会社の飲み会で、できる先輩が今年の新入社員にこんな話をしているのが耳に入ってきた。
「ビジネスマンたるもの、1着はいいスーツを作っておけよ」。
という言葉。
・・・・だいたい、いいスーツって何だろう?
調べてみると、「いいスーツは、見ただけでわかる」。
とか、「オシャレな先生のスーツとそうじゃない先生のスーツは全然違う」。
という学生の声も。
いいスーツを着ると周りの見る目が変わるのかな?
そういえば先輩、はじめて作るなら耐久性のあるイギリスの生地がいいみたいなことを言っていたなあ。
ああ、これのことか先輩の言っていた「ドーメル」。
なになに、フレンチエレガンスとイギリスの伝統と格式・・・・
・・・・今日はオーダースーツのオーダーには種類があるというお話と、
これならば「間違いなし!」と言える、ドーメルのアマデウス365の紹介をしていきたいと思います。
オーダーの種類
オーダースーツというと、採寸をして、型紙をつくって、仮縫いをしてというものを思い浮かべますよね。
実はいろいろな方法があるのです。
フルオーダー
フルオーダーはすべて指定できる最高級のオーダーです。
生地、糸、ボタン、裏地、芯地、また型紙まですべてがあなただけの一点ものと言えます。
採寸、型紙起こし、仮縫い、仕上げの縫製など、ほとんど手作業の職人技です。
イージーオーダー
フルオーダーとの違いは、型紙を作らないことです。
既存の型紙を使うのですが、その数が100~500種類。
非常に種類が多いので、思っている以上に自由がききます。
パターンオーダー
サンプルのジャケットを試着して好みのものを選び、補正をしながら仕立てていきます。
リーズナブルで早く仕上がります。
ドーメル
1842年にジュールス・ドーメルがイギリスから毛織物を輸入し、フランス国内で販売する服地マーチャントとして始まる。
170年以上の歴史を持つ世界最古の服地マーチャントです。
現在ではイギリスのハダースフィールドにある傘下のミル工場にて、世界中のテーラー、著名人に称賛される最高品質の服地を世界の80ヵ国以上に提供し続けています。
ドーメルの服地は、フレンチエレガンスとイギリスの伝統と格式が融合した高級服地とよく表現をされますが、革新的な服地の開発にも積極的に取り組んでいます。
また、フランスのメゾンブランドとも関係が深く、シャネル、ディオール、イブサンローランなどにも服地を提供しており、他の多くのパリコレ参加ブランドで、ドーメルの服地が使用されています。
アマデウス365
ドーメルの服地の中でも最も人気のあるアマデウスと同じスーパー100’S原料を使い、横糸を細くし310gより260gに。
365の名のとおり、365日季節を問わず着ることができます。
もちろんアマデウス同様、仕事、パーティさまざまなシーンに対応できます。
まとめ
オーダースーツ、思ったよりハードルは高くないですよね。
普段のビジネスでは、パターンオーダーのスーツ。
ここぞという勝負の時には、ドーメルのアマデウス365のフルオーダースーツ。
みたいな感じはいかがでしょうか。
「人はその制服どおりの人間になる」というナポレオンの言葉どおり、
いいスーツを着ることによって自信をもって仕事にのぞめることでしょう。
そうすればきっと、あなたを見る周りの目が変わりますよ。