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ジャケットの生地でシューズも仕立てる ダンコレのリンクコーデ 仕立て

メンズコートの選び方~迷ったときはゼニアのアニオナでキメる!

ジャケットの生地でシューズも仕立てる ダンコレのリンクコーデ 仕立て

寒い季節の定番アウターと言えばコート。

すでにコートをお持ちの方も、そうでない方も、買い換えたいなと考えている方も、今回の内容が参考になればうれしいです。

というのも、コートって無難にまとめようとすると、まとまるんですよね。

でも、無難すぎるとかわり映えしないので、去年と一緒ということもあります。

また、あまりにも「ド定番」なコートを羽織っていると、自分ではイケてるつもりでも、「おじさんっぽい」なんて女性から思われていることもありますので注意が必要。

そこで今回は、「イケてる」自分になれるメンズコートの選び方を紹介していきます。

 

メンズコートの種類を知ろう

メンズコートとひとくちに言っても、意外に種類があります。

簡単に区別すると、ロングコートかショートコート。

ボタンの数や柄なんかも違いがあります。

これ、考え方によっては「豊富なバリエーション」ですから、選ぶ楽しさのある状態なので歓迎するべきなのですが、人間、豊富なバリエーションすぎると「迷ってしまう」わけです。

そして人間の悪い癖でもありますが迷うと、ド定番を選んでしまうことが増えてしまいます。

で、こんなことにならないためには、まずコートの種類を理解しておくことが大切です。

 

[1]  チェスターコート

見た感じ印象はスッキリとフォーマルです。

テーラードジャケットの着丈がロングになった感じなので、ビジネスシーンでもハマりやすいデザインです。

チェスターコートは、ボトムをカジュアルにするとプライベートシーンでも使い回せるので便利です。

 

[2]  スタンドカラーコート

スタンドは「立つ」、カラーは「襟」。

ですからスタンドカラーとは「襟が立っている」状態のコートです。

襟が立っているため、小顔効果があるとも言われています。

全体的に「シュッ」とした縦長の印象になりますので、ビジネスシーンでは「デキる男」感もアップするでしょう。

 

[3]  トレンチコート

定番コートのトレンチです。

フロントボタンはダブル、腰にはベルト、肩にはループがついているものもあります。

着丈も基本的にロングなので、スーツのジャケットがコートの下からチロチロ見えてダサくなることはありません。

トレンチコートそのものは、クラシカルな雰囲気もありますので、大人の男に見えやすくなります。

ただし、トレンチコートは「ド」のつく定番コートですので、「キチンと感」を出して着こなさないと

「ただのくたびれた人」

になってしまう困った特徴を併せ持っています。

清々しく着こなすように意識しておきましょう。

メンズコートの素材とディテール

メンズコートの種類の次は、どのような素材で作られているものがあるのか、どのようなディテールになっているのかを知っておきましょう。

 

[1] 素材

メンズコートの素材には、次のようなものを使っていることが多いです。

 

ウール

ウールは肌触りや見た目に高級感のある素材です。

光沢やドレープ感がありますので、ドレッシーな雰囲気を演出することができるでしょう。

また、ウールの中でも「カシミヤ」「ビキューナ」などの高級で希少な毛を使ったものは、着ているだけで「キマる」コートになりますので、1着はクローゼットに持っておきたいアイテムです。

 

ツイード

ハリスツイードが有名です。

ツイードは暖かく丈夫な生地なので、コートに選ばれることが多いです。

ただし、ツイードはウールのような光沢感や柔らかさは少ないため、ドレッシーなシーンでは扱いづらくなります。

どちらかというと日本では「カジュアル」な雰囲気になりますので、フォーマルを要求されるシーンでは選ばない方がいいですね。

 

ギャバジン

ツルっとした生地です。

トレンチコートなどに使われている生地を思い出してもらうとわかりやすいかと思います。

丈夫な生地でツヤ感もあるので、ビジネスシーンでも使いやすいです。

 

ナイロン

化学繊維の生地を使ったコートもあります。

雨や汚れに強いので大変便利ですが、どうしても安っぽい印象は拭えません。

また、シャカシャカと擦れる音がするものもありますので、フォーマルなシーンでは使えないと考えておきましょう。

カジュアルシーンに活躍する生地です。

 

[2] ディテール

 

ボタンの配置

ジャケットと同じように、シングルとダブルがあります。

トレンチコートはダブルですが、トレンチコート以外のコートはほとんどがシングルです。

クラシカルな装いを好む場合はダブルがおすすめです。ドレス感も高まります。

 

比翼仕立て

コートのフロントボタンが見えるか見えないかの違いです。

比翼仕立ては、フロントボタンが見えないようになっているので、見た目がかなりスッキリとします。

これは靴と同じで、比翼仕立てはフォーマルよりになります。

メンズコートの色と柄

色と柄によって、かなり印象が変わってきます。

 

[1] ドレス感高め

フォーマルな印象を高める場合は、ネイビーやグレー、ブラックがおすすめです。

柄も、できるだけ無地のものが落ち着いた雰囲気になるので、信頼が必要なビジネスシーンにはおすすめです。

 

[2] 親近感高め

フォーマル過ぎると親近感が沸きづらく、濃い関係性が築きづらい。

そんな場合は、少し明るめの色を選びましょう。

明るいカラーを選ぶだけでも、相手の気持ちも少しは和んでくれるはずです。

さらに、派手になりすぎないチェック柄などを取り入れると、ドレスダウンし過ぎないなので、親近感も高まることでしょう。

メンズコートの選び方

メンズコートの選び方には3つのポイントがあります。

ひとつずつ見ていきましょう。

 

[1]

コートはジャケットと同じように、襟の形にバリエーションがあります。

テーラードカラーやスタンドカラーやステンカラー。

こういった定番の襟の形もあれば、少しドレッシーな雰囲気が強くなるショールカラーもあります。

襟の形によって、フォーマル感やドレッシーさ、キチンと感が変わりますので、あなたがコートを着こなしたいシーンに合わせておくことが大切です。

 

[2] 素材

ナイロン素材は選ばないとして、やはり一番に検討したいのがウールです。

ウールは暖かく高級感もありますので、できれば選びたいところですが同時に価格も高めになってしまいます。

コートを羽織るシーンによっては、少しカジュアルな印象が強い「ツイード」でも良い場合があります。

 

[3] シルエット

ビジネスシーンで着るコートなら「スッキリ」としたシルエットが必要です。

いくら自分が好きだといっても、モコモコとしたスポーツ観戦やチームのコーチが着ているようなシルエットではいけません。

また、コートもスーツと同じでサイズが合っていないと、だらしない印象になってしまいます。

そのため、普段着ているスーツを着た上で、コートを試着してサイズ感をチェックしておきましょう。

メンズコートで迷ったらコレ!

このようなポイントを確認しながらコートを選んでいただきたいのですが、いくら試着してもピンとくるコートと出会えない。

そんな方もいらっしゃることでしょう。

そこでおすすめなのが、あのオーダースーツの生地で有名なゼニアが扱っているアニオナ社」の高級生地でコートをオーダーするという方法があります。

アニオナ社は上質な原毛から生地を加工・販売しているため、他では手に入らないような高品質なコートを手に入れることができます。

そして、気になるサイズ感もオーダーですから、あなたの身体に合わせて採寸しますので、シルエットもスッキリとしたコートができあがります。

まとめ

メンズコートの選び方について紹介していきました。

今回お話しました3つのポイントをチェックしながらコートを選んでいただくと、「くたびれた」人になる確率が激減します。

また、どうしても「自分に合ったコートが見つからない」という場合は、スーツだけではなくコートもオーダーで作れますから、ぜひダンコレまでご相談いただきたいと思います。

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