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オーダースーツ代理店を
開業しているあなたは
シャツのご注文を
受け付けていますか?
もし、そんなあなたが
「お客様のお持ちの
シャツに合わせて
お仕立てしてほしい」と
言われたらどうしていますか?
まずは動画にて
ご説明致します。
以下の動画をご覧下さい。
シャツサイズの測り方・採寸【プラチナフィッター直伝】
いかがでしたか?
採寸について
お判りいただけました
でしょうか。
採寸についての
詳しい解説は
動画をご覧いただくとして
こちらではその他の
注意点をいくつか
お伝えしていきます。
①お客様のシャツが
オーダーだった場合
オーダーでは
個人個人の身体に合わせた
「体型補正」を
行っている場合があります。
人それぞれ身体の歪みや
体型のクセがあるために
既製品では部分的に
きつかったり、変なシワが
入ったりすることがあります。
その人の身体の状態に
合わせてバランスが
良くなるように作ることを
「体型補正」と言います。
この「体型補正」が
されているかどうか
されている場合は
どのぐらいの分量なのか
先ほどの動画だけでは
わかりません。
まずは、簡単なところから
「サイズを合わせて
作ることができる」ところから
進めるほうが良いでしょう。
お客様には
「サイズを合わせることは
できますが、工場によって
多少仕上がりは
変わることがあります」と
お伝えしておくと
より丁寧でしょう。
②お客様のシャツが
部分的に身体に合っていない
例えば既製品で
シャツのボディラインが
気に入っているが
裄丈(ゆきたけ)・袖丈が
長い場合、当然そこは
修正してオーダーして
あげてください。
意外と合っていないものに
慣れてしまっていて
ご自分では
気づいていない人も
たくさんおられます。
そこは代理店のあなたが
しっかりと
見るようにして下さい。
お客様のシャツよりも
仕上がりが良ければ
あなたのファンになる
可能性が大です。
➂お客様のシャツが
シルク100%など
測りにくいものの場合
シルク(絹)や
ポリエステル100%などの
ドレープ感・流れるような
柔らかい生地で
シャツが作られている場合は
正確に測るのが
難しくなります。
できればお客様から
預かって測るシャツは
コットン(綿)か
コットン・ポリエステルのものを
測るようにして下さい。
このようにサイズ見本として
測るシャツ、または注文を
受けて作るシャツが
流れるような
ドレープ素材の場合は
同じサイズであっても
着心地に
差が出ることがあります。
事前にお客様に
ご説明されるほうが
良いでしょう。
シャツの測り方の動画と
受注時の注意点について
ご説明しました。
先ほどの動画を
上手く使って
注意点を踏まえたうえで
オーダースーツ代理店である
あなたの販売に
役立てて下さい。