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夫のセンスは妻のセンス!知らないことだらけスーツの常識をもう一度

先週、図書館でこんな本を借りて読んでみました。

『結果を出す男はなぜ「服」にこだわるのか?』

引用:http://www.chukei.co.jp/business/detail.php?id=9784046004543
引用:http://www.chukei.co.jp/business/detail.php?id=9784046004543
この本は、『MEN’S CLUB』の編集長である人が書いた本です。

この本の「はじめに」という部分にこんなことが書いてありました。

『仕事の成果は着ている服で決まります。

どんなに仕事の能力が高く、すぐれたスキルを持っていても、第一印象で相手に悪いイメージを与えれば、その能力は発揮されません。』

(『結果を出す男はなぜ「服」にこだわるのか?』)より抜粋)

ビジネスでの第一印象の大切さは分かっていましたが、ファッションのプロの人の言葉を読むと、さらに重要さを感じます。

ビジネスは人間関係がすべてといっていいほど、人とのコミュニケーションが大事です。

そのコミュニケーションの入口となり、一歩となるのが第一印象を強化するための服装選びなのだと。

来週、夫は仕事で大事な商談があります。

スーツはいつも着ているけれど、きちんと身なりを整えなければならない日のコーデは毎回緊張します。

この格好に失礼はないだろうか。

常識的だろうか。

場違いではないだろうか。

年に何回か、こんなことを思いながら夫を送り出す朝があります。

スーツで商談に失敗する、とまでは思っていませんが、夫のコーデは妻である私のセンスが問われている、と言っても過言ではありません。

一度きちんと調べてメモをしておかなければいけないと、前々から思っていたけれど、今までズルズルと後回しにしていました。

この機会に、スーツのマナーや常識について、もう一度確認してみようと考え、ここにまとめていきます。

スーツを着る時の常識

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スーツは相手に与える第一印象を決める要といっても良いでしょう。

スーツ次第で、相手に与える夫の印象の大半が決まってしまいます。

社会人として、当たり前の着こなしができるように、スーツの常識をまとめてみました。

一番下のボタンはとめない

ボタンは2つボタンであっても、3つボタンであっても、一番下のボタンは外して着用します。

一番下のボタンはアクセサリーのようなものだと捉えてよいでしょう。

真っ黒のスーツは避ける

基本的に黒のスーツは冠婚葬祭用とされています。

特に海外ではこの傾向が強く、海外の人とのコミュニケーションをとる際には、黒のスーツは避けていきましょう。

黒いスーツを着たいときは黒のスーツに近い、濃いネイビーか濃いグレー、チャコールを着用しましょう。

ただ、最近はビジネス向きの黒いスーツも出ていますが、その場合、無地の黒ではなく控えめなストライプ等の柄が入ったスーツを選ぶようにしてください。

夏もジャケットを着る

最近の日本でのスーツスタイルは、カジュアル化が進んでいます。

クールビズはその代表的な例です。

ですが、ビジネスフォーマルの基本は現在、夏でも長袖がベースとなっています。

一日中ジャケットを着続けていることは少ないでしょうが、せめて重要な会議や社外の人と会うときなどは、ジャケットを持ち歩きましょう。

相手への礼儀として意識することが大切です。

フラップは屋内では内側にしまう

フラップとは、ポケットについているフタ部分のことです。

このフラップが片方は外に出ていて、片方は内側に入っているなど、統一されていない姿はとてもだらしない印象を与えてしまいます。

基本的にフラップは、屋内では内側へしまいます。

もともと、スーツのフラップは雨除けとして取り付けられているものです。

外へ出た時に、その役割を発揮するよう作られています。

ですので、屋内にいるときはポケットの内側にしまっておくのが本来のマナーです。

面接試験などでもフラップは内側にしまっておくのが基本です。

ポケット

ポケットの中には基本的に何も入れないようにします。

ハンカチくらいは・・・などと思うかもしれませんが、ビジネスシーンではポケットは空の状態が望ましいです。

ものがポケットに入ると、当然ポケットはふくらみます。

スーツは、ポケットに物が入ることを想定して作られていません。

かっこいいスーツ姿のシルエットを崩さないよう、注意しましよう。

シャツの常識

引用:http://www.photo-ac.com/main/detail/297785?title=%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%84%E3%81%A8%E3%83%8D%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%82%A4
引用:http://www.photo-ac.com/main/detail/297785?title=%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%84%E3%81%A8%E3%83%8D%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%82%A4
次はワイシャツの常識です。

ワイシャツは、型の決まったスーツスタイルのなかで見た目の変化を与えるアイテム。

色や襟の形で、ありきたりなスーツスタイルに変化を与えることができます。

基本は白の無地

ビジネスでのシャツの基本は白とされています。

ですが、ビジネスのマナーの範囲内ではカラーシャツも印象アップを助けます。

キツイ色は避けるべきですが、ブルー系の無地やストライプなどであれば、カジュアルすぎないレベルを保つことができます。

ここで、色が人へ与える印象をまとめてみます。

ワイシャツを選ぶ際の参考にしてみてください。

ブルー:重要な商談の際におすすめの色(信頼、誠実)

レッド:情熱を伝えたいときにおすすめ(情熱的、華やか、勝負)

ピンク:相手が女性のときに有効な色(優しさ、配慮)

グリーン:じっくり話をしたいときに(安心感)

グレー:落ち着きのある雰囲気を演出したいとき(冷静、実直)

さすがに赤いワイシャツはビジネスシーンではありえないですが、赤いネクタイはありですね。

淡い色のシャツに、赤いネクタイで熱い気持ちをアピールしたいときなど使えそうです。

シャツの襟はスーツの内側へ

シャツの襟を外側へ出すファッションもありますが、ビジネスシーンでの基本はスーツの外にだすのではなく、内側へしまうことです。

たまに、シャツの片方の襟先が中途半端にスーツの外側へかかって、左右の襟がスーツの内側と外側とで統一されていない人をみかけます。

これは、最近流行りの襟が大きく開くタイプのシャツを着ている人に多いです。

この人はおそらく、襟を内側へしまったはずなのに襟が大きいので、体が動くうちに襟がスーツの外側へ出てきてしまったのでしょう。

このようなワイドに開く襟のシャツを着る時は注意が必要です。

後ろの襟は1.5cm前後ジャケットから見える

ジャケットを着た際の後ろ姿の首元に、ワイシャツが1.5cmほど見えるような着こなしをしましょう。

このワイシャツが見えるのと見えないのでは、印象が大きく変わります。

キレイにワイシャツが見えていると、着る人の清潔感や、きちんと感がうかがえます。

誠実さや信頼性にもつながるところなので、きちんと襟を見せるようにしてください。

男性の後ろ姿は大事ですよ。

袖口は少しシャツみえる程度

シャツはジャケットの袖口から、少し見えるサイズの裄丈で選びます。

袖口からシャツが見えていない着こなしは、スーツの存在が重すぎる印象を与えてしまいます。

袖口からチラッと見えるワイシャツ効果は、スーツとのバランスを整えてくれるのです。

ジャケットの袖口はどうしてもスレてしまう部分。

袖口から少し顔を出したシャツは、スーツの袖を守る働きもあります。

ネクタイの常識

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ネクタイ選びを曖昧にしていませんか?

カラーや形だけ重視している人がほとんどな中、ネクタイにも気を配ることが出来れば、あなたの旦那様も簡単に信頼性アップに繋がります。

ネクタイの長さはベルトまで

ネクタイの長さを考えたことがありますか?

ネクタイを締めた夫をみて、理由はわからないけどだらしないと思っていたときは、きまってネクタイの長さがおかしい時でした。

特に夏は、ジャケットを脱いでいる時間が多いです。

そんなとき、ネクタイが短すぎたり長すぎたりすると、見た目の印象を大きく変えてしまいます。

ネクタイが長すぎると、だらしない印象を与えます。

逆に短すぎるネクタイは、カジュアルすぎるイメージになってしまいます。

これは、ネクタイ本体の長さではなく結び方の問題です。

夫の体型に合わせてネクタイの結び目の位置を調整したら、すぐに改善されました。

試してみてくださいね。

ネクタイの太さは下襟くらい

ネクタイの一番太い部分とジャケットの下襟の幅を合わせます。

ネクタイの幅は単独で選ぶのではなく、ジャケットとのバランスで選ぶのです。

ジャケットの襟は、上から下へ向かって細くなっていきます。

逆にネクタイは、下から上へ向かって細くなっていきます。

この双方のバランスがスーツ姿の美しさに繋がるのです。

ネクタイカラーはシャツより濃い色

ネクタイの色や柄は選びきれないほどありますが、ビジネスマナーという目線ではワイシャツよりも濃い色を選ぶことが大切。

ビジネスフォーマルでは、シャツは白か薄い色のものとされていることから、ネクタイは濃い色でアクセントをつけるイメージです。

ベルトの常識

引用:http://www.photo-ac.com/main/detail/22684?title=%E9%9D%A9%E3%81%AE%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88
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ベルトは軽視されがちですが、これも重要なビジネスアイテムです。

ベルトの色と靴の色を合わせる

ベルトの色と靴の色を揃えると全体に統一感がでます。

もしも、小物アイテムでコーデに失敗していても、ベルトと靴の色がマッチしていることでそれらもカバーされるほど、見た目の印象に大きな効果があります。

ベルトを購入するときは、自宅のシューズクロークのなかにある靴を思い浮かべながら選ぶと失敗がなくなります。

ベルトのサイズを曖昧にしない

女性はベルトのサイズなど気にしない人がほとんどですが、男性の必須アイテムであるベルトはサイズは重要です。

ベルトをしているのを見て、一番安定してみえるのはベルトの中心でとめられていることです。

細身の体に長めのベルトだと余った部分が邪魔ですし、ウエストに対して短いベルトで端が少ししか出ていないと、窮屈な見た目になってしまいます。

ベルトのサイズを無視せず、きちんと真ん中でとめられるベルトを選んでください。

バックルは四角

バックルは四角のベルトを選びます。

シンプルでカッチリしたものを選ぶとどんなスーツにも合いますし、きちんと感も演出できます。

ただし、ギラギラしたものを選ぶとビジネスには不向きになります。

あくまでも、ベーシックなベルトを心がけてください。

足もとの常識

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「オシャレは足もとから」とよく言われますが、本当のオシャレな人は足もとまで気を抜かずに、きちんと気を配っています。

自分では気づかなくても、意外と人は足もとを見ています。

靴下は素肌を見せない長さ

靴下は素肌が見えない長さが必要です。

特に、座った時に注意です。

立っているときは大丈夫でも、イスに座ったときに足もとから素肌が見える男性はけっこういます。

せっかくのスーツスタイルも安っぽく見えてしまい、もったいないなと感じる場面です。

ある程度、長さに余裕を持った靴下を履いておきましょう。

靴下のカラーはスーツか靴に合わせて

靴下の色は、スーツか靴の色に合わせて決めます。

ここで注意。

どんなスーツでも、白い靴下は避けましょう。

黒かグレー、ネイビーあたりが一番活躍してくれる色です。

ビジネス用として数本持っていると便利です。

靴の色は茶色か黒

靴の色はダーク色で統一するのが無難です。

これはビジネスシーンでは鉄則。

どんなスーツにも合うという理由だけでなく、足もとに重量のある色をおいておくと全体が引き締まってみえます。

足もとにしっかりとした重みの印象で固めておくと、頼もしくみえる効果もあるのです。

涼しさやカジュアル感を出したいときは薄い色の革靴もステキですが、ここぞというときの靴はダーク色を履いて行くことをおすすめします。

まとめ

引用:http://www.photo-ac.com/main/detail/154249?title=%E5%A4%96%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%B375
引用:http://www.photo-ac.com/main/detail/154249?title=%E5%A4%96%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%B375
いかがでしたか。

スーツのボタンの留め方や、ポケット部分にあるフラップなど、細かいことまで気にしていなかったのですが、男性のスーツはとても機能的にできているのだと痛感しました。

吊るしておいたり、クリーニングに出したりするだけで、あまりじっくりとスーツと向きあったことがなかったので、知らなかったことばかりでした。

図書館でたまたま目について読み始めた本から、男性にとってのビジネスでの身なりや服装の重要さを痛感し、こうしてスーツの常識を調べてみましたが、実は知らないことだらけだったのです。

もっと早くに知っておけば、あんな短時間で簡単にスーツを選んだりせずに、じっくり選択したのに。

これからは、夫のスーツを選ぶ際の視点が変わりそうです。

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