40代メンズの冬デート。悩ましいのが服装ではありませんか?
イベントの多い季節ですから、好印象になれるコーデを知っておきたいところです。
そのためには、年齢に相応しいアイテムを選ぶこと。
そして、20代や30代の頃と同じようなアイテム選びをしないことが大切。
今回は、女性からも好印象を持ってもらいやすい「冬デートコーデ」のポイントを紹介していきます。
秋に出会いが始まって、冬のロマンチックな季節にどんな服装がいいのかわからない。
こういった人におすすめの内容です。
1. 40代メンズ冬デートファッションアイテム 2. ポイントは「女性目線」を意識すること 3. まとめ
1. 40代メンズ冬デートファッションアイテム
40代メンズの場合に必要なのは「無理をした若々しさ」や「ちょい悪オヤジ」のようなファッションではありません。
(1) デートで外さないアイテム
チェスターコート
チェスターコートは縦ラインをすっきり見せてくれる便利なアウター。
モコモコした印象もなくなりますので、スタイリッシュな大人の雰囲気を纏えます。
また、チェスターコートを持っていると、インナーにタートルネックニットを選ぶだけで、シンプルで生活感のあるコーデが完成。
ファッションアイテムを沢山持っていない人も、少ない数で組み合わせを変えるだけで、いつでもおしゃれな雰囲気を作れます。
スタンドコート
出典:楽天市場
立ち襟のあるデザインがジャケットぽくもあるコートです。
ジャケットぽいデザインということは、上品で紳士な印象になりやすいので、デートコーデにも最適。
インナーにシャツを選ぶと、カジュアルだけれど上品な印象を作れます。
タートルネック
大人の品格を上げてくれるのがタートルネック。
どんなアウターでもバランスを取ってくれるので大変便利なアイテムです。
無地のタートルネックですと、すっきりとしたシルエットになりますのでシーンを選びません。
(2) 小物でメリハリ
冬のデートコーデで取り入れてほしいのが小物です。
冬らしさと、メリハリをつけるためには、次のアイテムがおすすめです。
・ネックレス
どちらもシンプルなデザインのものを選ぶことで、上品でキリッとした印象になります。
首まわりにアクセントを入れることで、目線が胸元へ行きやすくなり男性らしさの象徴である「胸の厚み」を演出できます。
(3) 好印象パンツ
パンツ選びで悩んでしまったときは「テーパードパンツ」を選びましょう。
太くもなく細すぎることもありませんので、スラッとしたキレイめな印象になります。
テーパードパンツが苦手な人は、細身のジーンズもおすすめです。
ジーンズを選ぶ場合は、細身であること。
そしてダメージ加工されていないことが重要です。
2. ポイントは「女性目線」を意識すること
40代メンズの冬デートコーデには意識してほしいことがあります。
(1) 意識するのは「女性目線」
デートということは「相手がいる」ということです。
そのため自分だけが嬉しくなるコーデを選ぶのではなく、相手の目線から見たときに「安心できる」コーデであるかを意識してください。
特に初対面に近い状態なら、相手が「この人、大丈夫?」と思わないような、ある意味「無難」「予想できる」コーデを選んでおくのがセオリーです。
また、ファッションという視点で見ると、男性よりも女性の方が敏感ですし、時間も労力も注いでいます。
デートとなると尚更ですから、男性ファッションは女性のファッションを引き立てることを意識しておきましょう。
ということは、おのずと男性ファッションには「シンプル」というキーワードが浮かんできます。
(2) 好印象になるポイント
冬デートコーデでは、次の3つのポイントをきちんとおさえておきましょう。
・マフラーは持って行く(季節を感じてもらえるアクセントになります)
・ジャケットもあれば持って行く(羽織るだけで上品になります)
(3) 40代メンズがやっちゃいけない服装
好印象になるポイントがあるということは、反対になるポイントもあるということです。
・ギラギラしたアクセサリーが多い
・シワのよったシャツやダメージ加工されたパンツ
間違えやすいのですが、Youtubeで人気のある人が着用しているファッションや、人気芸能人が着用しているファッションは、「見栄え」を意識したファッションです。
それもインパクトを強くしたファッションですから、いくらあなたが「かっこいい」と感じたとしても、デート相手からすると「ちょっと待ってよ」ということになりかねません。
3. まとめ
40代メンズの冬デートコーデですが、どのブランドのものを購入するかとか、有名な芸能人が着ているのと同じものを選ぶのかとか、そういう部分に意識を向けるのではなく、本当に向けるべきは
「相手に安心してもらい、できれば、相手のファッションを引き立てられる」
こういう意識を持ったファッションを選ぶことが大切です。
そのためには、ブランド名や「○○が着ている」というのは必要ありません。
シンプルでスッキリと見える(あなたの好みであってもなくても)コーデを選びましょう。