スーツが決めてといっても過言ではないビジネスパーソンですが、特に夏場は上着を脱ぐのでシャツの重要度は更にアップです。
シャツは数が必要なので、ついコストで選んでしまいがちですが、実はシャツこそ素材感や着心地などのディテールが大切なのです。
すべてを最初から仕立てるオーダーメイドは時間もかかり、敬遠してしまいがちですが、既成品の中からサイズを選び、着丈や袖丈、デザイン、素材を選んで仕立てる「パターンオーダー」であれば気軽にオーダーでき、カンタンにオシャレ度をアップすることができます。
そこで、ここでは「パターンオーダー」できるシャツブランドをご紹介していきます。
SUIT SELECT(スーツセレクト)
佐藤可士和氏がプロデュースするブランドです。
店舗のデザインも佐藤可士和氏が手がけています。
トレンドを取り入れたタイトなデザインが主流のブラックラインと、クラシカルな美しさをテーマに素材や細かいデザインにこだわったシルバーラインとの、2パターンのラインがあります。
既成品と同じデザインで同じ縫製で、生地、デザイン、ボタンが選べます。
Maker’s Shirt(メーカーズシャツ鎌倉)
鎌倉を本拠地として全国に店舗展開しています。
天然素材を活かし、素材だけでなくデザインも海外で恥ずかしくない「本物」のシャツを提供しています。
「驚くほど上質なシャツを5,145円で販売する」をポリシーにし、高品質なシャツにこだわりをもっています。
やわらかくて軽い「300CLUB」は、肩こりが治ったという人もいるほど着心地は他のワイシャツとは別格。
この素材感をぜひ、体感してみてください。
軽井沢シャツ
創業70年を超えるワイシャツのメーカー「軽井沢シャツ」。
体型に合ったシャツを作ることはもちろん、着心地良くシーンに合わせた着こなしを大切に考えているブランドです。
TPOに応じたその人なりの着こなしを最大限に実現できるのは、既成品の大量生産ではなく、オーダー生産であること。
そんな信念もあり、頑なに「日本製」にこだわり続けているのです。
オンラインでオーダーが可能ですが、その質の高さから全国に愛用者がいます。
また、パターンオーダーの流れがとてもわかりやすので、パターンオーダーが初めての人にも使いやすく安心して注文することができます。
まとめ
パターンオーダーは、オーダーメイドより短時間ででき、少ない手順でオリジナルのシャツを着ることができるのでおすすめです。
毎日着るシャツだからこそ、きちんと着こなしたい。
清潔感あるデキるビジネスパーソンの装いは、こうした毎日の積み重ねで培っていくものなのですね。