夫は広告代理店に勤務しています。
仕事中もオフィスにとどまることは少なく、勤務時間中はほとんど外まわりや打ち合わせのため外出していることが多いです。
そのため、スーツの消費が激しく、特に梅雨時期の雨には本当に困っています。
雨でスーツが濡れてしまっても、なかなか自分でスーツについた雨を拭き取ることをしてくれません。
ハンカチでもいいので、すぐに拭いてくれるだけでもいいのですが・・・。
なので雨の多い時期になると、濡れてもいい既製のスーツを交互に着て行かせています。
だって、オーダースーツなんて着ていったら、あっという間にヨレヨレになっちゃいますから。
夫は自分の体に合った着心地のよいオーダースーツを、雨の日でも着たいと言っています。
今まで「雨の日は既製のスーツ」と決めつけていましたが、オーダースーツで雨にも強いものってあるのかな?
ネットで見てみたらドーメルの「アクアプラン」が雨に強いと分かりました。
ドーメルなら信頼できるブランドだしいいかも。
期待しながらアクアプランを調べていきました。
ドーメルとは
ドーメルは、イギリスから毛織物を輸入し、フランスで販売している服地ブランド。
現在は、フランスで服地の企画をし、イギリス工場で織り上げるという形で生産しています。
フランスとイギリスが融合された、贅沢な高級服地ブランドなのです。
アクアプラン(AQUAPLAN)
雨の日のオーダースーツといえば、ドーメルのアクアプランと言われるほど、雨に強いスーツとして名高いアクアプラン。
普通のスーツの撥水加工は、表面にコーティングするため実は通気性があまりよくありません。
ですが、アクアプランは世界的に地位のあるドーメル社のsuper 130’sのウール原毛に、ナノテクノロジーで撥水加工をほどこした贅沢かつ機能的な服地なので、雨の日でも安心して着用することができます。
ドーメルのナノテクノロジー
ドーメルのアクアプランは、10億分の1単位の繊維粒子に直接加工をしていることで、通気性の良さへの配慮がなされています。
この加工法は、一般的な撥水加工であるコーティングや吹き付けのように素材感を損なわせてしまうものではなく、本来の肌触りや素材感をそのままに加工されるものです。
これは、ナノテクノロジーと呼ばれています。
また、ドーメルの撥水加工は防水だけでなく防汚効果もあるので機能面では抜群なのです。
ドーメル自慢のSuper130’sという服地は、肌触りもやわらかく着心地も良い、最高レベル。
雨の日の大切な打ち合わせや商談も、湿気でよれることなく、凛とした姿で臨んでいくことができます。
便利なのは雨の日だけじゃない!日常生活でも活躍
ドーメルの撥水加工のオーダースーツは、もしもコーヒーをこぼしてしまっても、水滴でとどまるので、すぐに拭き取ればシミになることもありません。
雨上がりに歩いていたら、車の通過とともに水たまりがはねて泥がスーツについてしまうこともよくあります。
あなたのパートナーに原因がなくても、こんな風にスーツを濡らしてしまう場面はたくさんあります。
ですが、ドーメルのスーツなら雨の日や日常のちょっとした汚れは、小さなトラブルに過ぎないのです。
まとめ
夏のスーツは、生地も軽くて薄いものさえ選べば良い、と考える人が多いのですが、生地が薄いからといってすぐに乾くわけではありません。
雨に濡れても乾きがいいスーツというのは、生地の薄さでははく、上質な生地で仕立てのよいスーツのことを言います。
スーツの劣化にはさまざまな理由がありますが、雨に濡れる頻度やその後のケアもスーツの寿命に繋がります。
安価なスーツは水に弱く、あっという間に耐久性も失います。
老舗のオーダースーツブランドであるドーメルなら、その上質さで、雨の日のスーツへの過剰な気遣いを大幅に減らしてくれること間違いなしです。