サングラスは、とりあえずレンズに色がついていれば、目に優しく安心と思っていませんか。
そのサングラス、もしかしたら安心どころか目に病気を招いているかもしれません。
サングラスを選ぶとき、気になったフレームを手に取り、鏡に向かってかけてみます。
あなたはその時、何をチェックしますか?
レンズの形ですか?
フレームですか?
見た目ですか?
フレームですか?
見た目ですか?
サングラスを選ぶときは、近眼のメガネを選ぶときとは違う視点でみていかなければいけません。
なぜなら、普通のメガネと用途が違うからです。
サングラスは、紫外線対策やファッションアイテムとして、取り入れることが多いですね。
ハワイ旅行や軽井沢などへ行くときの鉄板アイテムです。
リゾート地で着用するサングラスは、ファッション感覚が重視されます。
でも、サングラスの本来の役割は直射日光から目を守ることです。
サングラスのオシャレ度ばかり気にしている間に、あなたやあなたのパートナーの大切な目は、強い紫外線によって損傷されています。
サングラスは見た目も、使い心地も大切。
でもそれと同じくらいに、目を守るための働きにも注目しなければなりません。
ここでは、あなたの旦那さまの顔にきちんと似合うサングラスの選び方と、紫外線を考慮したサングラスについて取り上げていきます。
また、デザイン抜群でオシャレにカッコよく攻めることができ、かつ、しっかりと強い紫外線から瞳を守る、攻守優れたおすすめのサングラスブランド「レイバン(Ray-Ban)」のご紹介もしていきます。
サングラスのすすめ
サングラスは、紫外線から目を守る効果や、ファッションの中にも積極的に取り入れられたり、スポーツの際に着用したりと、その役目はさまざまです。
特にサングラスが大きく活躍する夏シーズンは、その年の流行も発生したりしますが、代表的な型はきまっています。
外国人の多くがサングラスをかける理由
ところで外国人にサングラスをかけている人が多いのは、なぜでしょう。
それは、眼球の色が薄いからです。
眼球の色が薄いと角膜炎になりやすくなってしまいます。
日本人も基本的には同じレベルなので、本来はもっとサングラスを活用するべきなのです。
ですが文化の違いからか、日本人はサングラスを普段使いで着用することに抵抗のある人がほとんど。
「浮いてしまうから」「似合わないから」「かっこつけているように見られるから」と、外見を気にする声がたくさんあります。
紫外線と眼病の関係
ここで紫外線について、少し触れておきます。
紫外線が原因でおこる眼病は、白内障や角膜炎が代表的です。
角膜炎というのは、黒目部分である角膜が炎症をおこすことです。
主な原因の中に、目が日焼けすることがあげられます。
裸眼で紫外線を強く浴びたり、冬のゲレンデで雪の反射による雪目が原因だったり。
白内障は、目の中にある水晶体が損傷されていく眼病です。
放っておくと視力を失って見えなくなってしまうという恐ろしい病気です。
ですが、白内障も普段の紫外線対策で十分予防が可能とされています。
身近な紫外線対策にサングラスが最適
紫外線から目を守るために、すぐにできることはサングラスをかけること。
ちょっとした心がけで、眼病を避けることができます。
注意!UVカット機能のないサングラスは逆効果
「UVカットでないサングラスでも、かけていないよりもましでしょ」なんて思っていませんか?
それは大きな間違いです。
サングラスをはめると、人間の目は瞳孔が大きく開きます。
なので、UVカット機能のないサングラスを使用したときは、普段よりも大きく開いた瞳孔に紫外線が多く入ってきてしまいます。
UVカット機能のないサングラスは、意味がないどころではなく、悪影響を及ぼしてしまいます。
ファッション性重視で一時的にかけるのではなく、リゾート地などで眩しさ対策や紫外線対策を考えて着用するときは、必ずUVカット機能のあるサングラスを選ぶようにしましょう。
満足できるサングラスの選び方
サングラスを選ぶ際のヒントとなるよう、顔型から選ぶ方法と、サングラスのカラーから選ぶ方法との2パターンをご紹介します。
「自分に似合うかどうか」という他人からの視点を重視する選び方と、「自分がつけていて心地良いか」という自分視点重視による選び方と、両方の面を合わせて選ぶと失敗のないサングラス選びができるでしょう。
フェイスラインで選ぶサングラスの種類
サングラスを選ぶ際に、顔の形は無視できません。
ショップでメガネを選ぶとき、鏡に向かって試しかけをしてみるのは、自分の顔とサングラスとのバランスを見るためですよね。
サングラスの形と顔の形がバッティングせず、上手に馴染むものを選んでいるのです。
ここでは、顔の形をベースに、似合うサングラスの形を提案していきます。
丸型フェイスとスクエア型サングラス
丸顔の人は、スクエア型のサングラスがおすすめです。
スクエア型のサングラスは、一番人気のある形で時代や流行を問わず求め続けられています。
需要も多いので、他の形のサングラスよりもデザインも多く、バリエーションも多彩です。
スクエア型のサングラスは、シャープな印象を与えることができるので、丸顔で童顔な人には幼さを打ち消す効果があります。
卵型フェイスとウェリントン型サングラス
卵型の顔の人は、顔形のバランスが整っているので、たいていのサングラスは似合います。
特に似合うサングラスを強いてあげれば、ウェリントン型のサングラスが似合うでしょう。
ウェリントン型サングラスは、オーソドックスな形で日本人によく似合うサングラスと言われています。
シーンを選ばず、かしこまった席でも華やかなスタイルでも男女問わずオシャレにきまります。
また、ウェリントン型のサングラスは小顔にみせる効果があります。
ハリウッドセレブの間では定番アイテムです。
四角型フェイスとバタフライ型サングラス
フェイスラインが四角な男性は、バタフライ型のサングラスがおすすめ。
バタフライ型サングラスといえば、海外セレブたち。
パリス・ヒルトンが愛用する形としても有名ですね。
バタフライという名称は、蝶が羽根を羽ばたかせている姿に例えられています。
目のまわりを大きく覆ってしまう形なので、直射日光が目まで届くことなく紫外線からも目を守る効果が大きいとされています。
サングラスそのものが大ぶりなので、小顔効果も期待できます。
面長フェイスとティアドロップ型サングラス
面長な男性は、ティアドロップ型のサングラスが良いです。
レトロな雰囲気が魅力のティアドロップ型サングラスですが、特に男性からの人気が急上昇中です。
映画『トップガン』のトム・クルーズが役の中で使用していた形と言えば、一発でイメージできますね。
かけるとハードなイメージを与えることができ、男らしさをアピールできます。
ティアドロップという言葉は、「涙のしずく」からきています。
飛行するパイロットが、ヘルメットをかぶったまま着脱できるデザインが特徴です。
オシャレ度も高い形ですが、実用性を考えた優れものなのです。
レンズが大きいので小顔効果もあり、カジュアルスタイルからスーツスタイルまで、あらゆるシーンをカバーできる便利なサングラスです。
小顔フェイスとオーパル型サングラス
小さい顔の男性は、オーパル型のサングラスをおすすめします。
オーパル型は昔から東洋人に合うサングラスとして、広く愛用されている形です。
フレームによって、知的なイメージにも、ファッショナブルなイメージにも演出できるので、老若男女関係なく多くの人の定番となっています。
フレームのゆるやかな曲線美によって、優しい印象を与えてくれるので、ニットやセーターなどにも合います。
着用する人のフェイスラインを邪魔せず、インパクトが強すぎないサングラスなので、大きく印象を変えたくない人にもおすすめです。
サングラスの色で選ぶ
スポーツシーンではサングラスのレンズカラーを重要視されていますが、日常使いではフレームの形だけ重点的にされ、レンズのカラーは二の次にされがちです。
ですが、サングラスはレンズカラーによって、見え方の効果はもちろんですが、その日のコーデにも影響します。
ここでは、代表的なレンズカラーを取り上げていきます。
モノトーンレンズカラー
サングラスの色といえば?と質問されて、真っ先に思い浮かぶ色が、このモノトーンレンズです。
サングラスの代名詞的なカラーですね。
サングラスの中でも、一番自然に近い色で目に届くレンズカラー。
ファッションとしても一番好まれている色で、顔全体を引き締めてみせる効果があります。
ピンク系レンズカラー
ブルーライトを抑える効果のあるピンクカラーレンズ。
他のレンズカラーよりも視界が明るく見えるのが特徴です。
ブルー系レンズカラー
ブルー系レンズカラーは、眩しいと感じさせる原因となるオレンジライトを削減する効果があります。
ピンク系レンズよりも、ブルー系レンズカラーの方が見た目も大人な男を演出できますし、着用している本人も気分的に落ち着いた雰囲気になれます。
ブラウン系レンズカラー
ブラウン系のレンズカラーは、長時間サングラスを着用していても目が疲れにくいというのが最大の特徴です。
主張しすぎないレンズカラーなので、他のアイテムとのコーデや顔立ちを考えなくてもバランスがとれる万能なレンズカラーです。
UVカット機能もデザイン性も文句なしのRay-Ban(レイバン)
誰もが知る、サングラスの王様、レイバン。
レイバンはブランドコンセプトである「光学的に眼を守らなければ、サングラスとは呼べない」という信念を貫き、その機能を徹底しています。
レイバンのこだわりと、サングラスに対する追求の姿勢は、ただただ脱帽です。
そんなレイバンのこだわりぶりをご紹介します。
レイバンのレンズは紫外線100%カット
サングラスの王者であるレイバンは、ファッション性のあるデザインだけにとどまらず、きちんと機能面も最高値へ持ってくるあたりは、さすがです。
人間の目に有害とされるB波と呼ばれるものがあります。
このB波こそが、角膜炎や白内障などの眼病を引き起こす原因のひとつです。
レイバンのレンズは、このB波をカットしてくれる安心のブランドなのです。
また、サングラス着用による目の疲れを防止させる機能も併せ持ちます。
レイバンのレンズは、高純度光学ガラスを使用していて、一切の不純物を排除します。
サングラス特有の微妙なゆがみ等もなく、快適に使い続けることができます。
レイバンサングラスの人気モデル
サングラスブランドとしての大人気のレイバンですが、その中でも特に人気のあるモデルをご紹介します。
すべて名品と呼ばれているモデルばかりです。
アビエイター(Aviator)
レイバンを代表するモデル、アビエイター。
アメリカ空軍に採用されたことで社会的地位を得ます。
映画『トップガン』でトム・クルーズがかけていたサングラスです。
それ以降、現在までもずっとアビエイターの人気は衰えず、レイバンの中心的モデルになっています。
空軍に採用されていたことだけあって、アビエイターの視界の広さや光対策の機能は抜群。
飽きのこないフレームデザインや、レンズ形など、バランスのとれた秀逸アイテムです。
クラブマスター(Club Master)
レイバンのクラブマスターは、海外セレブにも大変人気のモデルです。
上品でオシャレな雰囲気を演出するクラブマスターは、余裕のある大人の落ち着きを感じさせます。
また、知的な印象を与えてくれます。
クラブマスターの中にもいくつか種類があります。
どれも似たように感じますが、少しずつ違いがあります。
レンズの傾斜の度合いや、上下幅の違いでモデル分けされています。
一見、微々たる差ではありますが、かけてみると印象も大きく変わります。
じっくり選んでみてくださいね。
ウェイファーラー(Wayfarer)
レイバンのウェイファーラーシリーズは、1953年に発売されたオーソドックスな形をしたシンプルで合わせやすいデザインです。
クリアレンズにして、伊達メガネにしてもかっこいいデザインですね。
ボブ・ディランやマドンナなど、ミュージシャンに人気のモデルです。
映画『ティファニーで朝食を』や『ブルースブラザーズ』にも登場しています。
【Clubround // A New Style Has Taken Shape】
レイバンの公式サイトはこちら
http://www.ray-ban.com/japan
http://www.ray-ban.com/japan
まとめ
サングラスは、レンズに色がついていれば良いと思っていた私ですが、ちゃんと夫の顔と目に合ったものを選ばないといけないな、と痛感しました。
正直、サングラスで目を守るという意識もほとんどなかったので、紫外線の怖さも大きな発見です。
紫外線の強さは、私たちが子供だったころと今とでは全然違うそうです。
夫だけではなく、子供の目も紫外線から守っていかなければいけないと思います。
レイバンはキッズ用のサングラスもあるので、お子さがいらっしゃる人は、こちらも要チェックですね。
オシャレと健康の両方を万全に、楽しい夏を迎えましょう。