男性が身につけるアクセサリーと言えば、腕時計。
腕時計に“こだわる”方も多く、また相手からもチェックされてしまうアイテムです。
でも、スーツスタイルにフェイスの大きい腕時計をしていたり、カジュアルなのにベルトがクロコダイルだったり。
時計なんて時間がわかればいいんだよ。
と、おっしゃる方もいらっしゃいますが、せっかくのファッションが腕時計のせいで台無しになっている。
そんな残念なこともあります。
そこで今回は、4つのスタイルに合う腕時計の基本をご紹介します。
ビジネススタイル
ビジネスのファッションの定番と言えば、スーツ。
スーツでNGな腕時計といえば、フェイスが大きい腕時計。
逆にぴったりなのは、革ベルトのエレガントな雰囲気の腕時計。
特にクロコダイルのベルトなんて最高ですよね。
また、メタルバンドの腕時計もよく合います。
大きさとしては、腕の幅からはみ出さない、さりげない大きさで上品なものがおすすめです。
カジュアルビズスタイル
カジュアルビズでNGな腕時計といえば、エレガントな腕時計。
せっかくのカジュアルビズですから、フェイスの大きさよりもベルトを基準に選びたいもの。
メタルバンドかナイロンベルトは、ぴったりおさまりもよく使いやすいです。
スーツではNGな大きめフェイスも大丈夫なので、選ぶ幅がグッと広がります。
丸型フェイスのシンプルなものがおすすめです。
カジュアル(休日)スタイル
基準としては、カジュアルビスとだいたい同じ。
しかし、カジュアルスタイルでは、もっとあなたの趣味を前面に出した腕時計でもOK。
大きいフェイス、メタルやナイロンベルト。
男性が大好きな、多機能モデル。
そんな中、おすすめなのがナイロンベルトに換えて使うこと。
メタルや革のベルトの腕時計を、ナイロンベルトに換えて軽快さをアピールすると、カジュアルスタイルでぴったりはまります。
オン・オフ兼用
ビジネスでも、カジュアルでも同じ腕時計を使い続けたい。
そんな一途なあなたには、メタルバンドの腕時計がおすすめです。
様々なファッションやシーンでもメタルバンドならぴったりはまります。
ポイントはフェイスが大きすぎず、シンプルなこと。
そして、革ベルトやナイロンベルトに付け替えても、しっくりくるもの。
このポイントをおさえておくと、いつまでも長く楽しむことができます。
まとめ
このように腕時計はファッションを左右する、大きな意味をもつアイテム。
特に男性はアクセサリーをつけることが少ないですから、ワンポイントとしても腕時計に手を抜いてはいけません。
腕時計は実用品であり、あなたのステイタスでもある。
そして、あなたが表現するファッションをうまく締めてくれるアイテムでもあります。
今回ご紹介した内容を参考に、シーンで“ハズさない”腕時計を選んでみてくださいね。