街で見かけるキツネの柄。
“Parisienne”ロゴのTシャツ。
このブランド、どこの国?
メンズ、それともレディース?
いやいや、カフェが人気なんだって。
もし、あなたが『MAISON KITSUNE』を知らなかったのなら、この記事で基本をバッチリ覚えてください。
流行に敏感な女子はとっくにチェックしていますから。
MAISON KITSUNE(メゾンキツネ)とは
フランス人と日本人の二人がオーナーのブランドです。
フランス人のジルダ・ロアエックは元ダフトパンクのマネージャー。
日本人の黒木理也は建築士。
それぞれが持つ知識と経歴が2002年のパリで出会ったことで設立されたのが『KITSUNE(キツネ)』。
その後、音楽レーベルやファッション、アートなどで活動し、2010年よりブランド名を『MAISON KITSUNE(メゾンキツネ)』に一新しました。
キツネの特徴
テーマは「ニュークラシック」。
メンズ、レディースともに展開しています。
素材にはフランスだけにとどまらず、イタリアや日本の高品質なものを選び、コレクションへ展開。
シンプルなフレンチスタイルをベースにするなど、純粋なラインとディティールへこだわりながら、デザインやシルエットにはユニークかつ今を取り入れる。
シンプルで実用的、自然に日常に入り込むものを提案しています。
メゾンキツネはメンズだけではなく、ウィメンズも展開。
シックなフレンチスタイルを提案しています。
そして感度の高いセレクトショップでは取り扱いが始まっている、メゾンキツネのTシャツライン『KITSUNE TEE』。
価格も手ごろなのが、うれしいところです。
やはりメゾンキツネと言えば、カフェ。
「cafe kitsune」として東京、パリに店舗を展開しています。
カフェではコーヒー以外にも「キツネソーダ」など新メニューも登場しています。
やっと出た!シューズコレクション
そんなメゾンキツネから、初となるシューズコレクションが発表されました。
上質な革を使い、手作りされたペニーロファー。
クラシックなデザインが目を引きますね。
カラーには、
・black/sky
・stone/beige
・chambray/beige
の3パターン。
メンズ、ウィメンズ、ともに用意されていますから、彼女と色違いなんてこともできちゃいます。
まとめ
オシャレなフランスと日本の融合とでも言いますか、カジュアルなんだけど、フランス特有のシンプルなラインとディティールに、こだわりの伝統的なスタイルも取り入れたブランドです。
シンプルでユニーク、そしてニュークラシックスタイル。
フランスの今を伝えているブランド『メゾンキツネ』。
ぜひ一つはクローゼットに置いておきたいアイテムですね。
そうそう、デートのときには「カフェキツネ」も立ち寄ってくださいね。