男性にとって靴は大事なステータス。
足元の身だしなみは、それだけで値踏みされることも少なくありません。
「上質であること」を基準に、シンプルなデザインが得意なブランドから、深みのある美しいデザインを主流とするものまで多彩な高級紳士靴ブランドから選りすぐりの5ブランドを選出しました。
どれもビジネスシーンをはじめ、パーティーなどの華やかな社交の場にも優れているものばかりです。
EDWARD GREEN(エドワード・グリーン)
グッドイヤーウェルト製法の靴の最高峰であるエドワード・グリーン。
靴好きのダンディの中では、知られた存在です。
「でき得る限りの上質を求める」という哲学の元に作られているだけあって職人による伝統的かつ繊細な手作業で丁寧に作られていることは、ステッチの美しさからもうかがえます。
スタイリッシュな洗練された見た目だけでなく、履き心地も抜群!
そして頑丈。
あなたのパートナーの足取りをより軽快にしてくれることでしょう。
Church’s(チャーチ)
ハンドメイドの紳士靴メーカーである、イギリスの老舗名門ブランドです。
高級感と風格だけでなく、機能性とデザイン性も兼ね備え、世界中の英国シューズファンを魅了し続けてます。
グッドイヤー・ウェルト製法を採用し、最後の磨き上げまでに8週間かけて、250の工程を経て生産されているそうです。
Berluti(ベルルッティ)
日本国内でも青山や銀座に店舗を構え、セレブや芸能人の御用達であるフランスブランド。
LEON、SENSEなどをファッションに敏感な人たちの目に触れる雑誌にも頻繁に掲載されている人気ブランドです。
また、アンディ・ウォーホル、イヴ・サンローラン、ウィンザー公、フランソワ・トリュフォー等、世界中のセレブからも評価され、支持されています。
「靴の宝石」「靴の芸術作品」と称されるベルルッティは、トップビジネスパーソンにとって1足は欲しいアイテムです。
John Lobb(ジョンロブ)
英国王室御用達のイギリス紳士靴ブランド。
1足につき、190工程を9ヵ月かけて生産するというそのこだわりは、高級靴ブランドとして著名人も多数愛用しています。
エルメスがジョンロブの技術に惚れ込み、エルメスの本店に職人を迎え入れた話は有名です。
徹底した生産スタイルのもとに生み出されたエレガントな革靴は、ビジネスシーンをはじめ華やかな社交の場でも大活躍します。
J.M.WESTON(ジェイエムウエストン)
大統領や政治家から愛されるフレンチシューズの名門ブランドで、不動のステータスを維持しています。
最高のグレードの革の、さらに最高に良質な部分しか採用しないという徹底した姿勢から、数多くの名作も誕生させています。
イタリア製でもイギリス製でもない、フレンチならではの美しい佇まいは周りの人からの視線を集めます。
日本国内では、都内を中心とした数店の直営店のほか、トゥモローランドのようなセレクトショップで扱われています。
まとめ
高級ブランドの靴は、その履き心地や、美しいシルエットの機能さだけが利点ではありません。
「王室と同じブランド、同じ工程で、ひとつひとつ作られている靴を、今、自分が履いている・・・」そんな自信と誇りを維持でき、心理的な部分で大きな力を作り出す効果もあるのです。
あなたのパートナーは日々、緊張感と圧迫というストレスの中で闘っています。
そっとエールを送る意味も込めて、一緒に靴を選んであげる時間を共有してみてはいかがでしょうか?
運命の一足と出会えますように・・・。