9月にもなると、来年の手帳が次々に発表、発売され、ビジネスパーソンだけでなく、手帳ファンや文房具ファンが目を輝かせます。
手帳は、海外ブランド、国内ブランド問わず、たくさんの形態で発売されていますが、ビジネスで使われる手帳はシステム手帳が使いやすいという人が多いです。
自分の管理をするためであったり、公私ともに忘れたくないことをメモしておいたり、思い出を挟んでおいたり、システム手帳はカスタマイズができるのが、大きな特徴。
長年、愛着を持って使っていきたいシステム手帳ですが、ここでは、海外ブランドよりも保証やメンテナンスに出しやすい国内のシステム手帳ブランドをご紹介していきます。
ビジネスパーソンに人気のある不動のブランドばかりです!
Bindex(バインデックス)
ビジネスパーソンにとってお馴染みのノルティ(旧能率手帳)のメーカーから提供されている、システム手帳ブランドです。
長年、高評価のある、能率手帳の用紙をそのままのリフィールを展開し、システム手帳の用途を広げています。
ビジネスパーソンをターゲットに作られており、誠実さと信頼度を高めるアイテムになることは間違いありません。
もちろん、女性を対象にしたシステム手帳もあり、カラーも豊富です。
Davinci(ダ・ヴィンチ)
イタリアの画家、レオナルド・ダ・ヴィンチから名付けられたシステム手帳です。
明治創業の「レイメイ藤井」という老舗文具メーカーの、手帳ブランドでもあります。
このシリーズは、「記録する」「整える」という手帳の基本的な役割を重点的に考えられた手帳で、ビジネス手帳として多くのビジネスパーソンに愛されています。
同ブランドの手帳リフィールも多様なバリエーションが用意され、使う側のストレスを極力少なくし、安心して使い続けることができます。
ASHFORD(アシュフォード)
アシュフォードでは、手帳本体のことを「ジャケット」と呼びます。
手帳とは、単なる記録するツールとして捉えるのではなく、使う人の個性を表現するためのステージであり、シチュエーションによって変化することのできるアイテムである、という理念からきています。
また、リフィールも充実していて、手帳本体だけでなく、中身のリフィールを追求することにも力を入れています。
手帳に対する真摯な姿勢は、日本国内だけでなく、海外ユーザーからも多くの信頼を得ているのです。
まとめ
海外のブランドには、国内ブランドにはないデザイン性があり、サイズ感があります。
日本のブランドには日本特有の緻密さがあったり、安定の安心感があったりします。
保証や修理という面で考えると、海外ブランドよりも国内ブランドの方が修理にかかる時間が短く済むという利点があります。
システム手帳は、リング部分の開閉により、綴じ手帳よりも壊れやすいというリスクが伴います。
ですが、その分、追加したり減らしたりとカスタマイズして、オリジナリティを出せるのが醍醐味です。
今回はアフターや修理のしやすさという部分に着眼して、国内ブランドをご紹介しましたが、もちろん海外ブランドでも国内で修理可能なブランドはたくさんあるので、ぜひ、使い勝手と同等に保証にも目を向けて選んでみてくださいね。