休日はジャケパンでおでかけ。
パートナーと映画館や美術館に行ったり、レストランでディナーを楽しんだり。
そんな時のおすすめスタイルはジャケパンですが、ジャケパンの肝はジャケットと革靴。
安くて便利なショップが増えてきているので頼りがちですが、そんな今だからこそ周りと差をつけませんか?
この記事では「コストパフォーマンス」をテーマに、おすすめのジャケットと革靴を紹介します。
おすすめのジャケット
ジャケットはジャケパンの顔。
最近ではファストファッションブランドでも良質の物が出てきて、
他人が着ていてもどのブランドか気が付かない場合があるかもしれません。
しかしそれは裏を返せば、そのジャケットは記憶に残らないもの、ということです。
記憶に残るジャケット、ということでおすすめなのが、
イタリアンブランドの生地、「カノニコ」を使用したジャケット。
カノニコはイタリアを代表する生地メーカーの一つで、
アルマーニ、バーバリーといった世界的に有名な高級ファッションブランドにも生地を提供しています。
一方、日本ではユナイテッドアローズ、アーバンリサーチ、ビームスといった
アパレルブランドでもカノニコを使った製品を扱っており、
高品質とリーズナブルな価格を両立した生地メーカーなのです。
特徴は生地の光沢感で見る者に「高級なジャケット」という印象を与えてくれます。
外見もさることながら、軽くて柔らかいので、一日中着ていても疲れません。
そんなカノニコのジャケットですが、お値段は安い物で2万円代から売られています。
購入方法は上記のアパレルショップで可能ですし、スーツショップでも購入可能です。
おすすめの革靴
靴にはいくつかの型があるのですが、
フォーマルでもカジュアルでもジャケパンに合うものと言えば「プレーントゥ」です。
「プレーントゥ」とは「プレーン」=素、「トゥ」=つま先という名の通り、
つま先及び足の甲の部分に装飾が無い型の靴を指します。
シンプルなデザインなのでブラックを選べばフォーマルに、
ブラウンを選べばカジュアルにマッチします。
色については上記の通り、
ブラックがフォーマルでブラウンがカジュアルにマッチすると言われていますが、
それぞれ色が薄まるとカジュアル度が上がります。
そしておすすめのブランドは「スコッチグレイン」。
東京都墨田区発のジャパニーズブランドです
特徴は「グッドイヤーウェル」と呼ばれる製法なのですが、
通常であればコルクをクッション材として使用するところを、
ポリマー素材を使用することにより耐久性の向上と軽量化に成功しました。
また日本ブランドなので日本人の足を熟知しており、
日本人の足の特徴に合わせたデザインで作られています。
耐久性にも優れており、正しい手入れを施せば10年以上履き続けられると評判です。
コストは3万円前後からのラインナップで、
海外ブランドで倍近くする値の製品と同等のクオリティと言われています。
尚、店舗は都内では銀座、上野、押上。
関西では大阪市に店舗を構えています。
また、御殿場、佐野、りんくう、土岐のプレミアムアウトレットにも店舗があり、
通常店舗よりもお得な製品が売られています。
まとめ
おしゃれはお金がかかるものですが、
その中でもコストパフォーマンスに優れたグッズを紹介しました。
上を見ればきりがありませんか、
クオリティとコストのバランスはカノニコもスコッチグレインも抜群です。
ジャケットも靴も、ブランドは世界中に多数あるので、
自分のニーズにピッタリ合うものをみつけるのは難しいです。
ですがもしコストパフォーマンスに優れたモノを探しているのであれば、
お店でチェックされてみてはいかがでしょうか。
「百聞は一見に如かず」と言われるものですが、製品を手に取って頂ければ、
この記事を読む以上に、おすすめ品の良さを感じて頂けるはずです。