雑誌で革靴の特集がされていると
不安になりませんか?
心のどこかで「大人コーディネートにおいて革靴が重要なのは分かるけど、
正直お店に行っても選びにくい!」みたいな。
でも「オシャレは足元から」と巷では言われていますし、もう無視できません。
ということで革靴について勉強しませんか?
靴の型、色の選び方、フォーマル・カジュアルシューズの見分け方、
オススメのブランドについて説明するので、
本記事をきっかけにあなたの革靴に対する理解が深まり、
足元のコーディネート力がアップすれば嬉しいです。
靴の型について
革靴にはフォーマル度の高い順に、
ストレートチップ、プレーントゥ、モンクストラップ、
ウィングチップ、Uチップ、ローファといった型があります。
それぞれ異なる背景を基に生まれた型ですが、
プレーントゥはフォーマルながらもカジュアルな場にも応用できると言われていますし、
ローファもカジュアルとはいえ、ドレッシーなコーデにも合うとされています。
全てを揃えるのは厳しいかもしれませんが、いくつか揃えておくと良いかもしれません。
色の選び方
フォーマル度がもっとも高いのが黒。
黒の中でも色が薄くなるにつれてカジュアル度が増していきます。
ちなみに茶色は黒に比べるとカジュアルと言われており、
黒と同様に色が薄くなるにつれてカジュアル度が増します。
靴を履いていくシーンと型に合わせて色を選ぶとよいでしょう。
フォーマル・カジュアルシューズの見分けかた(羽根について)
「羽根」とは紐を通す部分を指すのですが、
この「羽根」がフォーマルとカジュアルの区分けになっています。
羽根が靴の甲の部分と離れているものを「外羽根」と呼び、起源が軍
靴ということでカジュアル向け、スポーツ向けとされています。
一方で羽根が甲の部分と一体化しているものを「内羽根」と呼び、
英国の皇室用とした作られたことから、フォーマル向けとされています。
型や色もフォーマル・カジュアルの区分けとなりますが、
羽根についてもチェックしてみてください。
オススメのブランド
そして最後にオススメしたいのが日本発のブランド「スコッチグレイン」。
極上の革、創業時から作り続けた1万足分の木型、
独自のグッドイヤーウェルテッド製法という拘りの基に作られたシューズは
靴底の張り替えが可能なので長く履き続ける事ができます。
また、同品質の海外ブランドに比べて半値近いコストパフォーマンスも魅力。
購入時の価格がリーズナブルな上に修理代も良心的で、以下の項目がカバーされます。
・片方の靴の故障でも、両方とも揃えて手入れ
・中敷き交換
・靴ひも交換
・靴全体のブラッシング
・返送送料
・代引きのでの支払いの場合、手数料もメーカー側負担
これら全てを2,100円で対応してくれます。
センスの良いデザイン、優れた履き心地とコストパフォーマンス、良心的な修理体制。
そんな素晴らしいスコッチグレインを、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
型の種類、色の選び方、フォーマル・カジュアルシューズの見分け方、
オススメのブランドと、革靴に関する説明を一通り終えました。
これであなたも革靴のエキスパート。
あとはあなたが求めているコーディネートに合った物を選ぶだけです。
お店に入って即座にどれが自分のイメージに合うか分からなくても、
これだけの知識があれば、店員さんにも相談しやすいですし、
店員さんの話も今まで以上にスッと入ってくるはずです。