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2年ほど前からキャンプ人気が始まり、未だに人気が衰える気配もありません。
そのためキャンプ場へ出掛けるのは難しくなってしまいましたが、新しいキャンプの楽しみ方も登場しました。
それが「グランピング」です。
グランピングは従来のキャンプと似ていますが、大きく違っているのは「おしゃれ」しながらキャンプを楽しめる、大変リッチな雰囲気を持った遊び方。
今回は、ダンコレに興味をお持ちの方に多い、リッチな雰囲気を楽しむことに長けているあなたへ、夏のグランピングに相応しいメンズファッションのコツをお話していきます。
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1. グランピングの服装で気をつけたいポイント 2. 夏だからこだわりたいアイテム 3. 夏のグランピングコーデはシーンも大事 4. 季節を問わず準備しておきたいアイテムとは 5. まとめ
1. グランピングの服装で気をつけたいポイント
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グランピングは従来のキャンプとは違い、キャンプに必要なアイテムや設備や場所が予め整えられているため、おしゃれをしながらキャンプを楽しめます。
「キャンプ場での労働」から解放されたままキャンプが楽しめるのです。
特に汚れやすいため、おしゃれを諦めないといけない
・テント張り
・タープ張り
・夕飯の準備
夏ですと汗まみれになりながら労働することは必要ありません。
おしゃれな服装のまま、快適にキャンプを楽しむことができます。
(1) 快適に過ごせる服装とは
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グランピングは、おしゃれに過ごせるキャンプです。
しかし、おしゃれ過ぎるよりも、少しラフな印象の服装が似合います。
リゾートにマッチした開放感のある服装や、動きやすい服装をイメージしてもらうのが良いですね。
(2) 冷え込み対策
グランピングでも気をつけておきたいのが、朝晩の冷え込みです。
基本的にテントだけではなく、建物がありますので朝晩の冷え込みの影響は受けづらいですが、グランピング施設は一般的なホテルとは違い、寒暖差のある地域に建設されているため油断しないようにしておきましょう。
羽織りものを一枚用意しておきましょう。
(3) 肌の露出
就寝は建物の中だとしても、就寝以外はテラスなど野外で過ごすことが多いです。
そのため、虫に刺される可能性がどうしても増えてしまいます。
標高の高いところですと、虫も少なくなりますが、移動してきた車と一緒にやってくることもあります。
虫が多いなと感じたら、長袖を羽織れるように準備しておきましょう。
(4) 日差し対策
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紫外線対策とも言えます。
UVケアは不可欠です。
また、サングラスや帽子などもあると快適さが変わります。
(5) 焚き火を楽しむなら
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グランピングの楽しみの一つが、日が暮れてからの焚き火です。
焚き火は、その日の風の向きや強さによって火の粉が舞ってしまい、肌や洋服に届いてしまうことがあります。
そのため、ナイロンやポリエステル素材のアウターを着用していると、火の粉によって溶けてしまい穴が開きやすいのです。
日が暮れてから焚き火を楽しみにされている方は、化繊よりもコットン素材のアウターを選んでおきましょう。
また、焚き火用にアウトドアブランドが発売している「難燃性」素材のアウターを一枚もっていくと安心です。
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2. 夏だからこだわりたいアイテム
夏のグランピングだからこそ、こだわりたいアイテムがあります。
(1) 半袖Tシャツ
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夏のグランピングに欠かせないアイテムです。
リラックスできてシルエットの美しい、大人っぽいTシャツを選びましょう。
一般的なキャンプ場ですと「キャンプムード全開」の柄Tシャツも良いですが、グランピングはリッチな遊び場ですから、上品なアイテムを選びたいですね。
(2) ショートパンツ
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リゾートの雰囲気を出せるアイテムです。
一般的なキャンプとは違って、汗をかくような労働はしませんので、ショートパンツがおすすめです。
(3) スポーツサンダル
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風通しの良いスポーツサンダルを用意しましょう。
「キーン」など、おしゃれなスポーツサンダルがおすすめです。
ここでも「上品」なデザインや色を選ぶと、グランピングにフィットしてくれます。
3. 夏のグランピングコーデはシーンも大事
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夏のグランピングコーデはシーンも大事です。
特に次の3つのシーンは、スムーズに対処できると最初から最後までグランピングを楽しめます。
(1) 寝るときコーデ
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都会の夏の夜は暑いです。
しかしグランピング施設のある場所はというと、夜は急に冷え込むところもあります。
こういうときのために、パーカーを一枚用意しておきましょう。
(2) 日帰りコーデ
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宿泊せずにグランピングを楽しむ方もいらっしゃいます。
そういう方は、夕食時間の対策をしておきましょう。
とにかく夏の日暮れ時でも急に寒くなることがあります。
都会に住んでいると気が付きませんが、グランピングでは夏でも「寒さ対策」が必要になります。
(3) 雨の日コーデ
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残念ながらグランピングの日が「雨」ということもあります。
こういう場合、一般的なレインコートではなく、マウンテンパーカーやポンチョで雨の中の散歩を楽しみましょう。
どちらもおしゃれなシルエットや豊富なカラーがありますので、雨の日でも楽しい気分にしてくれます。
普段の生活なら、雨の日に傘を持たずに散歩はしませんが、グランピングだからこそ快適な設備が準備された中で自然を楽しむことを忘れずに。
普段できないことをやるのも、グランピングの楽しみ方です。
4. 季節を問わず準備しておきたいアイテムとは
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何度も登場しますが、季節を問わずに準備しておいてほしいのが「寒さ対策」のアウターです。
これ一枚、あるかないかでグランピングの楽しさが変わります。
肌寒さを感じたらサッと羽織れる一枚を用意しましょう。
5. まとめ
リッチな雰囲気を楽しめるグランピング。
一般的なキャンプとは違って、汗をかくような労働はしませんので、おしゃれを楽しむことができるのがうれしいところ。
今年の夏は、リッチなグランピングでおしゃれをして楽しく過ごしてください。