白の無地Tシャツとブルージーンズ。
それは、いつの世も時代を代表する「カッコいい」男が好む、究極のシンプルスタイル。
古くはジェームス・ディーンやマーロン・ブランド、現代においては俳優やスポーツ選手、各界のセレブリティまで。
その究極のシンプル&ラフスタイルは、選ばれし男をいっそう輝かせる、原点にして頂点のコーディネート。
そんな男前の鉄板コーディネートですが、誰もが似合う訳ではありません。
いざチャレンジすると鏡を見て、あれ?っとなることも多いこのスタイル。
「思っていたのと、何か違う・・・」
「もう少し、体を鍛えてチャレンジしようかな・・・」
「肌や乳首が透けて、下着みたいでカッコ悪い・・・」
そんな感想とともに、やっぱりやめておこうと思った人もいるかも知れません。
ですが、ちょっと待ってください!
それは100%、いや200%、Tシャツ選びのミスです!
このシンプルスタイルの最大のポイントは、タフで分厚い生地のTシャツを選ぶこと。
薄いペラペラのTシャツでは、どんな男前でも「カッコよく」着こなすことは難しいのです。
そこでご紹介したいのが、Tシャツブランドの老舗中の老舗、Hanes(ヘインズ)の BEEFY(ビーフィー) Tシャツ(以下、BEEFY-T)。
BEEFY-Tの最大の特徴はその頑丈で分厚い生地。
BEEFY-Tは、鍛えていない体もそれなりのものに見せ、鍛えた体はさらにマッチョで頼もしく魅せます。
もちろん、白無地Tシャツの最大のネックである肌・乳首透け問題も難なくクリア。
分厚い生地と言っても、100%コットンの快適な着心地ですので、真夏でも涼やか。
また数回洗濯すれば、すぐにヘタッてしまう他のTシャツとは違い、頑丈なBEEFY-Tは、洗濯すればするほど独自の風合いを増していきます。
さらにうれしいのは上質でありながらリーズナブルな価格。
また他のブランドTシャツのように、専門ショップに足を運ばなければ、手に入らない、ということはなく、しまむらやドン・キホーテなどの量販店で気軽に手に入れることが出来ます。
タフで頑丈、シンプルで爽やか。
男らしさの極致。
今回は、そんな「強く頼もしい男」を演出してくれるBEEFY-Tをご紹介していきます。
ただしご注意下さい。
一度、BEEFY-Tを着てしまえば、もう他のTシャツには戻れないかも知れません。
それでもよろしければ、ぜひ迷うことなく男前街道をまっすぐに進んでください!
勇猛な牛のように!
地上最強白無地Tシャツ!HanesのBEEFYとは?
1901年創業の老舗Tシャツブランド、Hanes(ヘインズ)。
Hanesはコンフォート(快適さ)を最も大切なコンセプトとし、数々の魅力あふれる製品を生み出し、いつしかアメリカを代表するTシャツブランドとなりました。
その高品質による着心地の良さ、そしてリーズナブルな価格は多くの人に親しまれ、Hanesはアメリカの洋服文化と共に歩んできたといっても過言ではありません。
そんなアメリカを代表するTシャツメーカーのHanesの中でも、今回特にお勧めしたいのが、冒頭にも挙げたBEEFY(ビーフィー) Tシャツ。
1975年に誕生したBEEFY-Tは当初、ヒッピー文化の象徴でもあるプリントTシャツのボディとして開発されました。
BEEFY-Tはその名の通り、牛のように丈夫で、洗えば洗うほど肌に馴染む独自の風合いが特長のTシャツ。
一般的にTシャツというものは、洗濯すればするほどヘタッていき、目に見えてダメージが大きくなっていくものですが、BEEFY-Tは違います。
ヘビーウェイト(肉厚)生地のため丈夫で長持ち、洗いこんでも首回りが伸びにくく型崩れしない強さ、耐久性。
ヘビーウェイト生地においては、肌・乳首透けは全く気にならず問題になりません。
そのシルエットは古き良きアメリカを感じるクラシックなボックスシルエット
タフで武骨でありながら、洗練された佇まいは、鍛えた体をよりマッチョで頼もしく、鍛えていない体でもガッチリとした印象に見せてくれます。
着るだけで、ナチュラルに男らしさを演出してくれるシャツは、そうありません。
優れているのは、見た目だけではありません。
コットン100%の生地を使用し、着心地の良さは抜群。
洗えば洗うほど肌に馴染む風合いは、BEEFY-Tならではの快適性。
タグネームは気になる背中の違和感を解消した、熱転写のタグレス仕様です。
脇に縫い目がない「丸胴編み」により、ストレスフリーで更に心地よい着心地を実現。
細部に渡って、着心地の良さを追求した高品質性。
そしてヘビーウェイト生地とクラシックなシルエットが生み出すタフなボディ。
他のペラペラのTシャツとは圧倒的な格の違いを見せつけるBEEFY-T。
特に白の無地T一枚で着るなら、断然自信を持ってお勧めする男の中の男Tシャツ。
それがHanes BEEFY-Tです。
Tシャツブランドの王者 Hanes栄光の歴史
さてここまで、Hanes BEEFY-Tの品質の良さ、その武骨な魅力について述べてまいりました。
特に白T一枚で着るなら断然、他のものを圧倒する格の違いがあるとも。
もう一度、白無地Tシャツ一枚をアウターとして着ることの一般的な不安を挙げると、
・体のラインが見えやすいので、ある程度体を鍛えていないと着にくい。
・一般的に生地が薄いため、肌や乳首が透けて見え、下着一枚で外に出ているような違和感がある。
・汚れが出やすいため、頻繁に洗濯するが、その分ヘタるのが早く、すぐに着られなくなってしまう。
・一般的に生地が薄いため、肌や乳首が透けて見え、下着一枚で外に出ているような違和感がある。
・汚れが出やすいため、頻繁に洗濯するが、その分ヘタるのが早く、すぐに着られなくなってしまう。
以上の白Tシャツ特有の悩みをHanes BEEFY-Tは解消。
肉厚なヘビーウェイトな生地は、あなたをタフで頑丈な体つきに見せます。
肌や乳首が透けることなく堂々と白Tライフを謳歌。
洗えば洗うほど独自の風味を増す、頑丈な作り。
そんな白無地Tシャツ最強ともいえる、BEEFY-Tを生み出したHanesは1901年、P.H.ヘインズとその弟により始まりました。
当初は紳士用アンダーウエアを製造する会社「P・H・ヘインズニッティング社」としてスタート。
高品質でリーズナブル、手軽で快適な着心地をモットーに徐々に人気を博してきました。
1924年、全国キャンペーンの結果、アパレル業界でも有力となったHanesはこの年に「Hanes」のロゴを赤ラベルにすることを決定。
また、全ての商品を「Hanes」ブランドに統一し、その地位の確立を志向。
また、全米での広告展開も開始され、「Hanes」の名は世に急速に浸透していきます。
1947年に誕生し、現在も継承されているヘインズの代表アイテム「3枚パックTシャツ」は、「毎日着る身近なアイテムだからこそ、リーズナブルな価格でまとめ買いしたい」という要望に応え、メンズアンダーウェアで不動の地位を確立。
現在では多くのメーカーが、パックTシャツを売り出し、競争も白熱していますが、ヘインズのパックTは元祖であるばかりでなく、その快適な着心地から今もなお、パックTといえば「Hanes」と評される主要人気アイテムです。
また、1970年代には、ヒッピー文化の象徴のひとつであるプリントTシャツのボディーとして、肉厚で着心地の良さが多くの若者に愛用されるなど、Hanesはアメリカのライフスタイルと共に歩んできました。
1996年には、アトランタ・オリンピックの公式スポンサーに選ばれ、オフィシャルTシャツのボディとして採用されることに。
快適な着心地を約束する、身近で親しみやすいブランド、Hanes。
毎日着るものだからこそ、その品質にこだわりたい。
そんな要望に応え続けるHanesはアンダーウェアからカジュアルウェアまで、数多くのファンに愛され、共に歩み続けています。
BEEFY-Tを愛する人の声
有名ヴィンテージ古着店 berberjin(ベルベルジン)店長の藤原裕さんはこう語ります。
「昔から古着のTシャツをよく着ており、当然ながら Hanesもたくさん持っていました。
その内の何枚かに「BEEFY-T®」と表記されたタグがあり、それらは一様にボディが肉厚で、ネックが高いという法則に気付いたんです。
これをキッカケにタグの変遷を調べたり、歴代のタグを探したりしました。
~中略~
ただ僕はコレクターではないので、大切に保管することはなく、どれも普段から着ています。
とはいえ、数あるワードローブには買ったまま出番のないTシャツもチラホラ。
そうしたなかでも無意識の内に「BEEFY-T」に袖を通しているのは、タフさや快適性に満足しているからでしょうね。」
またどのようなTシャツを好むか、という質問には
「どちらかというと最近はヘビーウェイトのタイプが好きですね。
年齢を重ねるに連れてTシャツを着るにも、ある程度キレイに見えること、大人なりの着こなしを心掛けるようになりました。
そうなると、洗濯を繰り返してもネックやシルエットが伸びにくい「BEEFY-T」は最良の選択なんです。
加えて、気になり始めた体型の崩れが目立ちにくいという利点も!?
これが薄手のTシャツではバレバレになっちゃう(笑)。」
とのこと。
またファッションの究極として「無地の白Tシャツにデニム、足元はコンバース」が理想と答えた同氏。
そうした着こなしで60代を迎えるのが夢、と語っています。
当然、その夢の実現には「BEEFY-T」は必須の友であることでしょう。
またある人は、海外ドラマでよく見かけるアメリカ人の無骨なテイストのTシャツスタイルへの憧れからBEEFY-Tに、はまったとも。
その方によると
「もう分厚い奴に慣れちゃったらペラペラでサラサラのTシャツが違和感だらけなのです。
ゴリゴリの肉食系男子と付き合った後で、草食系男子と付き合うと違和感があるような、そんな感じなのかも。
もうTシャツはこれしかダメな感じです。」
このBEEFY-Tに対する、惚れ込み様。
ぜひあなたにも実際にBEEFY-Tの魅力を味わって頂きたいと思います。
実際にBEEFY-Tを購入した筆者のリアル感想
Hanes BEEFY-Tの存在を知り、これこそ自分の求めているTシャツに違いないと、すぐに購入した筆者。
その結果は思った以上に満足いくものでした。
購入は近隣のドン・キホーテにて。
いつでも思い立った時に、気軽に買える手に入れやすさもHanes製品の魅力です。
カラーは当然白で決まりですが、ただサイズに関しては、少し迷いました。
Hanes BEEFY-Tは2枚組のパックTなので、試着してサイズを試すことが出来ません。
筆者は177cm68kg、日本の製品ですと、いつもXLのものを購入しています。
しかしHanes BEEFY-Tは、アメリカが本場であることや、レビューを見て、MかLサイズに迷いつつLを購入。
結果からいえば、イメージ通り少し余裕のあるゆったりとした着心地で大満足です。
購入前のイメージでは、もっと肉厚のヘビーウェイトというイメージがあったのですが、実際に手に取り、着てみると、非常にさらっとした着心地で快適、それでいてがっちりとした安定感があり、見た目も頼もしく、しばし鏡の前で浸る満足感。
「買ってよかった」
「これこそ自分の求めるTシャツである」という直観は間違っていませんでした。
価格は二枚組で税込み約2800円。
通常のパックTよりは若干割高ですが、断然その値段以上の価値があります。
同店には黒と白とネイビーの三色の在庫でしたが、ネットではさらに多数のカラーがラインアップされています。
個人的には、サイズも把握したので、これから様々なカラーを購入していきたいと思っています。
以上、BEEFY-Tを実際に購入し、着用した感想です。
個人的体験かつ感想で恐縮ですが、その良さが少しでも伝わればと思い記述した次第です。
もしあなたも、タフで武骨、男らしさと快適な着心地をTシャツに求めるならば、BEEFY-Tはお勧めであることをもう一度強調させて頂きます。
まとめ
究極のシンプル&ラフスタイル、白無地Tシャツにジーンズ。
この男らしさの極致である鉄板コーディネートのために、一番大切なのが、Tシャツ選び。
そこでHanes BEEFY-Tがいかに、このスタイルに合うTシャツであるか、またどんな人でもカッコよく魅せてしまうことなど、「白無地Tシャツ地上最強」であることを述べてまいりました。
タフで分厚い生地。
武骨かつ洗練されたシルエット。
高品質の快適な着心地と、洗えば洗うほどに増していくその風味。
古き良きアメリカの力強さと、現代的センスを兼ね備えたBEEFY-T。
男なら誰もが憧れる、白T&ジーンズの男前スタイルを最高のシルエットで実現してくれます。
そんな白無地Tシャツ地上最強のBEEFY-Tを生み出した、Hanesの栄光の歴史についても述べましたが、Tシャツブランドとしての高い人気と不動の地位を確立している理由をご理解いただけたのではないでしょうか?
またBEEFY-Tを愛する人の声や、筆者自身の購入体験を記しましたので、よりリアルにBEEFY-Tの魅力をお伝えできたのではないかと思います。
タフで頑丈、シンプルで爽やか。
男らしさの極致。
そんな「強く頼もしい男」を演出してくれるBEEFY-Tをぜひ試して頂くことをお勧めします!