最近はスマホにメモをとることも多くなりました。
とても便利ではありますが、手書きでメモをとるという、アナログな方法にも良さがあります。
接客中に相手の情報をメモするとき、スマホを操作してメモをするのと、目の前でペンを走らせてメモをとる姿は、どちらが相手に対して熱心さが伝わるでしょうか?
ビジネスシーンは人との繋がりが命です。
ここでは、あなたのパートナーの誠実さが、より相手に伝わるよう手書きでメモをすることをすすめる理由を3つお話します。
手書きメモは自由度が無限
スマホでのメモは、情報の羅列です。
情報と情報をつなげて一つのアイデアにしたり、別の要件で必要とされたとき、そこに書き込んでいくのが難しくなります。
その点、手書きのメモであれば丸で囲んで強調したり、素早く横に書き込みができるので俊敏です。
スマホのように文字量や書き方などの決められたフォーマットが手書きメモにはないので、自由度は無限大なのです。
手書きは脳が活性化される
パソコンのキーボードで文字を打つのと、手書きで紙に文字を書くのとでは、手書きで書く方が脳を活性化させてアイデアもわきやすいそうです。
書いているうちに、新しく別のアイデアがわくのも手書きの方が圧倒的に多いようです。
思いつきやアイデアは、いろいろな考えを広げていって、考えの組み合わせの数だけ別の新しいものを作り出すのです。
手書きで脳を味方につければ、思わぬ発見や気づきに恵まれるかもしれません。
達成感がある
メモをたくさん書く毎日だと、あっという間にノートが一冊終わります。
この書ききったノートが目に見える形で蓄積されていき、達成感としてパートナーの体に残ります。
この繰り返しが自信へと繋がっていきます。
手書きの習慣がつく頃には、その人オリジナルのフォーマットが固まって、スマホのアプリでは対応できないような細かいこだわりも自由自在になるのです。
自分仕様にできあがっていくノートは、思考整理にも役立ち、プレゼンなどのシーンでも役に立つのです。
まとめ
いかがでしたか?
スマホ主流の世の中ですが、手書きメモにはスマホにはない便利さもたくさんあります。
ビジネスシーンにおいては、デジタルとアナログの使い分けで相手に与える印象も左右しかねません。
パートナーの仕事へのパッションを一番理解しているあなたは、その熱意を誰よりも伝えてあげたいと思っているはずです。
手書きでメモする、というちょっとした提案ですが、この行為が大きな効果を呼び寄せるチャンスになるかもしれません。