ジャケットと言えば、ボリオリ。
特にボリオリの得意な「タイトフィット」「着丈短め」が日本人にはピッタリ。
身体のラインをスッキリと見せながら、上品でもあり、これからの春夏には欠かせない「清涼感」もあるジャケット。
イタリアのドレスクロージングの生き証人とも言えるブランドだからこそ作り出せる、春夏に活躍するジャケットを3つご紹介します。
ボリオリ、ドレスクロージングの生き証人
100年を超えた歴史。
クラシック&モダンをコンセプトとして、世界中から支持されているイタリアのブランド。
サルトリアーレの手法を継承しながら、革新的な技術、そして時代を反映した新しい発想。
常に進化し続け、その着こなしから「品格ある男」を虜にする。
それが究極を超えるジャケットを作り続けるブランド「ボリオリ」です。
日本人にピッタリなジャケット3つ
ボリオリがなぜ、日本人にピッタリなのでしょうか?
その理由は、ボリオリが提案しているデザインにあります。
ポイントは「タイトフィット」「着丈短め」という設定。
また生地も柔らかいので、日本の気候でも快適。
それでは、3つのジャケット紹介します。
シルクリネンチェックジャケット
ボリオリの名品「DOVER(ドーヴァー)」シリーズのジャケットです。
色調もトレンドの柄ジャケット。
肩パッドや毛芯などを省いたアンコン仕立てなので、さっと軽く羽織えるカーディガンのような着心地です。
生地はシルクとリネンをほぼ半分ずつの割合で使った、ローシルク風の糸で織られています。
手触りはザラッとしたドライなタッチ。
複雑な織り模様と格子柄、そして生地の質感が相まって、今シーズンらしい雰囲気です。
また、柄ジャケットなので背中にシワが多少ついても気になりません。
リネンコットンナイロンジャケット
こちらのジャケットも、ボリオリの名品「DOVER(ドーヴァー)」シリーズのジャケットです。
このジャケットは清涼感のある生地を使っています。
こちらも肩パッドや毛芯などを省いたアンコン仕立てなので、さっと軽く羽織えるカーディガンのような着心地。
生地はリネン・コットン・ナイロンをおよそ5:4:1となっている素材を使用。
リネン特有の織りムラ感を出しながらも、コットンとナイロンを使うことでシワの入りを軽減しながら、立体的な張り感を持っています。
手触りはメランジのようなザラッと感。
ベージックな素材感でありながら、トレンド要素を取り入れたジャケットです。
コットンシャツジャケット
今注目されているジャケットと言えば「シャツジャケット」。
うれしいタイミングで、ボリオリからも登場しました。
ボリオリが得意とするデザインや仕立てはそのままで、100%コットン素材を使ったシャツジャケットです。
着用するとコットン素材だからこそ出てくる「シワ感」が、上品でありながらもこなれた感じをアピールしてくれます。
生地のカラーであるインディゴは今シーズンの定番カラー。
ホワイトパンツと合わせてもカッコイイですね。
まとめ
いかがでしたか?
さすが、ボリオリと言える上品さ、そして色調。
ベージックの範囲を超えていないので、ビジネススラックスやコットンパンツをコーディネイトすることもできるジャケットです。
またジャケパン初心者の方も安心して着用できるのが、ボリオリの良いところ。
今年はスーツだけじゃなく、ボリオリの「今」を身にまとって、上品でありながらカラフル、清涼感抜群のジャケパンで、あなたのビジネスを進化させてみませんか?