
タイトなシルエットなので、スタイルがグンと良く見えるでしょう。
まとめ
冬に重宝するニットウェア。
男性も着やせしたシルエットで出掛けたいですよね。
モコモコしていると、確かに暖かいのですが見た目はイマイチ。
せっかくおしゃれをしていても、スッキリした印象がないと誰の目にも止まりません。
まだまだ寒い日が続きますから、春一番が吹くまでは細身に見えるニットウェアをご用意ください。