足元。
それはあなたの心の鏡。
御存知の通り、スーツは欧州の文化です。
日本ではスーツと靴だと、先にスーツにお金をかける方が多いですが、スーツ文化発祥の欧州では、先に靴にお金をかけて整えるが基本です。
なかなかお金も時間もかける方が少ない靴にこそ、愛情を注ぎ“デキル30代”へ踏み出しましょう。
今回はそんな“デキル30代”へ向けたオススメのブランドを厳選しました!
今より3歩抜きん出るための4足はこちら。
John Lobb(ジョンロブ)
1849年にジョンロブ氏によって創設され、1863年には英国皇太子の公認靴職人に任命された英国王室御用達ブランドです。
また、世界的なファッションブランドであるエルメスが携わり、最高級の革を使用したジョンロブのクオリティは世界最高峰と言われています。
渡部篤郎さんや石田純一さんも愛用していると言われていて、2006年には映画「007カジノロワイヤル」で、ジェームズボンド役のダニエル・クレイグがジョンロブの靴を履いていたことでも話題となりました。
SANTONI(サントーニ)
アンドレア・サントーニによって、1975年イタリアのマルケ州で創業された新進気鋭ブランドです。
アートの領域と言われるそのデザイン性の高さから、大人の色気を演出できる靴ブランドと言えます。
仕上げに手作業で色付け(ハンドペインティング)することで、革の魅力を引き出し、靴を芸術へと昇華させます。
Alden(オールデン)
マサチューセッツ州ミドルボロウにて1884年、チャールズ・H・オールデン氏により創業されました。
オールデンの靴の最大の特徴は、「コードバン」と呼ばれる「革」です。
「コードバン」とは馬の臀部の革をなめしたもので、一頭からごくわずかしか取れず、大変貴重なものです。
使い込むほどに輝き、非常に美しい独特の艶・皺を出すことで知られ、「革の宝石」「幻の革」と呼ばれています。
あなただけの一足を「育てて」みてください。
Berluti(ベルルッティ)
1895年にアレッサンドロ・ベルルッティがフランスで創業しました。
型に嵌らない大胆なデザインが世界中で絶大な知名度と人気を誇っています。
ベルルッティ最大の特徴は、そのデザイン性の高さです。
独特な色使いや艶。
さらにその上で「品質」と「履きやすさ」を兼ね備えています。
通常、靴は何度か履くことで自分の足に馴染んで来ますが、ベルルッティの場合は履いた瞬間、その瞬間から足に馴染むと言われています。
あなたも一度履いたら手放せなくなることでしょう。
最後に、、、
ぜひあなたも革靴に愛情を注ぎ、“デキル30代”へ向けて踏み出しましょう。