いつの時代も男性にとって最も必要なのは、まわりへの関心ばかりに気をとられるのではなく、自分が中心に立ち、まわりから関心を示されるような影響を与える存在になること。
これはファッションでもビジネスでも同じことですね。
でも、このような存在になるためには強い気持ちや自信に溢れた自分を生み出すために、先人たちの「知恵」や「哲学」を身に付けることが必要です。
そこで今回は、あなたのファッションやビジネスにおけるセンスを磨き、影響を与える存在になるために役立つ名言をご紹介していきます。
ファッションで役立つ名言
「ファッションはすたれるが、スタイルは永遠だ」
―イヴ・サンローラン
「スタイルとは、言葉を使わずに自分が何者かを伝える方法」
―レイチェル・ゾー
「出かける前に鏡をのぞいて、アクセサリーをひとつ外しなさい」
―ココ・シャネル
「LBD(リトル・ブラック・ドレス)こそフォーマル過ぎず、カジュアル過ぎないとっておきのアイテムだ」
―カール・ラガーフェルド
「クラシックという言葉は古いファッション用語に聞こえますが、私にとっては逆です。服というものは、変化させずに何年も着続けられるべきものだと思います。」
―イヴ・サンローラン
「シンプルさはすべてのエレガンスの鍵」
―ココ・シャネル
「あなたのことを見つめてくる人たちを楽しませてあげなさい」
―ハリー・ウィンストン
「ナルシシズムは嫌だけど、うぬぼれは大いに結構」
―ダイアナ・ヴリーランド
「ダンディーとは自分勝手にうぬぼれること」
―石津謙介
「1着のいい服が、幸せへのパスポートになる」
―イヴ・サンローラン
「エレガンスとは目立つことではなく記憶に残ることだ」
―ジョルジオ・アルマーニ
「「エレガンス」と「セレブ気取り」を決して混同しないように」
―イヴ・サンローラン
「服装は必ずしも男を作らないが、男に自信と満足感を与えるというのは少なくとも納得できる事実である。」
―ジョージ・フレイジャ
「流行に夢中になってはだめ。ファッションにあなたを支配させてはだめ。その着こなしと生き方によって、あなたが誰で、どう見せたいかは自分で決めればいい」
―ジャンニ・ヴェルサーチ
「ほとんどの人が上手な装いをファッショナブルに装うことに取り違えています。上手な装いとは、まず第一に自分にあった服を選ぶこと。次にその服をちゃんと体にあわせ正しく身につけること。そして最後に自分らしさを加えることです。」
―アラン・フラッサー
「ファッションは毎日を生き抜くための鎧である」
―ビル・カニンガム
「つらいときほど、常にファッションは大胆に」
―エルザ・スキャパレリ
「ネクタイはそれを締めている人よりも一歩先に部屋に入ってくる。」
―サー・ハーディー・エイミス
「おしゃれのポイントは服自体よりもむしろ、着こなし方にある。」
―バルザック
「誰もがドレスアップをして素敵になることはできるけど、その人たちのオフの日の着こなしこそ一番興味をそそるね」
―アレキサンダー・ワン
「お洒落とは学習である。スポーツを習うことにも似ている。繰り返しが必要だ。何を着るか毎日考える。」
―落合正勝
「その人が服に気を配っているかは、靴を見ればわかる。」
―ジョージ・フレイザー
「醜さは許せるけど、だらしなさは絶対に許せない」
─ココ・シャネル
「スウェットパンツは敗北のしるし。それを買ってしまうのは我を忘れた時くらいだ」
―カール・ラガーフェルド
「服装は生き方である」
─イヴ・サンローラン
「ファッションは建築。全体のバランスが重要なの」
―ココ・シャネル
「よい着こなしはよい態度を生む」
─トム・フォード
ビジネスや人生で役立つ名言
「私は服をデザインするのではない。夢をデザインしている」
―ラルフ・ローレン
「もし医師になっていたら、全身全霊をかけて患者の治療にあたり、人の命を救っただろうね」
―ジョルジオ・アルマーニ
「私はニセモノが嫌いだ。見せかけの真実は見たくない」
―ジョルジオ・アルマーニ
「上品さとは飾らないこと」
―クリストバル・バレンシアガ
「私は流行をつくっているのではない。私自身が流行なの」
―ココ・シャネル
「かけがえのない存在になるには、常に人とは違っていなければならない」
―ココ・シャネル
「みんな、私の着ているものを見て笑ったわ。でもそれが私の成功の鍵。みんなと同じ格好をしなかったからよ」
─ココ・シャネル
「他人と差をつけようとするなら……他人と同じような考え方をしてはダメ」
─アイリス・アプフェル
「最も勇敢な行為は、自分で考え続けること。そして声に出すこと」
─ココ・シャネル
「心構えこそがすべて」
─ダイアン・フォン・ファステンバーグ
「誰かが着てこそ、その服に価値が生まれる」
―マーク・ジェイコブス
「ファッションで最も難しいのは、そのロゴで知られることではなく、そのシルエットで知られることだ」
―ジャンバティスタ・ヴァリ
まとめ
いかがでしたか?
先人たちはファッションにも、生き方にも独特なセンスや哲学を持ち合わせ、まわりとは違う自分を信じることで成功を手にしているのです。
どうしても社会では「みんな同じ」を求められることが増えていますが、今だからこそ先人たちの名言を心に刻み、「みんな同じで本当にいいのか」という疑問を持ちながら自分らしい人生を歩んでもらいたいと思います。
それでは最後に、「みんなと同じ」に違和感を覚えているあなたへ、2つの名言をお伝えしておきます。
「アルマーニは常にアルマーニなのだ」
―ジョルジオ・アルマーニ
「お洒落な人より、洒落た人になれ!」
─石津謙介
全く同じ人間はどこにもいません。
自分を信じ、あなたも洒落た人を目指してみませんか?