暑い夏、カットソーやポロシャツでお出かけ。
というのも一つですが、ダンディズムを追求する大人のあなたなら、夏はクールにカジュアルなジャケットをまとってみてはいかがでしょうか?
洒落者は、夏でも長袖を涼しく着こなすもの。
とはいえ、ほんとに暑いのは困りますよね。
・打ち合わせがいつもエアコンの効いている場所だけではない
・エアコンがまだついていない現場にいくこともある
・電車移動のときに汗だくになるのはいやだ
・汗かいたあと、ニオイとかだいじょうぶか
・そもそも夏に長袖って、汗かいてべたつかないのか
そんなあなたにいいものあります。
涼しく着られてオシャレに魅せる
そんな素材とフォルムにこだわりのあるL.B.M.1911からおすすめの3着をご紹介します。
LUBIUM社の歴史、L.B.M.1911ブランド紹介
LUBIUM社の歴史
1898年 創業者のルイジ・ビアンキが16歳ときに故郷のマントバを離れ、トリノやミラノでテーラーリングの技術を学ぶための修行に出ました。
1907年 マントバに戻り結婚をし、3人の子供を儲けました。
そして、1911年にイタリア マントバに念願のプリマリアサルトリア ルイジ ビアンキをオープンさせました。
1916年 ウェールズの王子がそのクオリティに感銘を自身のワードローブの全オーダーを受けるまでになりました。
その後、生産工程の改善などを経て、マントバ郊外に新しいプラントを建てると同時に今の LUBIUM というレーベルに変更しました。
LUBIUMはイタリアで100年以上の歴史を持つ、伝統的なテイラー技術を持つ老舗のファクトリーです。
現在は、ビアンキファミリーの第四世代に引き継がれ、その精神とルーツを守り抜きながら更なる発展と革新をつづけている。
L.B.M.1911 ブランド紹介
その中で2006年にL.B.M.1911は誕生しました。
コンセプトは『伝統的なテイラーの技術が光るスポーツライン』といったところでしょうか。
カジュアルダウンしたジャケットを遊びある洗練されたスタイルで着ることの楽しさを提案しています。
トレンドカラーのバスケット織りジャケット
コットン・リネン素材を使用し、バスケット織りで風通しも良く快適なジャケット
オフホワイトは今年のトレンドカラーなので押えておいてもよいでしょう。
スリムフィットで、きれい目からラフな装いまで幅広く使えます。
春夏に活躍しそうなストライプジャケット
「バイアデラストライプ」と呼ばれる大柄のストライプのジャケット
コットン/ナイロンにリネンを加え、肌触りがチリメンのような軽く涼しい風合いです。
無地と違い、抑え気味のトーンにストライプをあしらうことによりスタイリッシュな存在感を演出します。
こちらはスリムフィットにくらべ、ややゆとりあるフォルムでラフなスポーティースタイルで羽織るのもいいかも。
ブルーカラーのバスケット織りジャケット
素材はコットン/リネンを使用し、バスケット織り仕上げてあります。
こちらもシンプルながら、発色のいいブルーカラーのジャケット製品染めという手法で徐々に風合いが変わるという楽しみ方も。
きれい目に着るもよし、カジュアルに着るもよし。
シンプルゆえに、ワードローブに入れておきたい一着ではないでしょうか。
まとめ
リネン素材は吸水性がよく、発散性に優れておりベタつかず、爽やかな着心地を確保し、ニオイを抑えます。
L.B.M.1911は『伝統的なテイラー技術が光るスポーツライン』というだけあってカジュアルながらもラグジュアリーさを兼ね備えておりいつものインナーとボトムスに、この一枚をまとうだけで印象は激変します。
テーラードジャケットは夏の洒落者にとってはマストアイテム。
旬のパナマハットとあわせて、クールなジャケットスタイルをエンジョイしてくださいね。
それではよい夏を!