スーツにとって腕時計は外せないアイテムですよね?
できる大人の男なら、そんな腕時計もセンスよくチョイスしたいものです。
そんな時の参考にどうぞ!
時計選びのポイント
デザイン
・シンプルなものを選び、派手なデザインや色合い、個性的なものは避ける。
・手首の細い人は、ケースがあまり大きくなく、薄めのものが合う。
・手首の太い人は、ケースが大きく、厚みのあるものが合う。
・ラウンド(真円形)のケースは、どんな人にでも合うが、特に丸顔の人によく合う。
・トノー(樽形)のケースは、逆三角形や卵型の顔の人に合う。
・レクタンギュラー(長方形)のケースは、ほっそりとした顔の人に合う。
文字盤の色
・金色やカラフルな色合いのものは避ける。
・スタンダードな白を選んでおけば間違い無し。
もしくは黒を選ぶ。
バンドの種類
・メタルバンド
スーツの色などを気にすることなく合わせられる。
・革バンド
統一感を出すために、革バンドの色は、ベルトや靴の色と合わせるのがいい。
・ラバーバンドはNG
表示形式
アナログのものを選ぶ。
デジタルはカジュアルな印象になるので、避けたほうが無難。
おすすめブランド
SEIKO(セイコー)
・言わずと知れた日本を代表する腕時計ブランド。
・世界最高峰の品質で安心して使える。
・海外でも名が通っている。
・ラインアップも豊富。
・高級ブランドに「GS(グランドセイコー)」がある。
CITIZEN(シチズン)
・セイコーとならぶ日本を代表する腕時計ブランド。
・エコ・ドライブなど独自の技術を持ち、高精度を誇る。
・GPS衛生を使って時刻・日付を自動修正する技術サテライト・ウエーブや電波時計もラインアップ。
・高級ブランドに「ザ・シチズン」がある。
ORIENT(オリエント)
・前身の吉田時計店は1901年創業と、歴史のあるブランド。
・現在はセイコーエプソンの子会社となっている。
・海外での評価が高い。
・高級ブランドに「ロイヤルオリエント」がある。
HAMILTON(ハミルトン)
・1870年代にアメリカで設立され、現在はスイスで運営されている。
・鉄道用時計や航空用時計に採用された実績がある。
・ハリウッド映画で俳優に着用されるなど、映画界で使用されることも多い。
・世界的には有名だが、国内での知名度は高くない。
ORIS(オリス)
・1904年にスイスで創業され、日常生活での使用を想定したラインアップを中心としている。
・モータースポーツ、ダイビング、ミュージシャンなどと提携した製品にも注力している。
EMPORIO ARMANI(エンポリオ・アルマーニ)
・イタリアの名門ファッションブランド「ジョルジオ・アルマーニ」のセカンドラインブランド。
・スーツを手がけているだけあり、メタルバンドのもの革バンドのものともに、スーツにもよく合う。
・ビジネスマンに人気が高い。
PAUL SMITH(ポール・スミス)
・イギリスのファッションデザイナー「ポール・スミス」によるファッションブランド。
・財布やスーツなどの人気も高く、時計もファッションブランドならではのオシャレなデザイン。
・スーツにもよく合う。
まとめ
以上、スーツに合う腕時計の選び方について、ポイントをご紹介しました。
高級ブランド腕時計など、時計ばかりが目立ち、スーツや靴とのバランスが取れていないということもあるかもしれません。
あなたも普段使いの腕時計を、あらためて見直してみてはいかがでしょうか?