「磨きこむほどに味が出る靴を履きたい」
スコッチグレインはまさにそんなあなたのために靴作りを続ける本格派革靴ブランドです。
磨きこんで使うためには、長く履ける靴である必要があります。
スコッチグレインは創業以来、品質至上主義を貫き、長く履ける靴作りを続けています。
今回は、そんなスコッチグレインについてご紹介します。
SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)とは
1964年に靴職人の廣川悟朗氏によって、台東区にて創業され79年に墨田区に移転した本格革靴ブランドです。
スコッチグレインという名は、スコットランド伝統の穀物模様の革に由来しています。
この伝統革が英国紳士の「お洒落心」と「本物を愛する精神」に通じており、それを製品に継承するためにブランド名に採用されました。
そのように誕生した背景もあり、カジュアルな靴は少なめで、ビジネスシーンにフィットした革靴を多く展開しています。
ヨーロッパの名靴に並ぶ靴作りを目指し、素材、木型、製法の3つにこだわり品質至上主義を掲げ、東京墨田区にて一貫生産しています。
品質至上主義
素材
素材に関しては、縫い糸まで世界中から厳選します。
革に至っては、職人である社長自らが世界各国の一流レザー生産者と交渉するという、質への一切の妥協を許さないこだわりようです。
木型
こだわりの木型は、長年の靴職人経験をもとにコンマ数ミリ単位で削り出しが行われます。
「どんなに上質な革を使っても、日本人の足に合わなければ良い靴ではない」
その考えのもと、デザイン性と日本人の足の形状や歩行癖を想定しながら、細心の注意を払い削り上げられます。
製法
スコッチグレインの靴はすべて、グッドイヤーウェルテッド製法で作られています。
「直し続けながら大切に長く使い続けてほしい」
という思いから、靴底の張替えができ、長く履けるグッドイヤーウェルテッド製法を採用しています。
インペリアルプレスティージ
スコッチグレインの最高級モデル。
社長自ら選び抜いた欧州産アニリンカーフは、特殊な染料により透明感があり、革本来の模様がそのまま美しい質感となって活かされています。
素材の品質だけでなく、ヒール部分は斜めにカットすることにより、履き始めの引っかかりが解消されています。
実用面も高められたデザインです。
まとめ
スコッチグレインは「お洒落心」と「本物を愛する精神」を大切にしている日本の本格革靴ブランドです。
「磨きこむことで味が出る靴を長く履きたい」という方に向けて靴作りを続けています。
そのために、創業以来、品質至上主義を貫き、長く履き続けることができる靴作りを行っています。
長く履けて味の出る本格靴を履きたいというあなたは、ぜひスコッチグレインを選んでください。