可能な限り早く、適切に！！シミ抜き法

気づいた時には

付いてしまっているシミ。
残ってしまうと
すごく気になりますよね。
場合によっては
もうその服は着れなく
なることも…
　
そんなことに
ならないために
今回はシミ別対策法を
簡単にご紹介致します。
　
　

・汗シミ
水で固く絞った布でたたいて
吸い取ります。
温水もしくは
薄いアンモニア水を
染み込ませて
かたく絞った布で
たたくようにして取る。
　
　
・血液
水でかたく絞った布でたたき
吸い取る。
アンモニア水、洗濯液で洗う。
黄色く残ったものは
シュウ酸液でつまみ洗いする。
　
　
・泥はね
よく乾かしてブラシをかける。
泥はね部分を
もみ取るようにしてはらう。
取れないときは
洗剤でつまみ洗い。
　
　
・油シミ
ティッシュでふき取っておく。
石油ベンジンで広がらないように
注意してふき取る。
　　
　
・ペンキ
できるだけ乾く前に取る。
シンナーで溶かして洗濯する。
小さいシミは
ドライクリーニングをして
もみ取る。
　
　
・ファンデーション
ビロードの布で拭く。
水でかたく絞った布で
たたき取る。
　
　
・口紅
ティッシュペーパーで
取っておく。
約10倍の食器用洗剤温液で
つまみ洗いをして
水洗いする。
1回で取れなければ
繰り返す。
　
　
・酒、ビール
かたく絞ったハンカチでたたく。
古いものは酢酸液か
アルコールを使う。
　
　
・お茶、コーヒー
かたく絞ったハンカチに
吸い込ませる。
中性洗剤を使う。
酢酸液か酢を使う。
　
　
・果汁
熱をかけない。
ご飯粒と洗剤を混ぜた物で
繰り返し、もんで石鹸洗いをする。
　
　
・朱肉
こちらも熱をかけては
いけない。
中性洗剤の原液を使う。
取れなければアルコールを
含んだ布でたたき取る。
　
　
いかがでしょうか？
付いてしまったシミに対して
適切にできるだけ早く
対応できると
今まで諦めていた
シミも落とせるかもしれませんね。