新しい季節にはウキウキ感と同時になんだか緊張もするもの。
人事の移動などにより会社内外で初めて会う人も多いかもしれません。
初対面の相手には、やはりいい印象を持ってもらいたいですよね。
もしあなたがパートナーに新調するシャツを探しているなら、このページはきっとあなたのお役に立てるはずです。
ところであなたは初対面の人と会った時、まず何を見ますか?
多分多くの人は顔を確認した後、自然と着ているものに目が向くと思います。
着ているものはその人のセンスを物語ります。
また、相手にとっては自分をどれだけ重要に思っているかを図る目安だったりもします。
着古した感のあるくたびれたシャツを着ている人と、スーツから垣間見える襟元や袖がピシッと糊付けされ、しかも洗練された新しいシャツを着ている人とでは、あなたはどちらに好感を持ちますか?
取引先の相手は多分、自分と会うために彼が細心の注意を払っていると知って満足し、好印象を持つことでしょう。
言葉にならないコミュニケーションである装いは、その人を印象付ける大切なツールです。
アウターであるスーツはある種誰でも気にするところですが、中に着るシャツは意外と気にされません。
しかしシャツの良し悪しによって、印象が変わることを感じているからこそ、このページをご覧になっているのだと思います。
そんなあなたに、ワンランク上の出来る男を印象付ける「ルイジボレッリ」のシャツをお勧めします。
他のシャツとは一線を画す、ハンドメイドシャツの最高峰ルイジボレッリならではの、洗練された美しさと独自の工夫によって開発された着心地をお教えします。
ルイジボレッリのシャツは、きちんとしながらも余裕のある、一目置かれる大人の男を演じられます。
ルイジボレッリをお勧めする理由を知れば、あなたもきっと手に入れたくなるはずです。
仕立ての街ナポリの生んだ世界最高峰のメーカーだから
ルイジボレッリのシャツのルーツは、その母アンナにあります。
彼女はのちに、サルトリア文化誕生の地となるナポリ南部で、ヴェスピオ火山の麓で働く労働者のためにシャツを仕立てていました。
肉体労働に耐えうるように細かな部分まで丈夫に仕立てた彼女のシャツは、瞬く間にイタリア中に広まり、その仕立ての丁寧さからやがて洒落者の間でも噂となっていきます。
彼女の息子、ルイジがこの技術を活かして1957年にブランドとして会社を立ち上げると、たちまち評判となりました。
従来の仕立ての良さに加え、生地やディテールの美しさを追求するその美意識は、イタリア全土からヨーロッパに広まり、今では世界中から愛される追随を許さない王者のブランドとして成長していったのです。
ルイジボレッリのシャツは着心地が良いから
ルイジボレッリの着心地の良さの最大の理由は、なんといっても生地の良さにあります。
それはLUIGIBORRELLI TOKYO自ら“第2の皮膚”と言わしめるほど。
着る人のために、肌触りのなめらかさと丈夫さを兼ね備えた上質の生地を選び抜いているため、袖を通した瞬間から他のシャツにはない優雅さを味わわせてくれます。
そして世界を魅了してやまないもう1つの理由は、手仕事の丁寧さです。
ボレッリは「着た時に一番リラックス出来るシャツ」をコンセプトに、人体を徹底的に研究して、生地の特性を生かしつつ立体裁断でパーツを作ります。
そして熟練の職人たちが丁寧かつゆとりを持って縫い上げているのです。
ディテールにこだわるメーカーだから
ルイジボレッリのハンドメイドで特に注視すべき部位は、襟、ヨーク、肩、ボタンホール、ガゼット、フロント、剣ボロです。
職人が糸の細さにまでこだわり、動かした時のことを考えてだぶつきを排除しつつ、動きのある部分にはゆとりを持たせて縫っています。
手縫いで特殊な補強をしているため、耐久性に優れておりとても頑丈なのです。
ルイジボレッリの特徴「鳥足縫い」。
4つの穴のうち1点を軸にして縫っている。
厚みのあるパールボタンを使用するのにもこだわりを窺える。
裾脇にあてがわれているガゼット。
昔はシャツが下着を兼ねていたため動きに応じて補強された部位。
ルイジボレッリの隠れたシンボル。
芸術的とさえ言わしめる、ルイジボレッリの襟。
マシンでは出せない美しい曲線に注目。
まとめ
ルイジボレッリの世界、いかがでしたか?
着る人を思いやる気持ちがあるからこその手仕事の着心地の良さ、そして自然と醸し出される美しさが、長い年月に渡り世界から支持される理由なのです。
彼にはいつも素敵な男性でいてほしいから、上質なものを身に纏ってほしいですよね。
そしてそんな彼を気遣うあなたの優しさとセンスの良さに、彼も改めてあなたを見直してしまうかも知れません。