あなたはアウターを購入するとき、どんな基準で選んでいますか?
もしかして、「なんとなく暖かそうだから」とか「店員さんのオススメだから」とか「手頃な値段だから」とかで選んでいませんか?
もしそうなら、ぜひ覚えておいてほしいことがあります。それは、
モテる男ほどアウター選びに細心の注意を払っている、ということです。
あなたが「いやいや、モテなんてどうでもいい、寒さだけをしのげばいい」と考えているのなら話は別です。
しかし男性なら、そんなことはきっとないですよね?
ですから、あなたらしさをより引き立てる、他の男性とは異なるアウターを選んで欲しいと考えています。
とは言え・・・どんなアウターならば自分に似合うのか、どんな基準でアウターを選べばいいのか、悩むところですよね?
そんなあなたのためにこの記事では、あなたにぴったりのアウターモデルを7種類ご紹介します。
チェスターコート
スーツと同じようなテーラーカラーのチェスターコートは、もっとも格調の高いドレッシーなアウターのひとつです。
丈はやや長めが基本であり、膝程度が一般的です。
上品な雰囲気があり、日本ではフォーマルとして着ることはもちろん、ビジネスやカジュアルとして着こなすことができるので非常に人気があります。
シルエットがシャープなので、着やせ効果も期待できます。
ストールなど巻き物とも組み合わせやすいです。
ステンカラーコート
後ろの襟腰が高く、前が低くなったシンプルなコートです。
ラグランスリーブや比翼の前立てを採用していることが多く、キレイなAラインのシルエットを表現してくれます。
また、親しみやすいイメージで、多くのビジネスマンが着用している定番のコートでもあります。
誰でも似合う万能コートとして、ゆったりとしたシルエットが特徴です。
トレンチコート
軍用コートがルーツで、肩のエポレットや右肩のストームフラップなど、ミリタリー由来のディテールが色濃く残ります。名作映画でも多用され、ハードボイルドなイメージも強いです。
また、ベルトをしめて裾フレアを強調すれば、すらりと長身に見せられます。
洗練されたクラシックさが身上です。
ピーコート
海軍の艦上用軍服として使われたコートです。
基本はカラーやラペルの大きなダブルブレステッドで、イカリをかたどったボタンや厚手のメルトン生地を使うことが多いのが特徴です。
コートの中では丈が短くカジュアルな印象があり、どんなスタイルにもマッチすることから、幅広い年齢層に愛用されています。
また、右あわせ・左あわせのどちらでも着こなせる利点から、男女共用の外套として利用もできます。
ダッフルコート
フード付き防寒具コートで、北欧の漁師の仕事着が起源です。
トグルと呼ばれる角型ボタンや二重になったヨークなどのディテールが特徴です。
また、メルトンやポリエステルの生地が使われています。
キルティングジャケット
馬の保温用ジャケットから着想を得て、近年広まったジャケットです。
中綿入り生地をダイヤ柄にキルティングした生地で、軽量&暖かで人気になりました。
スーツにも合うと評判です。
ダウンコート
ナイロン生地の中に水鳥のダウンを敷き詰めた、優れた防寒性を誇るコートです。
アウトドアシーンで誕生し、機能性の高さからビジネスでも活用されるようになりました。
ダウンフェザーの特徴である保温性に加え、体から出る汗を放出する特徴があります。
そのため、極寒地での作業服などとして用いられてきました。
まとめ
いかがでしょうか?
この七種類のアウターモデルを自分自身の個性に合わせて選んでいただければ、間違いなくモテる男に近づけるでしょう。
つまり、もう昔のようなモテナい男の価値観ではいられなくなるはずです。
モテ度をアップするためには、日々の研鑽が大切です。
この記事を参考に、自分に最適なアウターを着こなしてみてください。